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令和6年度「都心の生きもの復活事業」の取り組み

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ページID:185285

最終更新日:2025年4月10日
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生物多様性に配慮したまちづくりを推進するため、様々な主体との協働により生物多様性に配慮した緑化に取り組み、生態系の回復とその場を通した生物多様性の普及啓発を行っています。

事業者等との連携

公募により採択した以下の実施団体と生物多様性に配慮した緑化を実施しました。

実施団体一覧
 団体名(50音順)
実施場所 
 株式会社折兼  プロステーション 御器所店    
 かんでら monzen 亭 笠寺観音
 株式会社サンゲツ・株式会社サングリーン(連名) 株式会社サンゲツ 本社
 みつばちバーヤ 柳原公園

プロステーション 御器所店

実施団体:株式会社折兼

鳥やチョウなどの生きものにエサ場や休息できる場所を提供するため、道路に面した花壇や店先に設置したプランターに在来種を中心とした植栽を設置しました。

植栽の様子

笠寺観音

実施団体:かんでら monzen 亭

池のハスをはじめとして、アジサイやイロハモミジなど四季折々で楽しめ、お寺の景観と調和しながら、鳥やミツバチが好む生物多様性にも配慮した植物を植えました。

植栽の様子

株式会社サンゲツ 本社

実施団体:株式会社サンゲツ・株式会社サングリーン(連名)

堀川と幅下公園をつなぐ生きもの回廊をコンセプトに、在来種を中心とした多様な植物を植えてビオトープを作りました。ビオトープは、都会の厳しい環境の中で生きものたちが暮らせる隠れ家として、訪れた人々が童心に帰る場としたいという想いから、「サンゲツ なごやいきものひみつきち」と名付けられました。

植栽の様子

柳原公園

実施団体:みつばちバーヤ

チョウやミツバチなどの昆虫の蜜源になる植物を中心に植栽を作りました。そこに集まる小さな虫達にも目を向け、生きものに親しんでもらえるよう、6つのプランターを公園内に設置しています。

植栽の様子

出前講座「ミカンの樹を育ててアゲハ蝶を呼ぼう!」

名古屋市内の保育園等で植物とそれをエサとする生きものの関係から、生物多様性の大切さを学ぶための出前講座を開催しました。アゲハ蝶の幼虫は柑橘類の葉が大好物です。本講座では、ミカンの木を実際に植えながらアゲハ蝶との関係や、生きもののつながりを考えます。

ミカンの植樹体験の様子

市内一斉緑化活動

5月22日の国際生物多様性の日を中心に市内で一斉に植樹を行う緑化活動を実施しました。

令和6年度市内一斉緑化活動実施状況の詳細はこちら

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環境局環境企画部環境企画課生物多様性に係る企画調整担当

電話番号

:052-972-2698

ファックス番号

:052-972-4134

電子メールアドレス

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