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【まちなみデザイン20選】鳴海八幡宮の大クス

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このページを印刷する最終更新日:2023年9月6日

ページID:159360

鳴海八幡宮の大クスの写真

鳴海八幡宮の大クス

投稿者のコメント

緑区で一番の巨木といわれるクスノキ。鳴海八幡宮の境内にあります。推定樹齢はなんと1200年。こんなに大きな歴史あるクスノキが緑区内にあるとは驚きです。周りは閑静な住宅街。かつては近くまで海だったとは信じられません。この辺りは、大化の改新に始まる律令制国家では愛知郡の成海郷と呼ばれ、近代の愛知郡鳴海村・町の時代を経て、昭和38年に名古屋市に編入されました。そしてさらに昔、日本人の歴史が始まる弥生時代、前之輪遺跡と呼ばれる集落があったここで、小さな芽からゆっくりと育ち、今では荘厳にそびえるこのクスノキは、どんな思いで1200年も私達を見てきたのでしょうか。 〔中田 智之さん〕

所在地

緑区鳴海町字前之輪

概要

鳴海八幡宮は、緑区鳴海町の住宅街にあり、鎌倉時代の貞永元(1232)年に久野家初代が社職となった記録が残されているが創建は不詳。境内社は北野天満社など10社を超え、社務所は旧鳴海町役場の庁舎で昭和31(1956)年に移築されている。10月の例大祭では神輿の渡御があり、氏子区域を練り歩くとともに、5台の山車が繰り出し、無病息災を願う猩々(しょうじょう)が子どもを追いかける。境内に超然と立つ樹齢1000年を超える大クスは無病息災・延命長寿・開運のご神木として崇められ、パワースポットとして知られている。

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「鳴海八幡宮の大クス」(第6回名古屋まちなみデザインセレクション「まちなみデザイン20選」選定風景)、クリエイティブ・コモンズ・ライセンス 表示4.0国際

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「鳴海八幡宮の大クス」の写真データ

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