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ママと赤ちゃんのお口の健康づくり

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このページを印刷する最終更新日:2020年8月21日


妊娠中は、母体のいろいろな変化により、むし歯や歯周病になりやすくなります。また、妊娠中は、母体内で乳歯が形成さ

れる大切な時期です。ママ自身のお口を健康に保ち、そして丈夫な赤ちゃんの歯を育てましょう。

ママのお口について

妊娠中のお口の変化

妊娠すると、女性ホルモンの影響で、歯肉が腫れたり、歯をみがくと出血しやすくなります。また、唾液の分泌量が減少しお口の中が酸性に傾くことで、むし歯にもなりやすくなります。

歯周病がある人は、心臓疾患や脳血管疾患など全身の健康に影響することや、早産や低体重児出産のリスクが上昇することが知られています。また、むし歯菌が増えると、赤ちゃんのお口にむし歯菌が感染するリスクが高まります。

口の中が不潔になれば、むし歯や歯周病にかかりやすくなるので、妊娠中は特に気を付けましょう。

妊娠中のお口の変化イラスト

口の中の清潔を心がけましょう

妊娠中はつわりによる吐き気や、味覚や嗜好の変化、食事や間食回数の増加などにより、お口の中が不潔になりがちです。

『食後すぐに歯をみがく』 『寝る前に歯をみがく』など決めずに、体調のいい時に歯みがきをしましょう。

ヘッドが小さい歯ブラシイラスト



歯ブラシを口の中に入れると気持ち悪くなるときは、ヘッドが小さめの歯ブラシを選びましょう。

歯間清掃用具イラスト



歯ブラシのみで落とせる汚れはお口全体の60%程度です。     
歯と歯の間をきれいにするには、デンタルフロスや歯間ブラシを使用しましょう。

歯みがき剤イラスト



フッ化物はむし歯予防に効果的です。フッ化物配合歯みがき剤を使用しましょう。
つわりで歯みがきができない場合は洗口剤などを活用しましょう。

妊産婦歯科診査

妊娠中も定期的に歯科検診を受けましょう。痛みや腫れなどの自覚症状がなくても、体調がいい時に受けましょう。

名古屋市では、妊娠中に1回と出産後1年以内(お子さんの1歳のお誕生日前日まで)に1回の計2回、歯科検診を無料で受けることができます。受診の際は、母子健康手帳と母子健康手帳別冊に入っている、「妊産婦歯科診査受診票」を市内協力歯科医療機関にお持ちください。

協力歯科医療機関一覧

妊産婦歯科診査イラスト



※検診以外に歯石除去や、検査・治療を行った場合は、有料となりますのでご注意ください。

妊娠中の歯科治療

歯科治療が必要な場合は、安定期(20週から28週ごろ)に受けることをおすすめします。その際、母子健康手帳を持参し、妊娠していることを伝えてください。

レントゲン撮影、麻酔、服薬については、かかりつけの産婦人科医・歯科医と相談しましょう。


赤ちゃんのお口について

歯ができるまで

象牙質・エナメル質イラスト

乳歯は妊娠7週目ごろに歯の芽ができ、妊娠4か月ごろから歯にカルシウム分が沈着し、少しずつ硬い歯になっていきます。
永久歯は妊娠4・5か月ごろに歯の芽ができ、出産と同時期に硬くなり始めます。
赤ちゃんの歯や骨は、母体から供給される栄養素から作られます。丈夫な歯をつくるため、カルシウムやビタミン、良質なたんぱく質を含んだバランスのよい食事を心がけましょう。

栄養素のイラスト

歯の生えはじめ

乳歯は、生後6から7か月ごろに下の前歯から生えることが多いですが、歯の生える時期や順番には個人差があります。

歯が生えるまで、歯みがきの準備としてお口の周りや歯ぐきなどをやさしく触って、お口を触られることに慣れておきましょう。

歯が生える前から知ってもらいたい!歯とお口の育ち

【動画】お口の触り方:YouTube版
(外部リンク)別ウィンドウ

むし歯菌の感染

むし歯は、むし歯菌の感染によって起こります。生まれたばかりの赤ちゃんのお口にはむし歯菌はいません。むし歯菌はスプーンなどによって、ママや家族の口から唾液を介して感染します。

赤ちゃんが生まれる前からママや家族は、丁寧に歯みがきをし、定期的な歯科検診(むし歯の治療など)を受け、お口の健康に心掛けましょう。

お菓子やジュースは控えめに

哺乳瓶イラスト

むし歯の予防、味覚の発達のためにも、甘いものはなるべくひかえましょう。また、甘い飲み物(ジュース・スポーツ飲料など)はむし歯になりやすいので哺乳ビンで飲む習慣をつけないようにしましょう。

1歳頃には

3回の食事を中心に2回程度の間食で食事のリズムを整えましょう。1日の飲食回数が増えるとむし歯のリスクが高まります。

食後や寝る前には歯みがきをする習慣を身につけましょう。

歯が生えたら、始めよう歯みがき!

【動画】歯ブラシを使った歯みがき方法:YouTube版
(外部リンク)別ウィンドウ

お口の発達

お口は、「食べる」「話す」「呼吸」「表情」といった重要な働きを担っています。出生から1歳頃までにお口の機能が大きく育ちます。健やかなお口の成長のため、むし歯予防だけでなく、お口の機能についても見守りましょう。

歯が生える前から知ってほしい!歯と口の育ち


問い合わせについて

歯みがきやお口に関する相談は、各区保健センター歯科衛生士にご連絡ください。

このページの作成担当

健康福祉局健康部健康増進課推進係

電話番号

:052-972-2637

ファックス番号

:052-972-4152

電子メールアドレス

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