名古屋市役所 郵便番号:460-8508 愛知県名古屋市中区三の丸三丁目1番1号 電話番号:052-961-1111(代表) 所在地、地図
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特別展「𠮷本作次絵画の道行き」
1980年代、美術の分野において、空間を演出するインスタレーションという展示形式が隆盛していく中、大画面に「物語」を紡ぐ具象絵画の一群が現れました。「絵画の復権」を強く印象づけた国際的な動向でもある“ニュー・ペインティング”の流れに乗り、名古屋において鮮烈なデヴューを果たしたのが画家・𠮷本作次(1959年、岐阜県生まれ)です。うねりを伴う力強いストローク(筆触)と重厚な質感、それとは対照的なグラフィカルなイメージや浮遊するような形態が展開する大画面の作品で注目を集めました。
1990年代以降は、新たな表現の模索のためドローイングを繰り返し、中国絵画の筆法から「線」の要素を取り入れていきます。またルネサンス以降のヨーロッパ絵画の主題と構図に着目し、静けさとダイナミズムを併せ持つ表現と寓話的画題へ変貌を遂げました。2005年からは名古屋芸術大学教授を務め、絵画論の講義を担当するなど、理論と実技指導の両面から後進の育成にあたっています。
本展では、絵画、ドローイングあわせて約200点の作品を通して、1980年代以降の日本の現代美術における絵画の展開を知る上でも欠くことのできない存在である画家の独自の「道行き」を紹介します。
会期
令和6年4月6日(土曜日)から令和6年6月9日(日曜日)
開館時間
午前9時30分から午後5時(金曜日は午後8時まで)
いずれも入場は閉館30分前まで
休館日
月曜日
料金
一般1,500円(1,300円)、高大生900円(700円)、中学生以下無料
カッコ内は20名以上の団体料金
会場・問い合わせ
名古屋市美術館 名古屋市中区栄2丁目17番25号(芸術と科学の杜・白川公園内)
電話番号052-212-0001 ファックス番号052-212-0005

≪田園の宴会≫2008年
特別展「𠮷本作次絵画の道行き」ホームページ
詳しくは、美術館ウェブサイト(外部リンク)をご覧ください。
特別展「生誕130年記念 北川民次―メキシコから日本へ」
メキシコと日本の架け橋となった芸術家、北川民次約30年ぶりの回顧展
メキシコで画家・美術教育者として活動した北川民次(1894-1989)。日本へ帰国後は、東京や愛知を拠点に洋画壇で活躍し、子どもの美術教育や壁画制作にも挑みました。約30年ぶりの回顧展となる本展では、北川がメキシコ時代に交流した作家や美術運動との関わりも視野に⼊れながら、彼がメキシコで学び日本へ帰国後も貫いてきた芸術への信念を再考します。また本展では、北川の美術教育者としての側面にも注目します。北川はメキシコで野外美術学校の教師を務めた経験を活かして日本で児童美術学校を主宰し、美術批評家の久保貞次郎らの協力を得て絵本制作を行うなど、創造性をもった人間づくりを目指す美術教育に携わりました。現代でもなお示唆に富む革新的な方針やその手法を、生徒の作品や当時の資料とともに紹介します。絵画作品約70点を含む約180点の作品と資料によって、洋画家・壁画家・絵本制作者・美術教育者など多彩な側面をもつ北川民次の魅力に迫ります。
会期
令和6年6月29日(土曜日)から令和6年9月8日(日曜日)
開催時間
午前9時30分から午後5時(金曜日は午後8時まで)
いずれも入場は閉館30分前まで
休館日
月曜日(7月15日、8月12日は開館)、7月16日(火曜日)、8月13日(火曜日)
料金
一般1,500円(1,300円)、高大生900円(700円)、中学生以下無料
カッコ内は前売り及び20名以上の団体料金
会場・問い合わせ
名古屋市美術館 名古屋市中区栄2丁目17番25号(芸術と科学の杜・白川公園内)
電話番号052-212-0001 ファックス番号052-212-0005

≪トラルパム霊園のお祭り≫1930年 油彩/キャンバス、名古屋市美術館
特別展「生誕130年記念 北川民次―メキシコから日本へ」ホームページ
詳しくは、美術館ウェブサイト(外部リンク)をご覧ください。
名古屋市科学館特別展 「海 -生命のみなもと-」

概要
海は、水惑星地球の象徴であり、地球上のあらゆる生命のみなもとです。海は、地球表層の物質とエネルギーの循環を駆動し、そこに成り立つ生態系を育んできました。また、私たち人類は、海のめぐみを享受すると同時に、海の厳しさを乗り越えることで繁栄してきました。そして現代では、人間活動に伴う環境への影響が、海でも様々な変化として顕在化しています。
私たちの身近にある「海」の誕生から現在を多様な生物の紹介とともに解き明かし、さらには海との未来を考えていく特別展を開催します。海で生まれ、進化し、海のめぐみとともに生きてきた生物の姿を知ることで、私たちが今後どのように海と関わっていけばいいのか、そのヒントも見つかるかもしれません。
会場
名古屋市科学館 理工館地下2階 イベントホール(名古屋市中区二丁目17番1号)
会期
令和6年3月16日(土曜日)から令和6年6月9日(日曜日)まで
休館日
毎週月曜日
開館時間
午前9時30分から午後5時(入場は午後4時30分まで)
入場料
一般1,800円、高大生1,000円、小中生500円、未就学児無料
観覧券はオンラインで事前購入できます。
行列に並ばずにお買い求めいただけますので、ぜひご利用ください。
(注1)上記料金で、プラネタリウムを除く名古屋市科学館展示室もご覧頂けます。
(注2)高大生は学生証が必要です。
(注3)その他各種割引料金があります。
主催
名古屋市科学館、海洋研究開発機構、NHK名古屋放送局、NHKエンタープライズ中部、読売新聞社
特別展 「海 -生命のみなもと-」ホームページ
詳しくは、科学館ウェブサイト(外部リンク)をご覧ください。
名古屋市科学館特別展「毒」

概要
毒はヒトを含む生物に害を与える物質です。天然に存在すると同時に、実は「毒」という考え方は、多様で複雑な自然界を理解・利用するために人が作り出したアイディアでもあります。生物活性化合物のうち、人にプラスに働くものを薬、マイナスに働くものを毒と呼んでいるにすぎません。人体に有用な物でも、取りすぎると毒になることがありますし、その物質に対してアレルギーを持っている人にとっては、毒以外の何物でもありません。自然界、そして人間の社会には様々な「毒」が存在します。「毒」とそれに関わる私たち生物との関係を知ることは、自然界の神秘と驚きに満ちた一面を知ると共に、現代社会を生きる私たちのよりよい生活への大きな助けとなると、私たちは考えています。本展では、自然界のあらゆるところに存在する毒を紹介します。また、毒と共に進化してきた生物の歴史や、古代より毒を利用し、時には武器として、時には薬として(ずる)賢く使用してきた人と毒との関係を、沢山のエピソードとともに紹介します。
会場
名古屋市科学館 理工館地下2階 イベントホール(名古屋市中区二丁目17番1号)
会期
令和6年7月13日(土曜日)から令和6年9月23日(月曜日・祝日)まで
休館日
毎週月曜日、7月16日(火曜日)、19日(金曜日)、9月3日(火曜日)、4日(水曜日)、17日(火曜日)、20日(金曜日)
ただし、7月15日(月曜日)、8月12日(月曜日)、9月16日(月曜日)、9月23日(月曜日)は開館
開館時間
午前9時30分から午後5時(入場は午後4時30分まで)
料金
一般1,800円、高大生(要学生証)1,000円、小中生500円、未就学児無料
(注)上記料金でプラネタリウムを除く名古屋市科学館展示室もご覧頂けます。
主催
名古屋市科学館、読売新聞社、東海テレビ放送
株式会社三国堂様から消毒液のご寄附
株式会社三国堂様より、名古屋市立学校及び幼稚園に消毒液のご寄附をいただきました。令和6年4月24日(水曜日)10時45分、市役所にて、市長感謝状の贈呈式を行いました。

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