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名古屋市秀吉清正記念館 

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このページを印刷する最終更新日:2024年2月13日

ページID:13732

ページの概要:豊臣秀吉、加藤清正の生誕地に建つ歴史博物館。

秀吉清正記念館外観の写真

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展示のみどころ、イベント、出版物、中村公園周辺の見学ポイントなどを紹介します。

館蔵品から

資料保全のため、常時展示はしておりません。

「常設展示室」の「ただいまの展示目録」でご確認ください。

色々威二枚胴具足(いろいろおどしにまいどうぐそく)

色々威二枚胴具足(いろいろおどしにまいどうぐそく)
文禄の役(第1次朝鮮出兵)の時に、秀吉が肥前名護屋城(現・佐賀県唐津市)まで持って行ったと伝わる具足。
桃山時代 名古屋市指定文化財

豊臣秀吉画像

豊臣秀吉画像
上記の色々威二枚胴具足を着用した、秀吉の姿を描く。秀吉の画像は多くが現存するが、甲冑(かっちゅう)姿のものは非常にめずらしい。
江戸時代中期 享保6年(1721) 藤原邦信(狩野随川)筆 名古屋市指定文化財

ビロード陣羽織
ビロード陣羽織
秀吉が所要したと伝わる。マント地を陣羽織に仕立て直してある。ビロード地は中国(明)製と考えられ、葉花文の中に人物や動物の姿が刺繍であらわされている。
桃山時代 名古屋市指定文化財
加藤清正画像

加藤清正画像
甲冑(かっちゅう)姿の清正画像。蛇の目紋が入った長烏帽子形兜(ながえぼしなりかぶと)、桔梗紋が入った胴、虎皮の敷物、片鎌槍(かたがまやり)など、清正を特徴付ける要素が、多く描き込まれる。
江戸時代後期

高台院画像

高台院画像
秀吉の正室、ねね(北政所)の肖像画。秀吉没後に尼僧となった姿が描かれる。
江戸時代前期 寛文6年(1666) 名古屋市指定文化財

館蔵品の写真を掲載されたい場合

秀吉清正記念館所蔵資料をテレビ番組、出版物などに掲載される場合、所定の申請書によるお申し込みと料金(1点につき2000円)が必要です。くわしくは電話・ファックス・電子メールなどでお問い合わせください。


館の沿革

 名古屋市秀吉清正記念館は、現在の名古屋市中村区に生まれた2人の武将、豊臣秀吉と加藤清正に関する資料を収集・展示する歴史博物館です。
昭和42年(1967)に開館した豊清二公顕彰館(ほうせいにこうけんしょうかん)を平成3年(1991)に改築し、いまの館名に改めてリニューアルオープンしました。名古屋市博物館の分館に位置づけられています。中村公園文化プラザ内にあり、同じ建物に中村図書館、中村文化小劇場があります。3館が協力して、地域に根ざした施設づくりをめざしています。
 常設展は、織田信長が天下統一へ向かったころから、秀吉の天下統一、そして大坂の陣で豊臣氏が滅亡するころまでを、館蔵品を中心に展示替しながら紹介しています。毎年秋に、特別陳列を開催するほか、特集展示、写真パネル展を、テーマをかえつつ、年間を通じて開催しています。
記念館の建つ中村公園周辺には、秀吉・清正の生誕地碑、豊国神社(とよくにじんじゃ)、妙行寺(みょうぎょうじ)、常泉寺(じょうせんじ)など、多くの史跡や社寺があり、歴史散歩が楽しめます。

このページの作成担当

教育委員会事務局 秀吉清正記念館
電話番号: 052-411-0035
ファックス番号: 052-411-9987
電子メールアドレス: a4110035@kyoiku.city.nagoya.lg.jp
郵便番号:453-0053
住所:名古屋市中村区中村町茶ノ木25

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