アジア・アジアパラ競技大会に向けたエスカレーターの安全利用促進キャンペーンの実施について

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ページID3005399  更新日 2026年8月24日

報道発表日時: 2026年8月24日 午前10時30分

令和5年10月1日に「名古屋市エスカレーターの安全な利用の促進に関する条例」が施行されて3年を迎えるにあたり、市民にエスカレーターの安全利用を呼び掛ける啓発活動を実施します。今回、第20回アジア競技大会・第5回アジアパラ競技大会が開催されることに伴い、多言語による啓発や、名古屋ライトハウス情報文化センター等と連携した安全利用促進キャンペーンを行いますのでお知らせします。

(注1)本資料における「多言語」とは、英語・中国語・韓国語・フィリピン語・ベトナム語・インドネシア語の6言語を指します。

(注2)名古屋ライトハウス情報文化センターは、2020年に創立60周年を迎えた視覚障害者等への情報提供施設です。

1 エスカレーターの安全利用促進キャンペーン

市民にエスカレーターの安全利用を呼び掛けるとともに、市長と盲導犬ユーザーによる対談を通して視覚障害当事者の視点から感じる「立ち止まってエスカレーターに乗ることの大切さ」を広く知っていただくため、キャンペーンを実施します。

(1)日時

令和8年9月7日(月曜日)午前8時30分から午前9時まで

(2)場所

金山総合駅連絡通路橋(中区金山一丁目1905番外)

オープニングはアスナル金山 明日なる!広場(中区金山一丁目17番1号)で行います。

(3)主な参加者

市長、副市長、スポーツ市民局長、交通局長、交通局名城線南部駅務区長、JR金山駅駅長、名古屋鉄道(株)金山幹事駅長、一般社団法人日本エレベーター協会東海支部支部長、全国旅館ホテル生活衛生同業組合連合会青年部、名古屋ライトハウス情報文化センター

(4)内容

明日なる!広場においてオープニングを行った後、金山総合駅連絡通路橋において、エスカレーターの安全利用を呼びかけます。

啓発品の配布

多言語による啓発メッセージを記載した啓発品(ウェットティッシュ)を配布します。

啓発品は本キャンペーンの他、アジア・アジアパラ競技大会期間中にあおなみ線沿線(名古屋駅・野跡駅・金城ふ頭駅)にて配布します。

啓発品のデザイン「右も左も立ち止まって乗ろう」
啓発品(ウェットティッシュのふた部分)のデザイン

市長と盲導犬ユーザーによる対談

盲導犬を連れてエスカレーターに乗る際は、左右両側に立つ必要があります。対談を通して、視覚障害当事者として感じる、エスカレーターを利用する際の不安や困りごとから、「誰かのために」立ち止まって利用する大切さを考えます。

盲導犬を連れてエスカレーターに乗る写真
盲導犬を連れてエスカレーターに乗る様子

(5)取材について

9月3日(木曜日)午後5時までに、別添「取材申込書」に必要事項を記載し、Eメールまたはファクスでお申込みください。

ぜひ取材いただき、広くご周知いただきますようよろしくお願いいたします。

2 エスカレーター見守り君

令和7年12月から運用をしている「エスカレーター見守り君」(AIによりエスカレーター上の歩行者を検知し音声で注意喚起する装置)で、アジア・アジアパラ競技大会の開催期間を中心に多言語によるメッセージを流します。

(1)開始日時

9月7日(月曜日)始発から10月31日(土曜日)

(2)実施場所

地下鉄名古屋駅エスカレーター1号機、地下鉄伏見駅エスカレーター8号機、地下鉄金山駅エスカレーター2号機

(3)啓発内容

  • エスカレーターに乗る人をAIで検知し、多言語でエスカレーターには立ち止まって乗るメッセージを発する。
  • 歩く人がいたら、注意を促す英語の音声に切り替える。

【参考】設置効果

伏見駅では歩く人が半分に減り、名古屋駅と金山駅では約3分の2に減りました。

駅名 歩行者の減少率
名古屋 32.6%
伏見 50.8%
金山 31.8%

 

3 啓発ポスター

市内の鉄道駅、公共施設、商業施設等エスカレーターが設置されている施設において、多言語による啓発ポスターを掲出します。

(1)掲出期間

9月1日(火曜日)から10月31日(土曜日)

(注)施設ごとに異なります

(2)デザイン

ポスター「右も左も立ち止まって乗ろう!」

4 なごやか立ち止まり隊

エスカレーターの右側に立ち止まって乗ることで、利用者に対して、立ち止まりを啓発します。

立ち止まり隊のデザインには、多言語による啓発メッセージを取り入れました。

活動日程

令和8年9月24日(木曜日)・10月21日(水曜日)

(注)詳細は令和8年9月7日(月曜日)に配布します。

立ち止まり隊デザイン

5 利用実態把握調査

エスカレーターの利用実態に関する調査を実施しました。

調査概要

令和8年6月から7月に、エスカレーターの利用実態に関する調査を実施しました。

調査の結果、歩いたり走ったりして利用する割合は4.9%でした。また、右側に立ち止まって利用する割合は25.2%でした。市民のみなさまには、エスカレーターの安全な利用の促進に関する条例にご協力いただき、感謝しております。引き続き普及啓発に努めてまいります。

(1)調査時期

令和8年6月26日(金曜日)から 7月20日(月曜日・祝日)

(2)調査場所(9か所)

交通機関6か所(市営4か所、民間2か所)、商業施設2か所、公共施設1か所

(3)調査方法

  • 1か所あたり4日計測(平日2日、土曜日1日、日曜日・祝日1日)
  • 1日に朝、昼、夕方、夜の4回計測
  • 「立ち止まって利用している(左側、中央、右側)」、「歩いて利用している」、「走って利用している」人数を計測

(4)調査結果

調査結果の推移
区分 令和4年4-5月 令和5年6-7月 令和5年11-12月 令和6年6-7月 令和6年11-12月 令和7年6-7月 令和8年6-7月
立ち止まって利用 78.7% 84.4% 92.7% 93.3% 94.8% 95.3% 95.1%
左側に立ち止まって利用 62.3% 69.7% 72.7% 65.9% 66.7% 68.4% 67.4%
中央に立ち止まって利用 8.8% 4.1% 4.2% 3.4% 4.5% 3.0% 2.5%
右側に立ち止まって利用 7.6% 10.6% 15.8% 23.9% 23.6% 24.0% 25.2%
歩いたり走ったりして利用 21.3% 15.6% 7.3% 6.7% 5.2% 4.7% 4.9%

(注)四捨五入により合計が一致しない場合があります。

報道発表に関するお問い合せ

スポーツ市民局消費生活課
担当者:木村・土方
電話番号:052-222-9645
ファクス番号:052-222-9678
Eメール:a2229679@sportsshimin.city.nagoya.lg.jp