名古屋市昭和区役所 郵便番号:466-8585 名古屋市昭和区阿由知通3-19 電話番号:052-731-1511(代表) 所在地、地図
妊娠中はつわりによる吐き気や、嗜好の変化、頻回の食事などにより、お口のケアが不十分になりがちです。むし歯・歯周病予防のため、お口の中を清潔に保つように心がけましょう。
つわりで歯みがきができない場合は、洗口剤を活用しましょう!
名古屋市では、妊娠中に1回と出産後1年以内(お子さんの1歳の誕生日前日まで)の計2回、歯科検診を無料で受けることができます。受診の際は、母子健康手帳と母子健康手帳別冊に入っている「妊産婦歯科診査受診票」を市内協力歯科医療機関にお持ちください。
※検診以外に歯石除去や、検査・治療を行った場合は、有料となりますのでご注意ください。
乳歯は妊娠7週目ころに歯の芽ができ、妊娠4か月ころから硬くなり始めます。永久歯は妊娠4か月から5か月ころに歯の芽ができ、出産と同時期に硬くなり始めます。丈夫な歯を作るため、バランスの良い食事を心がけましょう。食事について詳しく知りたいときは以下のサイトを参考にしてください。
【歯をつくる・丈夫にする栄養素】
★タンパク質 歯の土台をつくる
★ビタミンA エナメル質をつくる
★ビタミンC 象牙質をつくる
★ビタミンD カルシウムの代謝を促す
★カルシウム・リン 歯を固くする
乳歯は、生後6か月から7か月ころに下の前歯から生えることが多いですが、時期や順番には個人差があります。歯が生えるまで、歯みがきの準備としてお口の周りや歯ぐきなどを優しく触って、お口を触れられることに慣れておきましょう。歯が生えてからの歯みがきの進め方についてはこちらのサイトをご覧ください。
★むし歯菌の感染
むし歯菌は大人から唾液を介して感染します。出生前からパパやママ、ご家族の方はお口の清潔を心がけましょう。
★お菓子やジュースは控えめに
離乳期から甘いお菓子類を覚えるとむし歯のリスクが高まります。3歳ころまでは控えましょう。また、虫歯になりやすいので、甘い飲み物(ジュース・スポーツ飲料など)を哺乳瓶で飲む習慣をつけないようにしましょう。
★1歳ころには
3回の食事を中心に2回程度の間食で食事のリズムを整えましょう。1日の飲食回数が増えるとむし歯のリスクが高まります。食後や寝る前には歯みがきをする習慣を身につけましょう。
お口は「食べる」、「話す」、「呼吸」、「表情」といった重要な働きを担っています。出生から1歳ころまでにお口の機能が大きく育ちます。健やかなお口の成長のため、むし歯予防だけではなく、お口の機能についても見守りましょう。詳しくはこちらのサイトをご覧ください。
歯やお口の健康についてご相談などがありましたら、昭和保健センター保健予防課、歯科衛生士までご連絡ください。
電話 052-735-3962
昭和区役所昭和保健センター保健予防課保健感染症担当
:052-735-3962
:052-731-0957
ママと赤ちゃんのお口の健康づくりの別ルート
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開庁時間 月曜日から金曜日 午前8時45分から午後5時15分まで(休日・祝日・年末年始を除く)
(注)開庁時間が異なる組織、施設がありますのでご注意ください
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