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平成21年度認定・表彰企業

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このページを印刷する最終更新日:2023年6月28日

ページID:31643

平成21年度認定・表彰企業一覧

表彰企業3社、認定企業4社および個人表彰4名の方に決定しました。

(区分毎に五十音順)

表彰企業

最優秀賞

豊田通商株式会社

多様な人材活用のために、「ダイバーシティ推進室」を平成18年に設置し、仕事と子育ての両立支援では、法定を上回る制度を整え、その周知・活用の実績から、平成20年度に本市子育て支援企業の最優秀賞として表彰されている。さらに、女性の活躍推進の視点からは、キャリア支援など具体的な取組の積み上げにより、従来女性の少なかった営業などにも職域拡大を進め、計画的な女性の採用拡大がしやすくなっている。加えて、女性の管理職登用にあたっては、役員層への理解を促進しているほか、総合職のみならず一般職(業務職)へのキャリア形成にも意欲的に取り組んでいる。

優秀賞

エイベックス株式会社

男女問わず「人が資産」という社長の強い理念に基づき、社長自らが採用活動に関わり、男性の多い製造業種にあって女性の採用拡大に取り組んでいる。また、女性の就労のために多能工化をすすめることが、結果として幅広いスキル習得による女性の職域拡大にもつながっている。さらに、役職立候補制の導入により、学歴・性別不問の登用を実践している。

中部電力株式会社

女性の活躍推進を経営上の重点課題として、「女性活躍推進室」を平成19年に設置し、仕事と子育ての両立支援では、法定以上の制度を整え、平成20年度に本市子育て支援企業の優秀賞として表彰されている。さらに、女性の活躍推進の視点では、女性の職域拡大やリーダー層の育成に向けて、意識啓発や従業員教育を実施する他、採用面接時には、性別にとらわれない能力本位の採用を進めている。

認定企業

  • 株式会社エステム
  • 株式会社河合電器製作所
  • ダイスイ設備株式会社
  • 中日本高速道路株式会社

従業員表彰

秋田稲美((株)エ・ム・ズ)

自ら起業し、人財開発事業に携わる中で、企業の女性活躍推進のサポートにも注力する。コンサルティングや研修、セミナーを通して、「自分らしく輝く人が満ち溢れる社会」づくりを目指し、教育啓発活動を実践している。さらに、この活動のスタッフ養成を通じて、女性の学ぶ機会を増やすとともに、女性の活躍の場の拡大にもつながっている。

秋山しのぶ(ダイスイ設備(株))

「女性の活用は企業のニーズ」とする社長の方針を実現するために、笑顔と思いやりの気持ちをもって、部下たちへの声かけを絶やさず、話をよく聴き、相談に応じている。自分の子育て経験から、両立のための時間休暇制度の導入をすすめ、女性の採用拡大にもつながっており、社員が働きやすい職場環境づくりに大きく貢献している。

川合麻衣子(エイベックス(株))

男性中心の職場において、女性の職域拡大のための多能工化に取り組んだことにより、社内初の育児休業取得後も、他の職場に復職することができた。さらに、多能工化の中で努力を積み重ねてきたことにより、将来のリーダーとして期待されているとともに、後に続く後輩たちのモデルとなっている。また、彼女の存在が女性の働きやすい制度をつくるきっかけとなっている。

近藤圭子((株)電通名鉄コミュニケーションズ)

仕事と子育ての両立のため、周囲の理解を大切にし、集中・スピード・成果を重視して業務を遂行しつつ、女性としての経験を活かした広告企画に取り組み、キャリアアップも図っている。自らの仕事を継続してきた経験を、働く女性や学生に語ることによって、女性の活躍推進に寄与している。

このページの作成担当

スポーツ市民局市民生活部男女平等参画推進課男女平等参画推進担当

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