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名古屋市見晴台考古資料館

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このページを印刷する最終更新日:2024年7月21日

ページID:13750

ページの概要:名古屋市見晴台考古資料館についてのご案内

名古屋市見晴台考古資料館のご紹介

名古屋市見晴台考古資料館は、見晴台遺跡に関する資料の収集、調査研究、展示を行う施設です。現在は、遺跡が概観できる常設展示を行っています。入館料は無料です。

ご来館の際のお願い

  • 必要に応じて、マスクの着用や手指消毒をお願いします。
  • 来館前に検温し、発熱や体調が思わしくない場合は、ご来館はお止めください。
  • 館内や住居跡観察舎内での飲食及びペットの連れ込みはご遠慮ください。
  • 団体による見学等においては、事前に当館へご相談(日時、人数、解説の有無など)ください。

住居跡観察舎の竪穴住居移設作業について

現在の住居跡観察舎内

令和6年9月末の完成を目指し、名古屋市博物館に展示してあった「竪穴住居」の移設作業を開始しています。
作業期間中は観覧は可能です。住居跡のほか、竪穴住居の再現模型や作業の進み具合も見学できます。

見晴台遺跡カード配布のお知らせ

見晴台遺跡カードの見本

「見晴台遺跡」を楽しく学んでいただくため、見晴台遺跡カードを作成しました。令和6年度に実施する映画会などに参加していただいた方に配布する予定です。
なお、カードは無くなり次第終了です。

令和6年度8月から11月 配布予定
・8月17日 映画会 先着40名
・9月21日 映画会 先着20名
・10月19日 映画会 先着20名
・11月16日 映画会 先着20名

配布カード
・8月 04「高射砲陣地砲座跡と住居跡観察舎」
・9月 05「弥生土器 円窓付土器」
・10月 06「弥生土器 赤彩高坏」
・11月 07「弥生土器 器台」

見晴台遺跡市民発掘

見晴台遺跡第58次発掘調査参加者募集

細長い調査区のなかで、参加者の民さんが遺構を掘り進めています。学芸員が全体の様子を見つめています。

一時休止していた見晴台遺跡の発掘調査を第1回調査から60年という節目の年に再開します!
あなたの手で見晴台遺跡のなぞを解き明かしてみませんか?

募集概要
募集期間:令和6年7月12日(金曜日)から8月18日(日曜日)
参加期間:令和6年9月28日(土曜日)から10月27日(日曜日)までの木曜日・金曜日・土曜日・日曜日および祝日
参加資格:名古屋市内在住、在学または在勤で屋外作業のできる方。かつ、事前説明会に参加できる方(参加日当日時点で18歳未満の方は保護者の方の同意が必要になります)。
10月12日(土曜日)から10月14日(月曜日・祝日)の3日間は小学4年生から6年生とその保護者を含むグループのみご応募いただけます。その他の日程については中学生以上の方がご応募いただけます。
参加費:保険料および資料代相当額のみ。
詳しくは下記の募集要項をご確認ください。

見晴台遺跡第58次発掘調査募集要項

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見晴台遺跡と市民発掘の歴史

1次調査の様子です。日焼けしたみなさんが麦藁帽子で発掘調査に参加しています。

昭和39年以来市民参加で行われてきた見晴台遺跡の発掘調査では、これまでに数多くの成果をあげてきています。その一部を資料館の展示としてご覧いただいています。
資料館が開館した昭和54年以降は、資料館の事業として引き続き発掘調査を実施してきました。

見晴台遺跡展(常設展)

見晴台遺跡の発掘調査で出土した土器や石器を紹介しています。太平洋戦争中の高射砲陣地に関連したものも展示してあります。

企画展  (令和6年度 第2回)

「SDGsな昔の暮らし」展

展示期間 6月30日から9月23日

縄文時代や江戸時代は、自然の恵みを上手に生かし、物を大切にした暮らしをしていました。その昔の人の取り組みを展示で紹介します。

ロビー展

「戦争と平和を考える」展

開催期間 6月30日から9月23日

太平洋戦争が終わって79年。二度と戦争を起こさないためにも、過去の戦争を忘れずに記憶にとどめておくことが大切です。当展示では、身近に残っている戦争の爪あとをパネルや出土品で紹介します。

「なごやの縄文遺跡」展

教育委員会では、大曲輪貝塚から出土した土器や石器、貝殻などを展示する施設を瑞穂公園陸上競技場のあたりに建設する予定です。そこで皆さんに広く知っていただくため、パンフレット「大曲輪貝塚縄文図鑑」が刊行されました。それにあわせて名古屋市内で出土した縄文時代の土器、石器、骨角器13点を展示しています。

今月のイッピン展(名古屋市内で出土した遺物の中から選んで展示)

7月のイッピン「パレス壷」

展示期間 7月2日から31日

パレス壷は、弥生時代後期から古墳時代前期にかけて製作されました。

展示する壺は、2004年に中区正木四丁目・尾張元興寺跡で出土しました。器壁に線刻が施されています。線刻画は、舟か家を表しているようにみえます。

「弥生の御朱印巡り 全国版」

弥生の御朱印巡りで弥生時代を体感しよう!

全国の主な弥生時代遺跡及びその関連施設26遺跡29施設が連携して実施する「弥生の御朱印巡り 全国版」(企画:鳥取県)に当館も参加しております。

当館では来館・観覧した方に「見晴台遺跡のオリジナル御朱印」を配布中です。


入手方法 館内の事務室窓口で、御朱印希望の旨を伝え、アンケートに回答後に「書置き御朱印(印刷)」を受け取る。

御朱印費用 無料

休館日や開館時間は下記の「利用のご案内」をご覧ください。

弥生土器に触ってみよう!

実際に出土した弥生土器の破片に触ることができます。土器を作ったように指で破片を触ってみると、弥生人の指づかいが体感できます。

【土器の破片を触る前と後に、手指消毒をお願いしています。】

映画会のご案内

  • 毎月の第3土曜日午後2時から一般向けに、歴史や文化に関連した映画を上映します。
  • 受付は、午後1時30分から行います。
  • 場所 見晴台考古資料館 映像展示室
  • 定員 先着20名(8月のみ40名)
  • 参加費 無料 

上映予定

8月17日 「アニメ 火垂るの墓」(88分)

9月21日 「その時歴史が動いた 伊達政宗 百万石への挑戦」(43分)

10月19日 「その時歴史が動いた 満州事変」(43分)

刊行物

名古屋市見晴台考古資料館 刊行物について

資料館発行の研究紀要の画像です。紀要の表紙には1次調査で出土した円窓付土器がデザインされています。

見晴台考古資料館では展示図録や研究紀要などを刊行しています。刊行物の販売は当館窓口で行っております。

名古屋市見晴台考古資料館 年報について

名古屋市見晴台考古資料館の事業概要、利用状況、施設の概要、組織等を掲載しています。

名古屋市見晴台考古資料館年報

利用のご案内

開館時間

午前9時15分から午後5時

入館料

無料

休館日

毎週月曜日(休日にあたるときはその翌平日)
毎月第4火曜日(休日を除く)
年末年始(12月29日から1月3日)

所在地

郵便番号457-0026 名古屋市南区見晴町47

電話番号 052-823-3200

ファックス番号 052-823-3223

交通案内

名鉄電車「本笠寺」下車 東へ徒歩10分
地下鉄「鶴里」下車 南西へ徒歩15分
市バス「笠寺西門」下車 東へ徒歩7分
「弥生町」下車 西へ徒歩7分

駐車場

  • 21台(うち1台は身障者用)・無料
  • ご利用は資料館見学時間にかぎります。
  • 開館時間以外は施錠しますので、車両の出入はできません。

地図

このページの作成担当

教育委員会事務局 見晴台考古資料館
電話番号: 052-823-3200
ファックス番号: 052-823-3223
電子メールアドレス: a8233200-01@kyoiku.city.nagoya.lg.jp

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名古屋市見晴台考古資料館の別ルート

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