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名古屋市見晴台考古資料館

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ページID:13750

最終更新日:2025年4月29日

ページの概要:名古屋市見晴台考古資料館についてのご案内

名古屋市見晴台考古資料館のご紹介

名古屋市見晴台考古資料館は、見晴台遺跡に関する資料の収集、調査研究、展示を行う施設です。現在は、遺跡が概観できる常設展示を行っています。入館料は無料です。

ご来館の際のお願い

  • 必要に応じて、マスクの着用や手指消毒をお願いします。
  • 来館前に検温し、発熱や体調が思わしくない場合は、ご来館はお止めください。
  • 館内や住居跡観察舎内での飲食及びペットの連れ込みはご遠慮ください。
  • 団体による見学等においては、事前に当館へご相談(日時、人数、解説の有無など)ください。

住居跡観察舎の竪穴住居移設作業について

現在の住居跡観察舎内

名古屋市博物館に展示してあった「竪穴住居」の移設作業が完了しました。
住居跡観察舎ではパネル展や竪穴住居の再現模型も見学できます。あわせてご覧ください。

見晴台遺跡市民発掘

見晴台遺跡第58次発掘調査

見晴台遺跡第58次発掘調査の様子です。

見晴台遺跡の市民参加の発掘調査を令和6年9月28日(土曜日)から10月27日(日曜日)まで行いました。
今後も引き続き実施する予定です。ぜひご参加ください。

見晴台遺跡と市民発掘の歴史

1次調査の様子です。日焼けしたみなさんが麦藁帽子で発掘調査に参加しています。

昭和39年以来市民参加で行われてきた見晴台遺跡の発掘調査では、これまでに数多くの成果をあげてきています。その一部を資料館の展示としてご覧いただいています。
資料館が開館した昭和54年以降は、資料館の事業として引き続き発掘調査を実施してきました。

見晴台遺跡展(常設展)

見晴台遺跡の発掘調査で出土した土器や石器を紹介しています。太平洋戦争中の高射砲陣地に関連したものも展示してあります。

企画展  (令和7年度 第1回)

「じょーもん・弥生にコーフン時代」展

展示期間 3月29日から6月22日

名古屋市内で出土した縄文時代の土器・石器・骨角器、弥生時代の土器・石器・青銅器、古墳時代の土師器・須恵器・埴輪などを展示します。

企画展展示解説

開催日時 5月17日午後3時15分

企画展「じょーもん・弥生にコーフン時代」展の展示解説を当館学芸員が行います。


  • 予約 不要。先着30名
  • 参加 無料
  • 場所 名古屋市見晴台考古資料館 映像展示室(午後3時まで映画会開催)
  • 所要時間 約30分

ロビー展

「天白区の石器」展

開催期間 3月29日から6月22日

天白区の天白公園・相生山緑地で採集された石器を展示します。

「南区の遺跡分布図とハザードマップ」展

開催期間 3月29日から6月22日

南区の遺跡分布図とハザードマップを比べることで、昔の人がどこに住んでいたかを確かめ、防災について考えてもらいます。

「なごやの縄文遺跡」展

教育委員会では、大曲輪貝塚から出土した土器や石器、貝殻などを展示する施設を瑞穂公園陸上競技場のあたりに建設する予定です。そこで皆さんに広く知っていただくため、パンフレット「大曲輪貝塚縄文図鑑」が刊行されました。それにあわせて名古屋市内で出土した縄文時代の土器、石器、骨角器13点を展示しています。

今月のイッピン展(名古屋市内で出土した遺物の中から選んで展示)

4月のイッピン「黒織部 沓茶碗(くろおりべ くつぢゃわん)」

展示期間 4月1日から30日

展示する茶碗は江戸時代前期(17世紀前半)のものです。黒地に白く抜いた窓に柿が吊るされている情景を描いています。さまざまな形の柿の実が音符のように連なっています。茶碗の口はゆがみ、上から眺めると楕円形をしています。このころ歪んだ形も好まれました。

(中区 名古屋城三の丸遺跡第9次発掘調査で出土)

5月のイッピン「総織部 鷺文皿(そうおりべ さぎもんざら)」

展示期間 5月1日から31日

展示する陶器は、江戸時代前期のものです。

中央に鷺、周りに草花を描いています。えさを求めて湿地や水田にやってきたのでしょうか。皿は3枚出土していますが、1枚は振り向く鷺を描いています。

(中区 名古屋城三の丸遺跡で出土)

「弥生の御朱印巡り 全国版」

弥生の御朱印巡りで弥生時代を体感しよう!

全国の主な弥生時代遺跡及びその関連施設35遺跡38施設が連携して実施する「弥生の御朱印巡り 全国版」(企画:鳥取県)に当館も参加しております。

当館では来館・観覧した方に「見晴台遺跡のオリジナル御朱印」を配布中です。


入手方法 館内の事務室窓口で、御朱印希望の旨を伝え、アンケートに回答後に「書置き御朱印(印刷)」を受け取る。

御朱印費用 無料

当館の休館日や開館時間は下記の「利用のご案内」をご覧ください。


詳しくは弥生の御朱印巡りのホームページでご確認ください。(外部リンク)別ウィンドウで開く

弥生土器に触ってみよう!

実際に出土した弥生土器の破片に触ることができます。土器を作ったように指で破片を触ってみると、弥生人の指づかいが体感できます。

【土器の破片を触る前と後に、手指消毒をお願いしています。】

映画会のご案内

  • 毎月の第3土曜日午後2時から一般向けに、歴史や文化に関連した映画を上映します。
  • 受付は、午後1時30分から行います。
  • 場所 見晴台考古資料館 映像展示室
  • 定員 先着30名
  • 参加費 無料 
  • 月例映画会にお越しください!-映画会についてのご案内です。

上映予定

5月17日 「四大文明 メソポタミア それは一粒の麦から始まった」(59分)

6月21日 「四大文明 インダス 謎の民は海を渡った」(59分)

7月19日 「四大文明 謎のマヤ・アンデス 地球文明からのメッセージ」(49分)

映画会参加者 プレゼントのお知らせ

見晴台遺跡カードの見本です。

当館では遺跡を楽しく学んでいただくため、「見晴台遺跡カード」「なごやの遺跡カード」を作成しました。令和7年度に実施する映画会に参加していただいた方に配布する予定です。

令和7年度5月・6月の予定


  • 5月17日 先着30名

見晴台遺跡カード 10「勾玉 第39次発掘調査(1999年)」

  • 6月21日 先着30名

なごやの遺跡カード 01「国史跡大曲輪貝塚」


なお、プレゼントは無くなり次第終了です。

刊行物

名古屋市見晴台考古資料館 刊行物について

資料館発行の研究紀要の画像です。紀要の表紙には1次調査で出土した円窓付土器がデザインされています。

見晴台考古資料館では展示図録や研究紀要などを刊行しています。刊行物の販売は当館窓口で行っております。

名古屋市見晴台考古資料館 年報について

名古屋市見晴台考古資料館の事業概要、利用状況、施設の概要、組織等を掲載しています。

名古屋市見晴台考古資料館年報

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利用のご案内

開館時間

午前9時15分から午後5時

入館料

無料

休館日

毎週月曜日(休日にあたるときはその翌平日)
毎月第4火曜日(休日を除く)
年末年始(12月29日から1月3日)

所在地

郵便番号457-0026 名古屋市南区見晴町47

電話番号 052-823-3200

ファックス番号 052-823-3223

交通案内

名鉄電車「本笠寺」下車 東へ徒歩10分
地下鉄「鶴里」下車 南西へ徒歩15分
市バス「笠寺西門」下車 東へ徒歩7分
「弥生町」下車 西へ徒歩7分

駐車場

  • 21台(うち1台は身障者用)・無料
  • ご利用は資料館見学時間にかぎります。
  • 開館時間以外は施錠しますので、車両の出入はできません。

地図

このページの作成担当

教育委員会事務局 見晴台考古資料館
電話番号: 052-823-3200
ファックス番号: 052-823-3223
電子メールアドレス: a8233200@kyoiku.city.nagoya.lg.jp

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名古屋市見晴台考古資料館の別ルート

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