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家族防災会議

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このページを印刷する最終更新日:2005年4月4日

ページID:3624

家族で話し合う必要があるものについて、大きく次のようにまとめました。話し合う上で重要なのは、災害に対しての想像(イマジネーション)です。いろいろな場面を想像して家族内の対策を立ててみてください。 

check1 地震・風水害に関する基礎知識

  1. 巨大地震や洪水・内水の被害想定
  2. 南海トラフ地震臨時情報や、注意報・警報などの防災に関する情報
  3. 家の周りの土地の特徴

check2 家の危険箇所のチェック

  1. 家の耐震状況を確認
  2. 家具等の配置や転倒・落下防止
  3. ガラスの飛散防止
  4. ブロック塀の転倒防止

check3 災害に備える場所の確認

  1. 家族が離ればなれになった場合の落ち合う場所の確認
  2. 避難場所の確認
    ・地震が起こった場合、洪水や土砂崩れに備える場合など、災害に応じた避難場所の確認
    ・自宅の中の安全な場所の確認
    ・避難するルートも確認
  3. 避難の方法を確認

check4 防災情報の入手方法

check4 家族間の連絡方法

  1. 家族が離ればなれになった場合の連絡方法を決める

check6 備蓄品と非常持出品の準備

  1. 家族構成を考えて必要な品を準備
  2. 保存状態や賞味(品質保持期限)期限の確認

check7 外出時の行動

  1. 通勤、通学中
  2. 職場、学校などにいるとき
  3. 買い物中
  4. 公共交通機関などでの移動中


基本的なことは以上ですが、家族構成によって、乳幼児や高齢者、障害者がいる場合の対応や、学校へ子供を迎えに行く方法、家族一人ひとりの役割分担など、他にも決めておくべきことはあります。必要以上に地震や台風などを恐れることなく、いざというときに備えて対策を講じておくことで不安を少なくし、災害に備えることが大切です。

また、家族で話し合いをしたら、次は地域の人たちともつながりましょう。避難は、近隣の人々と呼びかけあって避難したり、避難所で共同生活をしたり、地域の人々と一緒にするものでもあります。自主防災組織や訓練に参加し、地域の人々とともに家族の防災力を向上させましょう。

地域の防災活動

このページの作成担当

防災危機管理局 防災企画課防災啓発・人材育成担当

電話番号

:052-972-3523

ファックス番号

:052-962-4030

電子メールアドレス

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