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動物の飼主の皆様へ

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このページを印刷する最終更新日:2020年6月19日

ページID:6223

ページの概要:動物の飼主の方に守っていただきたいことについてのご説明

一般原則

愛情をもって動物を取り扱いましょう。

命あるものである動物の生態・習性・生理を理解し、愛情をもって動物を取り扱いましょう。

人の生命・身体・財産を侵害したり、生活環境を害することがないように飼いましょう。

人と動物との共生に配慮しつつ、人の生命・身体・財産を侵害したり、生活環境を害することがないよう責任をもって飼いましょう。

可能な限り、一生涯、飼い続けましょう。

動物を遺棄(捨てること)してはいけません(動物を遺棄した場合、罰せられることがあります)。

やむを得ず飼うことができなくなったときには、適正に飼うことができる人に譲渡するようにしましょう。

犬・猫等が飼えなくなったとき

動物の健康と安全の保持

  • 動物に必要な運動、休息、睡眠を確保しましょう。
  • 動物の種類や発育状況等に応じ、適正にエサ・水を与えましょう。
  • 病気やけがの予防等の日常の健康管理に努めましょう。
  • 病気やけがをした動物は、原則として獣医師により適切な措置がとられるようにしましょう。
  • 動物の訓練やしつけ等は、適切な方法で行い、みだりに殴打、酷使する等の虐待とならないようにしましょう。
  • 動物に必要な施設・設備を設けましょう。
  • 適切な日照、通風、温度、湿度を確保しましょう。
  • 適切な衛生状態を維持しましょう。
  • タバコの副流煙は人だけでなく一緒に暮らす犬や猫の健康にも悪影響を与える可能性があります。受動喫煙の害に気をつけてください。

生活環境の保全

  • 飼っている動物が公共の場所や他人の土地等を損壊したり、ふん尿・毛等で汚すことのないようにしましょう。
  • ふん尿・毛等を適正に処理し、飼養施設・設備を常に清潔にしましょう。
  • 悪臭、ハエやネズミなどの衛生動物の発生を防止しましょう。

人獣共通感染症(人と動物に共通する感染症)に係る知識の習得等

  • 人獣共通感染症についての正しい知識をもちましょう。
  • 動物を飼うときは、適度な接触にとどめましょう(口移しで餌を与えたり、スプーンや箸を共有するなどの過剰なふれあいは行わないようにしましょう)。
  • 動物に接触したり、排せつ物を処理したときなどは、手をよく洗い、必要に応じて消毒を行いましょう。

人獣共通感染症(人と動物に共通する感染症)について

身元の表示

  • 動物の所有者を明らかにするため、名札をつける、マイクロチップを挿入するなどの措置を行いましょう。

身元表示について

適正な飼養数

  • 飼養する動物の数は、適切に管理できる範囲内にしましょう。
  • 動物の数が増えることで、適切に管理したり、適切な譲渡をすることができなくなるときは、避妊・去勢手術をするなどの繁殖を制限する措置を実施しましょう。

猫の避妊・去勢手術の補助について

動物の輸送

  • 動物の疲労や苦痛をできるだけ小さくするため、なるべく短い時間で輸送できる方法を選択しましょう。
  • 必要に応じて休憩をとりましょう。
  • 動物の種類・性別・性質などを考慮して、適切に区分して輸送しましょう。
  • 輸送に用いる容器等は、動物の安全確保・逸走防止を図るために、必要な規模・構造のものを選びましょう。
  • 適切な間隔でエサ・水を与え、適切な温度・湿度の管理に努めましょう。

逸走防止

  • 動物が逃げ出さないような措置を講じましょう。
  • 逃げ出したときは、自らの責任で速やかに捜索し、捕獲しましょう。
  • 飼養施設は、動物が逃げ出さないような構造にしましょう。
  • 飼養施設の点検をするなど、動物が逃げ出さないように管理しましょう。

危害防止(人に危害を加えるおそれのある動物を飼うとき)

  • 飼養施設は、動物が逃げ出さないような構造にしましょう。
  • 飼養施設は、飼養者が危険を伴うことなく作業できる構造にしましょう。
  • 飼主は、逃げ出したときの措置についてあらかじめ対策を講じ、事故防止に努めましょう。
  • 飼主は、飼養施設を常時点検し、必要な補修を行うとともに、施錠を確認するなど逃げ出さないための管理に万全を期しましょう。
  • 捕獲するための機材を常備し、機材を常に使用できる状態にしておきましょう。
  • 飼主は、動物が逃げ出したときは、速やかに関係機関への通報を行うとともに、近隣の住民に周知し、逃げ出した動物の捕獲等を行い、動物による事故防止のために必要な措置を講じましょう。

緊急時対策

  • 飼主は、地震や火災等の非常災害のときにとるべき緊急措置を定めましょう。
  • 移動用の容器、非常食の準備など避難に必要な準備を行うよう努めましょう。
  • 非常災害が発生したときは、速やかに動物を保護し、動物による事故防止に努めるとともに、避難するときにはできるだけその動物の適切な避難場所を確保するよう努めましょう。

災害発生に備えて

犬の飼主の皆様へ

猫を飼う皆様へ

特定動物(危険な動物)の飼主の皆様へ

相談窓口

各区保健センター

動物愛護センター

このページの作成担当

健康福祉局生活衛生部食品衛生課獣医務担当

電話番号

:052-972-2649

ファックス番号

:052-955-6225

電子メールアドレス

a2649@kenkofukushi.city.nagoya.lg.jp

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