瑞穂区における長期入所者実態調査票の誤送付について

報道発表日時： 2025年12月4日 午後5時30分

　このたび、瑞穂区保健福祉センター福祉部民生子ども課において、長期入所者実態調査票の誤送付がありましたので、下記のとおり報告します。

1 概要

　生活保護受給者であるAさんの生活状況を把握するため、長期入所者実態調査票(以下「調査票」という。)をAさんが入所するB施設へ送付しようとしたところ、誤ってC施設に届いたことが、令和7年11月28日（金曜日）に、C施設から連絡があり判明しました。

 

2　漏洩した個人情報

　Aさんの氏名、生活保護受給の事実

3　対応

• 11月28日（金曜日）にC施設を訪問し、謝罪するとともに、誤送付した文書を回収しました。
• Aさんには12月3日（水曜日）に電話にてご連絡をいたしましたが、お出になりませんでしたので、引き続き連絡を続け、謝罪をいたします。

4　原因

　調査票を送付する際、ダブルチェックを行うべき項目について口頭で伝達を行ったため、十分に伝わっておりませんでした。

5　再発防止策

• 文書を送付する際の事務の流れ、注意点をまとめた送付事務マニュアルに従って、ダブルチェックを行うよう周知、徹底しました。
• 個人情報保護の重要性について、改めて職員に注意喚起を行いました。