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高齢者肺炎球菌予防接種の費用助成について(任意予防接種)

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このページを印刷する最終更新日:2024年4月1日

ページID:87532

肺炎球菌とは

肺炎は日本人の死因の第5位となっています。肺炎の原因となる細菌には様々なものがありますが、高齢者の肺炎の原因で最も多く、重症化しやすいものが肺炎球菌です。

肺炎球菌にはたくさんの型がありますが、現在使用されているワクチンは、このうち肺炎の原因となりやすい23種類の型について感染を予防する効果があります。予防接種の効果がどのくらい持続するかには個人差がありますが、健康成人であれば少なくとも5年以上は効果が持続するといわれています。

特に、糖尿病や腎臓病等、他の持病などによって免疫力が低下している人は、肺炎にかかりやすく重症化しやすいので、予防接種を行うことをおすすめします。

助成制度の対象者

名古屋市では高齢者肺炎球菌の定期予防接種の対象者に該当しない次の1から3までをすべて満たす方に独自の費用助成を行っています。

  1. 名古屋市に住民登録がある方
  2. 接種日において満66歳以上の方
  3. 過去にニューモバックス(23価)高齢者肺炎球菌予防接種を受けたことがない方

(参考)定期予防接種の対象者

高齢者肺炎球菌の定期予防接種については以下のページをご覧ください。

高齢者肺炎球菌(定期予防接種)

接種回数

1回

(注)過去にニューモバックス(23価)高齢者肺炎球菌予防接種を受けたことがある方はこの制度の対象となりません。

自己負担金(医療機関で支払う金額)

4,000円

自己負担金の免除制度について

生活保護世帯に属する方、市民税非課税世帯に属する方、または中国残留邦人等に対する支援給付の受給者の方のいずれかに該当する方は自己負担金の免除制度があります。

詳しくは以下のページをご覧ください。

自己負担金の免除制度

接種の受け方

市内の指定医療機関で接種を受けることができます。多くの医療機関では予約が必要となりますので、あらかじめ医療機関へお問合せください。また、接種を受ける際には、名古屋市に住民登録があることがわかるもの(免許証やマイナンバーカード等)をお持ちください。

指定医療機関

名古屋市の助成制度を利用して、高齢者肺炎球菌予防接種を受けることができる指定医療機関につきましては、以下のページをご覧ください。

市内指定医療機関のページ

お問合せ先

このページの作成担当

健康福祉局 感染症対策課内 予防接種電話相談窓口
電話番号: 052‐972‐3969
ファックス番号: 052‐972‐4203
電子メールアドレス: a2631-03@kenkofukushi.city.nagoya.lg.jp

お問合せフォーム

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