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三の丸地区まちづくり

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ページID:177582

最終更新日:2025年7月22日

三の丸地区まちづくりについて

 三の丸地区は、名古屋城の南に位置し、国や県、市の主要な官公庁舎が立ち並ぶ官庁街です。この地区は1610年、徳川家康が名古屋城の築城とともに、尾張の中心であった清須の武家屋敷を名古屋へ移した「清須越」の際に整備されました。その後、軍用地の歴史を経て、戦後には都市計画と建築ルールに基づき、整然とした格子状の広幅員街路が形成され、緑豊かな景観が特徴となっています。また、名古屋市役所本庁や愛知県庁本庁など、国の重要文化財に指定された建造物も存在します。

重要文化財の名古屋市役所本庁舎と緑豊かな三の丸地区

 近年では、久屋大通や愛知県新体育館(IGアリーナ)の整備など、周辺施設の魅力向上が進んでいます。また、名古屋駅地区や栄地区への距離も近く、地域内外との連携強化が課題となっています。

 さらに、有識者や経済界からは、今後のまちづくりに大きな期待が寄せられており、地区内の多くの建築物が更新期を迎えつつある現状を踏まえ、三の丸地区のあるべき姿について、より一層の検討が必要とされています。

位置図

三の丸地区の位置関係

名古屋城三の丸地区まちづくり構想

 リニア時代の愛知・名古屋の新たな顔として地区を成長・発展させていくため、新たな潮流等を踏まえて、めざすまちやまちづくりの進め方などを示すものとして、構想を作成します。

名古屋城三の丸地区まちづくり構想有識者懇談会

有識者懇談会とは

 名古屋城三の丸地区まちづくり構想を作成するにあたり、学識経験者等から専門的知見を踏まえた意見を聴取するため開催します。

構成員(50音順、敬称略)

井澤 知旦 名古屋学院大学 名誉教授 

岩田 英之 独立行政法人都市再生機構 中部支社 都市再生業務部部長

浦田 真由 名古屋大学大学院 情報学研究科准教授 

加藤 義人 岐阜大学 客員教授 

鈴木 弘司 名古屋工業大学大学院 工学研究科教授 

増田 幸宏 芝浦工業大学 環境システム学科教授 

吉高 まり  一般社団法人バーチュラデザイン代表理事

開催

イベント紹介

三の丸チャレンジ(ストリートピアノなどによる賑わいイベント)

このページの作成担当

住宅都市局都心まちづくり部都心まちづくり課企画担当

電話番号

:052-972-2758

ファックス番号

:052-972-4171

電子メールアドレス

a2758@jutakutoshi.city.nagoya.lg.jp

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