名古屋市役所 郵便番号:460-8508 愛知県名古屋市中区三の丸三丁目1番1号 電話番号:052-961-1111(代表) 所在地、地図
- 地震による木造住宅の倒壊から高齢者等の生命を守るため、耐震シェルターや防災ベッドを設置する費用の一部を助成します。
補助対象住宅は以下のすべての条件に該当する木造住宅です
- 昭和56年5月31日以前に着工した木造住宅
- 名古屋市木造住宅無料耐震診断の結果、判定値が0.7未満の住宅
- 住宅の耐震改修の補助金を受けていないこと
耐震診断がまだの方はこちら→名古屋市木造住宅無料診断
補助対象者
次のいずれかの方が居住している世帯
- 申請時点で65歳以上の方
- 障害がある方など
補助対象経費
- 補助対象となる耐震シェルター等とは、東京都の「安価で信頼できる耐震改修工法・装置」の装置部門で選定されたものなど、国、地方公共団体及び公的試験機関等で一定の評価を受けた耐震シェルター・防災ベッドです。
- 耐震シェルター等の設置に要する経費(本体の購入費、設置費及び附帯工事費)
- 付帯工事費には運搬費、設置に必要な床補強工事費等が含まれます。
補助金額
- 【高齢者等】補助対象経費の2分の1以内で30万円以内
- 【高齢者等のうち、非課税世帯】補助対象経費の4分の3以内で45万円以内
非課税世帯について、詳しくはこちら→市民税・県民税が課税されない方(非課税)
主な手続きの流れ
1.事前相談
名古屋市無料耐震診断結果報告書をご用意の上、ご相談ください。
2.補助金交付申請
- 4月から申請の受付を開始します。
- 同年度2月末までに完了実績報告書を提出できる計画にしてください。
- 工事の契約・着手前に申請をし、補助金交付決定を受ける必要があります。
申請には下記の書類が必要です
- 交付申請書(様式第1号)
- 住宅の所有権が確認できる書類の写し(登記事項証明書の写し、固定資産税・都市計画税課税明細書の写し等)
- 世帯全員の住民票の写し(複写したものは不可)
- 申請者と所有者が異なる場合、所有者の同意書(様式第2号)
- 耐震診断報告書の写し
- 耐震シェルター等の設置にかかる見積書の写し(耐震シェルター等の製品名・仕様等を明示)
- 住宅の平面図(耐震シェルター等の設置位置を明示)
- 耐震シェルター等の設置予定場所の写真
- 障害がある方などは、次のいずれかの書類(65歳以上の方は不要)
- ア 身体障害者手帳の写し
- イ 精神障害者保健福祉手帳の写し
- ウ 愛護手帳の写し
- エ 介護保険被保険者証の写し
- オ 医師の診断等により災害時に援護を要すると認められる書類の写し
代理受領制度を利用することができます。
この制度を利用すれば工事資金準備の負担が軽減されます。詳しくは代理受領制度のページをご覧ください。
3.補助金交付決定
補助金交付申請から2週間程度で交付決定を行い、郵送にてお知らせします。
4.設置工事業者と契約・設置工事着手
必ず、補助金交付決定を受けた後に工事契約及び工事着手をしてください。
5.設置の完了、6.完了報告
2月末日および設置工事完了から30日以内に、下記の必要書類を提出してください。
- 完了実績報告書(様式第7号)
- 領収書の写しまたは請求書の写し
- 耐震シェルター等の設置完了が確認できる写真
7..補助金額の確定
完了実績報告から2週間程度で補助金額の確定を行い、郵送にてお知らせします。
8.補助金交付請求、9.交付
下記の必要書類を提出してください。請求から2週間程度で補助金を交付(お支払い)します。
- 補助金交付請求書(様式第9号)
- 領収書の写し(未提出の場合)
要綱・様式
耐震シェルター等設置補助金交付要綱・様式
PDFファイルの閲覧には Adobe Reader が必要です。同ソフトがインストールされていない場合には、Adobe 社のサイトから Adobe Reader をダウンロード(無償)してください。(外部リンク)
リーフレット
耐震シェルター・防災ベッド設置助成リーフレット
このページの作成担当
住宅都市局市街地整備部耐震化支援課木造住宅耐震担当
電話番号
:052-972-2921
ファックス番号
:052-972-4179
電子メールアドレス
お問合せフォーム
名古屋市役所 所在地、地図
開庁時間 月曜日から金曜日 午前8時45分から午後5時15分まで(休日・祝日・年末年始を除く)
(注)開庁時間が異なる組織、施設がありますのでご注意ください
Copyright(c) City of Nagoya. All rights reserved.