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令和4年度第1回市政アンケート(調査結果)

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このページを印刷する最終更新日:2022年8月16日

ページID:154710

1 調査テーマ

(1)子どもの読書活動について

名古屋市では、子どもが読書を楽しいと感じ、自ら進んで読書に親しみ、生涯にわたる読書の習慣を身につけることを目的とした「第3次名古屋市子ども読書活動推進計画」(計画期間:平成29年度から令和4年度まで)に取り組んでいます。

このアンケートは、第4次計画の策定にあたり、子どもの読書活動に関する市民の皆さまの意見をおたずねし、参考とするものです。

(2)人とペットの共生について

名古屋市では、犬猫の殺処分ゼロを目指すとともに、犬猫による迷惑を減らし、人とペットが共に生きる社会を実現するため、令和元年度に「人とペットの共生推進プラン」を策定しました。プランに基づき、殺処分ゼロに向けた取り組みの推進と、動物の愛護と適正な飼養についての関心や理解を一層深める活動を行っています。

このアンケートは、ペットについて、市民の皆さまにご意見をいただき、今後の参考とさせていただくものです。

(3)エスカレーターの利用ついて

エスカレーターは、駅や商業施設など多くの場所で日常的に利用されており、大変便利なものですが、利用方法によっては転倒などの事故が発生する危険性があります。

このアンケートは、エスカレーターの安全な利用について市民の皆さまの意見をおたずねし、今後の施策を検討するうえでの参考にさせていただくものです。

2 調査期間

令和4年6月28日(火曜日)から令和4年7月12日(火曜日)

3 調査方法

対象・人数

市内に居住する満18歳以上の市民2,000人(外国人を含む)

抽出方法

住民基本台帳をフレームとする無作為抽出

調査方法

調査票を郵送、回答は郵送又はインターネットを通じて回収

回収率

調査対象2,000人に対して

有効回収数859人 有効回収率43.0%

質問数

33問

回答者属性

添付ファイル

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4 調査結果について

パーセントについては、小数点以下第2位を四捨五入して算出しました。このため、合計が100%にならないこともあります。

(1)子どもの読書活動について(教育委員会事務局生涯学習課)

本を読むことが好きになったきっかけは「自分の好きな本に出会ったから」が約6割(問1、2)

本を読むことが好きかたずねたところ、「好き」と答えた人は31.8%、「どちらかといえば好き」と答えた人は31.2%で、あわせると、本を読むことが好きな人は63.0%でした。

その、本を読むことが好きと答えた人に、本を読むことが好きになったきっかけは何だと思うかたずねたところ、「自分の好きな本に出会ったから」が56.0%で最も多く、次いで「本屋や図書館によく行ったから」43.6%、「身近に本があり、すぐ読める環境だったから」31.2%の順でした。

子どもがもっと本を読むようになるためには「幼少期における読み聞かせの機会を増やす」が6割以上(問6)

どうすれば子どもたちがもっと本を読むようになると思うかたずねたところ、「幼少期における読み聞かせの機会を増やす」と答えた人が64.0%で最も多く、次いで「幼少期から図書館や本屋に行く機会を増やす」55.8%、「周りの大人が本を読む」52.3%の順でした。

子どもが幼少期に読み聞かせをしたことがある人は約8割(問7、10)

お子さん(成人されている方も含む)がいらっしゃるかたずねたところ、「いる」と答えた人は67.4%でした。

その、子どもがいると答えた人に、お子さんが幼少期に読み聞かせをしたことはあるかたずねたところ、「ある」と答えた人は82.9%でした。

子どもに初めて本を読んであげたのは「0から2歳(乳児期)」が6割以上(問11)

問10で子どもが幼少期に読み聞かせをしたことがあると答えた人に、お子さんに初めて本を読んであげたのは、お子さんが何歳くらいの時かたずねたところ、「0から2歳(乳児期)」と答えた人が64.8%で最も多くなりました。

これらの調査結果については、今後の施策の参考にしていきたいと考えています。

(2)人とペットの共生について(健康福祉局食品衛生課)

名古屋市が行う人とペットの共生に関する取り組みのうち興味があることは「動物の愛護や正しい飼い方についての普及啓発イベント」が4割以上(問22)

名古屋市が行う人とペットの共生に関する取り組みのうち、興味のあることは何かたずねたところ、「動物の愛護や正しい飼い方についての普及啓発イベント」と答えた人が46.1%で最も多く、次いで「動物愛護センターに収容された犬猫の譲渡会」38.6%、「いのちの大切さを学ぶ動物愛護教室や動物にふれあえる教室」34.9%の順でした。

名古屋市人とペットの共生サポートセンターの名前も事業内容も知らなかった人は8割以上(問23)

名古屋市人とペットの共生サポートセンターを知っていたかたずねたところ、「名前も事業内容も知らなかった」と答えた人は81.7%でした。

一方で、「名前も事業内容も知っていた」と答えた人は4.5%、「名前は聞いたことがあったが、事業内容は知らなかった」と答えた人は12.7%でした。

名古屋市は人と犬猫等のペットが共生するまちだと思う人は3割以上(問24)

名古屋市は人と犬猫等のペットが共生するまちだと思うかたずねたところ、「思う」と答えた人は7.7%、「どちらかといえば思う」と答えた人は28.6%で、あわせると、人と犬猫等のペットが共生するまちだと思う人は36.3%でした。

今回の調査結果を踏まえ、人とペットの共生するまち・なごやの実現に向け、今後の取り組みの参考にしていきたいと考えています。

(3)エスカレーターの利用について(スポーツ市民局消費生活課)

エスカレーターを利用する際、左側に立ち止まって乗る人は8割以上(問25、27)

普段、エスカレーターを利用するかたずねたところ、「利用する」と答えた人は89.9%でした。

その、普段、エスカレーターを利用すると答えた人に、エスカレーターを利用する際、主にどのような乗り方をしているかたずねたところ、「左側に立ち止まって乗る」と答えた人が83.3%で最も多くなりました。

エスカレーターを歩いたり走ったりして利用した理由は「急いでいたから」が8割以上(問28、29)

問25で普段、エスカレーターを利用すると答えた人に、今までエスカレーターを歩いたり走ったりして利用したことはあるかたずねたところ、「ある」と答えた人は75.3%でした。

また、その主な理由をたずねたところ、「急いでいたから」が69.9%で最も多くなりました。

エスカレーターの利用について、危険だと思うことは「降り口付近で人が滞留すること」が約6割(問31)

エスカレーターの利用について、あなたが危険だと思うことは何かたずねたところ、「降り口付近で人が滞留すること」と答えた人が61.2%で最も多く、次いで「歩いたり、走ったりすること」57.5%、「キャリーバッグやベビーカーなどを乗せて利用すること」55.3%の順でした。

エスカレーターの安全な利用のために必要だと思う対策は「乗り口部での音声案内」が約5割(問32)

エスカレーターの安全な利用のために、あなたが必要だと思う対策は何かたずねたところ、「乗り口部での音声案内」と答えた人が47.0%で最も多く、次いで「エスカレーター周辺での注意喚起の表示」42.7%、「踏段や手すり等への注意喚起の表示」38.4%の順でした。

これらの調査結果については、エスカレーターの安全な利用について今後の施策を検討するうえでの参考にしていきたいと考えています。

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スポーツ市民局市民生活部広聴課広聴担当

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ファックス番号

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電子メールアドレス

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