充てん設備許可申請

　供給設備に液化石油ガスを充てんしようとする者は、充てん設備ごとに、その使用の本拠の所在地を管轄する名古屋市長の許可を得なければなりません。

　使用の本拠の所在地とは、使用しないときに通常置く場所です。

　新規に充てん設備を設けようとする場合のほか、第三者から充てん設備を譲り受けようとする場合や充てん事業を承継した場合等も充てん設備許可申請が必要です。

液化石油ガスの保安の確保及び取引の適正化に関する法律第37条の4第1項

充てん設備許可申請書

1. 充てん設備の設備、装置等の明細書
2. 充てん設備のフローシート及び配管図
3. 機器一覧表
4. 電気防爆品検定合格証の写し
5. 配管等の強度計算書
6. 保安装置の機能、構造等を説明した書類（誤発進防止装置、緊急停止スイッチ、自動停止装置の機能など）
7. 図面（外観図、容器本体図）
8. 充てんホース等の4倍耐圧試験成績書
9. その他技術上の基準に適合していることを説明するために必要な資料
10. 充てん設備の使用の本拠の所在地の付近の状況を示す図面
11. 充てん設備の配置図
12. 充てん作業者講習修了証の写し

1. 直近の保安検査証の写し
2. 充てん設備の経歴

• 手数料の納付が必要ですので、直接窓口にて手続きしてください。
• 窓口は、名古屋市役所本庁舎1階の消防局予防部規制課保安担当です。各区の消防署ではありませんのでご注意ください。
• 受付時間は、開庁日の午前9時から午後5時までです。
• 人員の都合上、お待ちいただくことがあります。なるべく、事前に電話、電子メール等でご連絡の上お越しください。
• 控えが必要な場合は、書類を2部ご用意ください。

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