8月1日 1日目 事前説明会・事前研修会1
- 事前説明会で、議会の役割などについて説明を受けました。
- 6つの委員会に分かれて施設見学をしました。
- 委員会ごとに委員長と副委員長を決めて、「なごや子ども市会」本会議で発表する内容について話し合いました。
事前説明会
名古屋市会の丹羽ひろし議長から歓迎のあいさつがあった後、岡本やすひろ副議長から議会の役割などについて説明がありました。
施設見学に出発
各委員会が、それぞれのサブテーマについて考えるため、施設見学に出発しました。施設見学の様子は、各委員会の施設見学・意見発表をご覧ください。
委員長・副委員長の決定
それぞれの委員会で、話し合いの司会をする委員長、委員長のお手伝いをする副委員長を決定しました。その後、施設見学をして「印象に残ったこと」や、その「感想」について、話し合いました。
委員会って?
市にはとても多くの仕事があるので、本会議で決める前に、仕事を種類ごとに分けて詳しく調べ、意見を出すなど十分話し合いをします。このように分かれて話し合うところを「委員会」といいます。
8月6日 2日目 事前研修会2
- 委員会ごとに、「なごや子ども市会」本会議で発表する「委員会の意見」を話し合いました。
- 子ども議員全員が議場に集まり、子ども議長・副議長の選挙を行いました。
意見発表の内容についての話し合い
1日目の事前研修会1での話し合いに続き、それぞれの委員会で話し合い、8月10日の「なごや子ども市会」本会議で発表する「委員会の意見」をまとめました。
子ども議長・副議長の選出
子ども議長に15人、子ども副議長に11人が立候補しました。
立候補者が所信表明(立候補した理由、議長・副議長になった場合の抱負を発表すること)を行った後、投票を行いました。
議長・副議長って?
議長は、本会議の進行など市会の仕事がうまくいくよう、いろいろな仕事をします。また、副議長は、議長の仕事を助けたり、議長がいない時などに議長の代わりをします。議長と副議長は、議員の中から選挙で選ばれます。
8月10日 3日目 「なごや子ども市会」本会議
- 委員会ごとに、施設見学や話し合いをもとに考えた「委員会の意見」を発表しました。
- 子ども議員一人一人が書いた岩手県陸前高田市の子どもたちへのメッセージを送ることを決定しました。
各委員会の意見発表
各委員会で話し合ってまとめた「委員会の意見」をそれぞれのサブテーマに沿って発表し、名古屋市会の各常任委員長が答弁しました。「委員会の意見」の内容については、
各委員会の施設見学・意見発表をご覧ください。
陸前高田市の子どもたちへのメッセージ送付
陸前高田市の子どもたちへのメッセージについては、全員賛成で送ることを決定しました。これは、事前課題として、子ども議員一人一人が考えてきたメッセージを冊子にまとめたものです。
陸前高田市について
名古屋市では、東日本大震災で大きな被害を受けた岩手県陸前高田市に対して、まちづくりのお手伝いをするために職員を派遣するなど、いろいろな支援を行っています。
また、名古屋市会は、東日本大震災を風化させず、友好都市となった両市の交流が末永く続けられるよう、陸前高田市議会と友好交流協定を締結しています。
本会議って?
議員が全員集まる会議を「本会議」といいます。本会議は、市民のために市が何をするかを最終的に決める会議です。