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健全な水循環の回復について

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このページを印刷する最終更新日:2024年9月30日

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鶴舞公園でなごや環境大学共育講座を開催します!

水循環(水の環)について

 地上に降り注いだ雨や雪は、一部は蒸発し、また一部は地中に浸透します。浸透しきれない分は、地表から河川に流れ、海に注ぎます。このように、水は様々な形になって地球上を循環しています。
 しかし私たちは、都市の発展に力を注ぐあまり、この水の循環という考え方を忘れがちになっていました。その結果、雨を貯めたり、しみこませたりする力が弱くなり、ヒートアイランド現象や水害の危険、河川や海の水質悪化の一因となっていると言われています。

 これからの都市のあり方を考えると、今、あらためて水循環(水の環(わ))と向き合うときにきています。

 これからの名古屋の水の環復活に向けて、何ができるのか考え、できることから行動していきましょう!

水の環が復活した名古屋の将来像

図 水の環が復活した名古屋の将来像

水循環学習プログラム「なごやの水の環-めぐりめぐって水循環-」の公開

 令和5年8月より、水循環学習プログラムをエコパルなごやのバーチャルスタジオにおいて上映します。

大型スクリーンに映し出される迫力ある映像や、マスコットキャラクター「コパ」との対話、タブレット端末を使ったクイズなどを通して、わかりやすく学ぶことができます。

プログラムの実施予定など詳しくは、以下のエコパルなごやのウェブサイトをご確認ください。

エコパルなごやウェブサイト(外部リンク)別ウィンドウで開く

プログラムチラシ

雨水浸透・貯留施設設置助成について

令和4年6月より、浸透雨水ます及び雨水タンクを設置する方への助成を行っています。

下記リンク先、上下水道局のウェブサイトをご覧ください。

雨水流出抑制施設設置への助成制度(外部リンク)別ウィンドウで開く

浸透雨水ますを設置する場合は、このページ下部の「浸透適地マップ」もご参照ください。

水の環復活2050なごや戦略について

水の環復活2050なごや戦略

名古屋市では、公募の市民、学識経験者、行政委員からなる「なごや水の環復活推進協議会」において、水の環復活に向けた具体的な事項を検討してきました。

その検討結果をふまえ、平成21年3月に「水の環復活2050なごや戦略」を策定しました。

  • 長期的に実現したい、水循環に関する名古屋の将来像と数値目標を示しています。
  • 期間ごとに達成したいことや、誰が何を行うかわかりやすく示しています。
  • 「第1期実行計画」を併載しています。
  •  

    水の環復活2050なごや戦略 全編一括ダウンロード

    • 水の環復活2050なごや戦略 (PDF形式, 10.07MB)

      水の環復活2050なごや戦略を一括でダウンロードできます(このファイルはサイズが大きいため、ファイルを開くのに時間がかかることがありますのでご注意ください)。

    Adobe Reader の入手
    PDFファイルの閲覧には Adobe Reader が必要です。同ソフトがインストールされていない場合には、Adobe 社のサイトから Adobe Reader をダウンロード(無償)してください。(外部リンク)別ウィンドウで開く

    水の環復活2050なごや戦略 第2期実行計画

    現在は戦略における第2期(2025年まで)であり、平成27年3月に「第2期実行計画」を策定しました。

     水の環復活2050なごや戦略第2期実行計画

    啓発事業について

     湧き水を活用に、水循環の大切さを広く知ってもらうため、鶴舞中央図書館(都心)、猪高緑地(郊外)、山崎川において、啓発事業を行っています。

    (参考)なごや水の環復活プランについて

     人の活動と水循環が調和する「豊かな水の環(わ)がささえる『環境首都なごや』」をめざす構想であり、戦略の前身です。

     なごや水の環復活プラン

    浸透適地マップについて

    雨水浸透施設の設置の適否について、地盤の浸透能力・地下水位等を元に判断し、わかりやすく示した地図です

    雨水浸透施設の設置の適否について、地盤の浸透能力・地下水位等を元に判断し、わかりやすく示した浸透適地マップを策定しました。

    平成22年3月策定

    浸透適地マップ

    このページの作成担当

    環境局地域環境対策部地域環境対策課水循環担当

    電話番号

    :052-972-2675

    ファックス番号

    :052-972-4155

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