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地下街の概要

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このページを印刷する最終更新日:2024年10月1日

ページID:7706

ページの概要:名古屋市内の地下街の概要についてお知らせします。

地下街とは

 公共の用に供されている道路又は駅前広場の区域内にあって、公共地下歩道等と公共地下歩道に面して設けられる店舗等が一体となった地下施設のことです。(なお、各関係法令等において、地下街の定義が異なります。)

地下街の成り立ち

 現在、名古屋市内の地下街は、東京、大阪に次ぐ規模で約17万平方メートルありますが、その成り立ちは建設時期により概ね次のように分けることができます。

第一期(昭和30年代)

 地下鉄の建設にあわせ地下街が一体的に施工され、名古屋地下街(サンロード)が昭和32年3月に開業しました。その後も地下鉄の開通にあわせ、地下街が開業しました。
 名古屋駅周辺では、地下街と周辺のビルとが同時期に建設され、相互に接続されました。

第二期(昭和40年代)

 自家用車の急激な増加により、都心部の駐車場不足が顕著になってきた時期であり、ユニモール(昭和45年開業)やエスカ(昭和46年開業)には、地下駐車場とともに地下街が開業しました。

第三期(昭和50年代)

 昭和47年に起こった大阪千日ビル火災をきっかけとして、地下街の防災上の問題が指摘され、以後、「地下街の新増設は公益上真にやむを得ないもの以外は厳に抑制する」という基本方針が国から出されました。
 テルミナ(昭和51年開業、平成27年ゲートウォークに改称)やセントラルパーク(昭和53年開業)は、この基本方針が出される前から計画されていましたが、こうした背景を踏まえつつ建設されました。

地下街の概要

地下街の規模

(注) 面積は、各地下街管理会社調査による平成29年4月1日現在の面積です。

(注) 「新名フード地下街」は、令和3年2月1日付けで「キタチカ」に改称されました。

地下街全体案内図

以下の添付ファイルはテキスト情報のない画像データです。内容を確認したい場合は、街路計画課施設計画担当(電話番号:052-972-2729)までお問合せください。

添付ファイル

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地下街に関する問い合わせ先

名古屋市の関わり

 名古屋市内の地下街の多くは、民間の会社により管理・運営されています。名古屋市では、道路法、都市計画法、建築基準法及び消防法等の関係法令による指導のほか、「名古屋市地下街基本方針」などの方針・基準を定め、地下街の管理会社に安全性の確保及び向上等を働きかけるとともに、地下街の新増設等を適切に誘導しています。

 また、今後予見される大規模地震発生時においても地下街が有する公共用通路としての安全性を継続的に確保していくため、地下街の防災対策に対する助成(地下街耐震改修等助成)を実施しております。

 地下街に関する方針・基準及び地下街耐震改修等助成については、以下のページをご覧ください。

関連リンク

統計情報

このページの作成担当

住宅都市局都市計画部街路計画課施設計画担当

電話番号

:052-972-2729

ファックス番号

:052-972-4225

電子メールアドレス

a2729@jutakutoshi.city.nagoya.lg.jp

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