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家具転倒防止ボランティアになりたい方を募集しています。

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このページを印刷する最終更新日:2023年12月11日

ページID:119882

家具転倒防止ボランティア養成事業(ボランティアの募集)

家具転倒防止ボランティアを募集しています

大規模地震が発生したとき、家具が転倒・落下することで、ケガをするだけでなく、避難経路が塞がれてしまい、逃げ遅れるなどの二次災害を引き起こします。

阪神淡路大震災では死者の約8割が家屋や家具の転倒で亡くなっています。

まずは、寝室から優先して、家具の転倒防止やレイアウトの見直しなどの対策をあらかじめ行っておくことが大切です。
名古屋市では、発生が懸念されている南海トラフ巨大地震に備えるため、自力では家具転倒防止対策が困難な方のお宅に伺い、活動をする「家具転倒防止ボランティア」を募集しています!

活動内容

ご自分では家具の転倒防止対策をすることが困難な方のお宅に伺い、たんす、本棚などの家具のレイアウト変更や、L字金具等の家具転倒防止器具による固定等を実施します。


ボランティア活動の流れ
  1. 申込者(家具固定希望宅)を訪問しご要望をお聞きします。
  2. 調査して固定方法を決めます。
  3. 必要に応じてL字金具等を購入します。材料費(金具などの家具転倒防止器具の代金)は申込者にご負担いただきます。
  4. 家具の転倒防止対策を行います。
  • 工具セットは貸し出します。
  • 交通費等の活動に係る経費として、一定額を支給します。

家具転倒防止ボランティアはどんな方でも大歓迎

Q.家具転倒防止ボランティアってどんな人がやっているの

A.年齢は20代から80代の方まで幅広い年齢の方にご活躍いただいています。また、大工さんなどの経験者だけではなく、大学生や主婦の方などにもご活躍いただいておりますので、家具転倒防止作業が未経験の方でも大歓迎です。

Q.体力に自信がないです

A.家具転倒防止ボランティアはチームで活動していただきます。体力に自信のない方でも、ほかのボランティアさんと作業しますのでご心配はありません。

Q.活動できる日が土日などしかありません

A.家具転倒防止ボランティアさんと申込者の方で日程調整をしていただいたうえで活動していただきますので、ボランティアさんのご都合に合わせて活動することができます。

家具転倒防止ボランティアになるには

家具転倒防止ボランティアになるためには、まず名古屋市が開催する「養成講座」により家具の転倒防止について、基本を学んでいただきます。

その後「養成実践研修」を修了後、名古屋市が交付する「認定証」を受領し、ボランティアとしての活動がスタートします。

次回の養成講座

次回の家具転倒防止養成講座は令和6年7月に開催予定です。

日程、申し込み方法等については決まり次第、お知らせいたします。


地震から命を守るお手伝いを一緒にしませんか

防災・減災啓発キャラクタージィジョ

家具転倒防止ボランティアは養成講座を受講後、養成実践研修を受け認定証が交付されボランティアとなります。

家具転倒防止ボランティアになるためのステップ

Adobe Reader の入手
PDFファイルの閲覧には Adobe Reader が必要です。同ソフトがインストールされていない場合には、Adobe 社のサイトから Adobe Reader をダウンロード(無償)してください。(外部リンク)別ウィンドウで開く

「家具転倒防止ボランティア派遣」については、こちらのページをご覧ください。

家具転倒防止ボランティアの派遣を希望される方は、お住まいの区の消防署または区役所にご連絡ください。

電子申請による受付もできます。

申請先 「家具転倒防止ボランティア派遣電子申請遣(外部リンク)別ウィンドウで開く」 にアクセスし、申し込みを行ってください。

このページの作成担当

消防局消防部消防課地域安全担当

電話番号

:052-972-3543

ファックス番号

:052-951-8463

電子メールアドレス

00chiiki@fd.city.nagoya.lg.jp

お問合せフォーム

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