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公園経営

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このページを印刷する最終更新日:2024年4月1日

ページID:38059

公園経営とは

 従来の行政主導による維持管理中心の公園管理から脱却し、利用者志向、規制緩和等による市民・事業者の参画の拡大、多様な資金調達とサービスへの還元、経営改善手法の導入など、公園の利活用重視の発想により公園の経営資源を最大限に活用していく新たな管理運営の考え方です。

「公園経営」への転換イメージ

 名古屋市においては、市民ニーズを考慮した公園経営を第一とし、公園を「市民の資産」としてとらえ、多くの人々の関わりの中で、市民全体が公園経営の成果を享受できるように「管理する資産」から「経営する資産」へと公園の管理運営のあり方を大きく変革していくものです。

  • 公園経営基本方針-「都市公園の利活用の推進」を図るため、名古屋市における公園経営の基本的な方向性を示すものとして、平成24年6月に策定・公表しました。
めざす公園像「名古屋の誇りとなる公園」


事業者の皆さまからの提案等を募集します

 公園経営を推進していくために、事業者の皆さまから、名古屋市の公園経営に関する企画や運営等に広く参画していただくための、いろいろなアイデアや提案などを募集します。


公園経営の取り組み

公園経営を通じて、市民・事業者との協働により、アイデア・発想を生かしながら、それぞれの公園にふさわしい取り組みを積み重ね、その効果として収益を利用者へのサービスとして還元することによって、公園の魅力向上につなげていきます。

取り組みメニューと効果のつながり

民間活力導入プロジェクト

【徳川園管理運営事業提案】

 徳川園では令和4年度から令和13年度までの10年間、新たな管理運営に取り組みます。

【鶴舞公園の再生】

 鶴舞公園は名古屋市が設置した第1号の公園で、令和元年11月に開園110年を迎えました。これからも多くの市民の皆さまに愛され、誇りとなり続けるよう、再生に向けた検討を行っています。

 今後の鶴舞公園のあり方について、市民・公園利用者の皆さまからご意見やご提案を広くいただきました。

 鶴舞公園では令和4年度から令和23年度までの20年間、新たな整備運営に取り組みます。

【日光川公園の再生】

 本市では、令和3年度に「サンビーチ日光川(レジャープール)」としての営業を終了した日光川公園について、市民をはじめ多くの人が訪れ、これまで以上に魅力ある公園とするための再整備に取り組んでいます。

【サウンディング調査】

 民間活力の導入による公園の新たな魅力創出にあたり、事前に民間事業者(法人及びその他の団体又はその連合体)と対話を行うことで、優れたアイデアやノウハウ、名古屋市への要望、事業参入に係る条件を把握し、より効果的に事業を推進するための調査を実施しています。


【名城公園(北園)営業施設等事業提案】

tonarinoの様子

 平成29年4月、名城公園(北園)に民設民営の営業施設【tonarino(トナリノ)】がオープンしました。


公園経営シンポジウム・緑のまちづくりフォーラム

シンポジウムの様子

 公園経営や緑のまちづくりについて、市民や事業者の皆さまとともに考え、理解を深めていくために、シンポジウムやフォーラムを開催しています。

公園の管理運営方針(パークマネジメントプラン)

 管理運営方針(パークマネジメントプラン)は、各々の公園のニーズを把握し、その公園の特性を踏まえて「めざすべき姿」と「それに向けた取り組み方針」について具体的に定めたものです。


関連リンク

このページの作成担当

緑政土木局緑地部緑地利活用課公園経営担当

電話番号

:052-972-2489

ファックス番号

:052-972-4143

電子メールアドレス

a2808@ryokuseidoboku.city.nagoya.lg.jp

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