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令和5年度 第1回ネット・モニターアンケート(調査結果)

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このページを印刷する最終更新日:2023年7月25日

ページID:165845

テーマ:自転車の安全で適正な利用について

1 今回の調査テーマ・趣旨

自転車の安全で適正な利用について

自転車は手軽に利用できる便利な乗り物で、子どもから高齢者まで多くの方に利用されていますが、一方で交通ルールを守らない自転車利用者も多く、社会的に問題となっています。名古屋市においても、自転車が関わる交通事故が多発しており、自転車の交通ルールやマナーの周知啓発に努めているところです。このアンケートは、自転車の安全で適正な利用について、皆さまのお考えをおたずねし、今後の事業を進めるうえでの参考とさせていただくものです。

2 調査期間

令和5年6月30日(金曜日)から 令和5年7月10日(月曜日)

3  調査方法

調査対象者及び人数 500人

調査方法 インターネットを通じてアンケートに回答

有効回収数 461人 有効回収率 92.2%

質問数 11問

4  調査結果(抜粋)

「自転車の安全で適正な利用の促進に関する条例」を知っていた人は約4割(Q3)

「自転車の安全で適正な利用の促進に関する条例」を知っていた人は42.5%で、前回調査の結果(41.4%)から大きな変化は見られませんでした。

自転車の事故に備えた保険に加入している人は約9割(Q5、6)

普段、自転車を利用するかたずねたところ、「利用する」と答えた人は57.9%でした。  

自転車を利用すると答えた人に、自転車の事故に備えた保険に加入しているかたずねたところ、「加入している」と答えた人は85.8%で、前回調査の結果(85.7%)から大きな変化は見られませんでした。

自転車を利用する時に、自転車乗車用ヘルメットを着用している人は2割台(Q5、8)

Q8の結果を示すグラフ

Q5で自転車を利用すると答えた人に、自転車を利用する時に自転車乗車用ヘルメットを着用しているかたずねたところ、「着用している」と答えた人は24.7%で、前回調査の結果(12.9%)から11.8ポイントの増加がありましたが、「着用していない」と答えた人は75.3%と依然として高い水準にあります。

(参考)前回調査(令和4年度第1回ネット・モニターアンケート)

5 調査を終えて

自転車を利用する時に、自転車乗車用ヘルメットを着用していると回答した人は前回調査から増加したものの、着用していないと回答した人が依然として高い水準にあるため、引き続き自転車乗車用ヘルメットの着用の促進に向けた取り組みを検討していく必要があると考えています。

今回のアンケートの結果を踏まえ、名古屋市自転車の安全で適正な利用の促進に関する条例に基づき、各種啓発活動において、ヘルメット着用の有効性を伝えるとともに、ヘルメット補助金の制度を周知することにより着用が一般的となるような機運の醸成を図ってまいります。

添付ファイル

令和5年度第1回調査結果

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