ページの先頭です

ここから本文です

市会だより臨時号「なごや 子ども市会」特集号

このページを印刷する

ページID:178712

最終更新日:2024年12月2日

 名古屋市会では、市内に在住・在学している小学5・6年生が、自分たちの住むまちの議会という身近な場を実際に体験することによって、市政に対する興味・関心を高めることを目的とした、「なごや 子ども市会」を開催しました。
 今回の臨時号では、「なごや 子ども市会」の様子を紹介します。

メインテーマ

大好きな名古屋を笑顔あふれるまちにしよう

市会って?

 名古屋を住みよいまちにするために、市民の代表者として市会議員が話し合いをするところを「議会」といいます。議会では市民から出された意見や要望を聞き、条例(市が行う仕事や市民のみなさんに守ってもらうルール)や予算(市のお金の使い方)などを決めます。
 このような働きをする名古屋市の議会は「名古屋市会」と呼ばれています。

市会議員って?

 市会議員は、4年ごとに行われる選挙で選ばれた市民の代表です。市会議員を選ぶことのできる人は18さい以上の国民で市内に3カ月以上住んでいる人で、25さい以上になれば自分で市会議員に立候補できます。
 名古屋市会には、16の区ごとに選挙で選ばれた、全部で68人の市会議員がいます。

開会・あいさつ

 はじめに、名古屋市会の田中里佳議長から歓迎のあいさつがありました。その後、田邊雄一副議長から議会の役割などについて説明がありました。

本会議場(議場)

 議員が全員集まる会議を「本会議」といいます。本会議では、市民のために市が何をするかを話し合い、最終的な決定を行います。本会議場は「話し合いが丸くすすむように」という思いを込めて、全国でも珍しい丸い形にしたと言われています。
 また、議場の天井は、格天井といって、名古屋城の本丸御殿でも使われている立派な造りになっています。

議場見学の様子

 議場の見学では、議長席(本会議の進行を行う議長の席)や演だん(市長が議案を説明したり、議員が質問をしたりする場所)などを見学しました。実際に席に座って写真をとることもできました。

 議場に入ってみましたでも議場について紹介しています。

委員会室

 名古屋市には、とても多くの仕事があるので、本会議ですべてを話し合うことはできません。そこで、少人数でくわしく話し合う場所として「委員会」がつくられています。
 名古屋市会には、6つの常任委員会があって、すべての議員がどこかの委員会に所属して、それぞれ専門的に話し合いを行っています。
 このほか、特に必要な問題を調査するために設置した「特別委員会」や名古屋市会の運営方法を話し合う「議会運営委員会」があります。

議長室

 議長室の見学では、名古屋市の姉妹友好都市などについて、議長から説明を聞きました。
 また、大切なお客様をお招きする正副議長応接室について、副議長から説明を聞きました。

傍聴について

 本会議や委員会での議論の様子は、議場や委員会室でだれでも見たり聴いたりすることができます。これを「傍聴」といいます。
傍聴の案内

インターネット中継について

 本会議や委員会での議論の様子は、インターネットで生中継と録画中継(過去1年分)を見ることができます。パソコンのほか、スマートフォンやタブレット端末でも見ることができます。
インターネットの本会議・委員会中継

このページの作成担当

市会情報 市会事務局調査課図書広報担当

電話番号

:052-972-2094

電子メールアドレス

a2096@shikai.city.nagoya.lg.jp

お問合せフォーム

お問合せフォーム

ページの先頭へ