ページの先頭です

名古屋市見晴台考古資料館

ソーシャルメディアへのリンクは別ウインドウで開きます

このページを印刷する最終更新日:2023年5月29日

ページID:13750

ページの概要:名古屋市見晴台考古資料館についてのご案内

名古屋市見晴台考古資料館のご紹介

名古屋市見晴台考古資料館は、見晴台遺跡に関する資料の収集、調査研究、展示を行う施設です。現在は、遺跡が概観できる常設展示を行っています。入館料は無料です。

ご来館の際のお願い

  • 必要に応じて、マスクの着用や手指消毒をお願いします。
  • 来館前に検温し、発熱や体調が思わしくない場合は、ご来館はお止めください。
  • トイレのみの利用はご遠慮ください。
  • 団体による見学等においては、事前に当館へご相談(日時、人数、解説の有無など)ください。

見晴台遺跡市民発掘

細長い調査区のなかで、参加者の民さんが遺構を掘り進めています。学芸員が全体の様子を見つめています。

見晴台遺跡の発掘調査は毎年夏に実施しています。市内在住・在勤・在学の中学生以上の方に参加いただき、見晴台遺跡のなぞを解き明かしていくことを目指しています。(令和4年度は実施しません)

見晴台遺跡と市民発掘の歴史

1次調査の様子です。日焼けしたみなさんが麦藁帽子で発掘調査に参加しています。

昭和39年以来市民参加で行われてきた見晴台遺跡の発掘調査では、これまでに数多くの成果をあげてきています。その一部を資料館の展示としてご覧いただいています。
資料館が開館した昭和54年以降は、資料館の事業として引き続き発掘調査を実施してきました。

見晴台遺跡展(常設展)

見晴台遺跡の発掘調査で出土した土器や石器を紹介しています。太平洋戦争中の高射砲陣地に関連したものも展示してあります。

企画展  (令和5年度 第1回)

南区の遺跡 展

展示期間 3月29日から6月25日

南区の桜本町遺跡、桜神明社古墳、曽池遺跡を中心に、出土した土師器、埴輪、須恵器などを紹介します。

ロビー展

笠寺台地の土地利用の変遷

展示期間 2月14日から6月25日

現在から昭和の戦前期に至る笠寺台地の土地利用の様子を、空中写真でたどります。

尾張徳川家の墓所と名古屋城の御霊屋(おたまや)

展示期間 4月1日から6月25日

尾張徳川家の墓所から出土した藩主の棺の一部や、歴代の徳川将軍を祀った御霊屋(おたまや)の瓦を紹介します。

今月のイッピン展(名古屋市内で出土した遺物の中から選んで展示)

5月のイッピン「線刻紋の弥生土器」

展示期間 5月2日から31日

弥生時代後期の土器です。表面には呪術的な幾何学模様が刻まれています。ぜひ、直接弥生土器をご覧になって、模様を確かめてみてください。(中区旧紫川遺跡から出土)

6月のイッピン「貨泉(かせん)」

展示期間 6月1日から30日

展示されている「貨泉」は弥生時代の遺跡から発見された貨幣で、中国の「新」(紀元8年から23年)から流入したものと考えられます。当時の中国との交流の証を直接ご覧ください。(西区堀越町遺跡から出土) 

弥生土器に触ってみよう!

実際に出土した弥生土器の破片に触ることができます。土器を作ったように指で破片を触ってみると、弥生人の指づかいが体感できます。

【土器の破片を触る前と後に、手指消毒をお願いしています。】

映画会のご案内

  • 毎月の第3土曜日午後2時から一般向けに、歴史や文化に関連した映画を上映します。
  • 場所 見晴台考古資料館 映像展示室
  • 定員 先着20名(受付は、午後1時30分から)
  • 参加費 無料 

上映予定

6月17日 「日本の記録25 田中角栄とその時代」(52分)

7月15日 「日本の記録26 ロッキード事件」(59分)

8月19日 「日本の記録27 石油危機をこえて」(42分)

刊行物

名古屋市見晴台考古資料館 刊行物について

資料館発行の研究紀要の画像です。紀要の表紙には1次調査で出土した円窓付土器がデザインされています。

見晴台考古資料館では展示図録や研究紀要などを刊行しています。刊行物の販売は当館窓口で行っております。

名古屋市見晴台考古資料館 年報について

名古屋市見晴台考古資料館の事業概要、利用状況、施設の概要、組織等を掲載しています。

名古屋市見晴台考古資料館年報

Adobe Reader の入手
PDFファイルの閲覧には Adobe Reader が必要です。同ソフトがインストールされていない場合には、Adobe 社のサイトから Adobe Reader をダウンロード(無償)してください。(外部リンク)別ウィンドウで開く

利用のご案内

開館時間

午前9時15分から午後5時

入館料

無料

休館日

毎週月曜日(休日にあたるときはその翌平日)
毎月第4火曜日(休日を除く)
年末年始(12月29日から1月3日)

所在地

郵便番号457-0026 名古屋市南区見晴町47

電話番号 052-823-3200

ファックス番号 052-823-3223

交通案内

名鉄電車「本笠寺」下車 東へ徒歩10分
地下鉄「鶴里」下車 南西へ徒歩15分
市バス「笠寺西門」下車 東へ徒歩7分
「弥生町」下車 西へ徒歩7分

駐車場

  • 21台(うち1台は身障者用)・無料
  • ご利用は資料館見学時間にかぎります。
  • 開館時間以外は施錠しますので、車両の出入はできません。

地図

このページの作成担当

教育委員会事務局 見晴台考古資料館
電話番号: 052-823-3200
ファックス番号: 052-823-3223
電子メールアドレス: a8233200-01@kyoiku.city.nagoya.lg.jp

美術館・博物館に戻る

名古屋市見晴台考古資料館の別ルート

ページの先頭へ