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宿泊施設の客室稼働率等(NAGOYAライフ)

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このページを印刷する最終更新日:2022年11月1日

ページID:137500

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令和3年11月に客室稼働率が21ヶ月ぶりに50%超

 名古屋市内の宿泊施設の客室稼働率(注1)をみると、平成31年・令和元年は、4月に最も高い87.1%となるなど80%前後の高い数値で推移しました。

 しかし、2年は、1月が72.7%、2月が69.2%であったものの、愛知県に初めて新型コロナウイルス感染症に関する緊急事態宣言が発出された4月、5月は急激に下降し、20%を下回りました。その後は、愛知県独自の緊急事態宣言やまん延防止等重点措置のもと、20%から50%の間で上昇と下降を繰り返しました。

 3年は、1月、5月、8月に発出された緊急事態宣言の影響を大きく受けて40%前後で推移しましたが、11月には2年2月以来、50%を超える数値となりました。

(注1)客室稼働率とは、利用客室数を総客室数で除して算出したものをいい、総客室数とは、客室数に各月の日数を乗じて算出したものをいう。

名古屋市内の宿泊施設の月別客室稼働率の線グラフ(平成31年から令和3年)

 延べ宿泊者数に占める外国人延べ宿泊者数の比率をみると、平成31年・令和元年は、6月に24.7%になるなど20%前後の比較的高い数値が続きました。

 2年は、1月に最も高い28.1%となりましたが、新型コロナウイルス感染症の拡大を受けて、出入国管理及び難民認定法第5条第1項第14号の適用(入国拒否対象地域の指定)を始めとした水際対策が開始された2年2月以降は大幅な減少に転じました。4月以降は入国拒否対象地域の拡大等の更なる水際対策の強化が行われたことにより、1%以下の状態が11月まで続きました。

 3年は、1月に前年3月以来2%を超えたものの、以降は新型コロナウイルス感染症が拡大と縮小を繰り返えす状況であったため、1%を超えることなく0.5%から0.8%の間を推移しました。


名古屋市内の宿泊施設の延べ宿泊者数に占める外国人延べ宿泊者数の比率の線グラフ(平成31年から令和3年)

参考 出典:国土交通省観光庁「宿泊旅行統計調査」

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