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令和4年度田んぼアートの記録

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このページを印刷する最終更新日:2022年12月13日

ページID:152885

今年は、藤前干潟がラムサール条約登録20周年を迎えることから、干潟の生きものたちを田んぼに描きます。

田植えの準備

測量が完了した田んぼ

5月1日 田植えに先立ち、測量を行いました。デザインの輪郭を竹串とビニールテープで描きます。

色苗の輪郭植え

5月5日 デザインの細かい箇所の色苗植えをスタッフで行いました。輪郭テープの線に沿って植えていきます。

5月8日(日曜日)田植え

ヒマワリの種植え

田んぼに入る前にヒマワリの種を植えました。

田植えが始まりました

参加者の皆さまには、太陽部分の赤色苗とデザインの大部分を占める緑色苗(あいちのかおり)を植えていただきました。今年も名古屋おもてなし武将隊が応援にかけつけ、皆さまと一緒に田植えを楽しんでいました。

子供たちが田舟を体験しています

毎年大人気の田舟。田んぼの中で作業をするときにものを運ぶのに使っていました。田植え機で引っ張ります。

干潟の生きもの

干潟に住むカニ(写真はクロベンケイガニです。)も来てくれました。

田植えが完了しました

田植えが完了しました。これからどんな絵が現れるか楽しみです。

5月24日

絵が少し見えてきました

田植えから2週間ほどで、絵が少し見えてきました。

ヒマワリも育っています

皆さまに植えていただいたヒマワリも育っています。

6月13日

田植え1か月後

田植えから約1か月経ちました。生きものたちをはっきりと見ることができるようになりました。もう少しで見頃を迎えます。

ヒマワリが咲き始めました

ヒマワリが数輪咲き始めました。

6月20日

見頃となってきました

苗の色がはっきりと出て、アートは見頃となってきました。観察台から見る絵は圧巻です。

7月3日(日曜日)観察会

色鮮やかで見ごろを迎えました

観察会当日は大雨にもかかわらず、多くの方に来ていただきました!田んぼの稲は色鮮やかになり、見頃を迎えています。

生きものクイズをしました

お楽しみ企画のクイズでは、田んぼアートに描かれた藤前干潟の生きものの名前を当ててもらいました。ヒントには生きものの写真と特徴が書いてあります。

今回もカニが来てくれました

今回もカニが来てくれました。

ヒマワリは満開です

ヒマワリは満開になりました。一部は切り花にして皆さまにプレゼントしました。

今回も武将隊がかけつけてくれました

足元の悪い中、武将隊もイベントにかけつけてくれました。いつもみんなの人気者です!

8月3日

稲の生長に差が出始めました

稲の色はまだ鮮やかですが、成長に差が出始めました。
古代米は穂が出始めているものもあり、あいちのかおり(緑色)は例年お盆頃に穂が出ます。

9月17日(土曜日)色稲刈り

葉色も穂も茶色になりました

来年度の色苗を育てるための種もみ(種にするお米のことです)を採るため、スタッフで必要分を刈り取りました。

色苗のみを刈り取ります

違う色のもみが混ざらないように、みんなで同じ色の稲を刈り取ります。あいちのかおり(緑色)はまだ育っているので、完全には田んぼを乾かせません。穂や葉の色を確認して、稲をかき分けながらの作業は大変です。

10月9日(日曜日)稲刈り

イベント開始前の田んぼ

稲は黄金色になり、稲刈りの時期を迎えました。生きものたちに使った色苗や周りの稲は事前に刈り取ったため、ひと足先に姿を消してしまいました。

稲刈りが始まります

稲の束ね方を教えてもらってから作業に取りかかります。はじめはうまく出来なくても、慣れるとくるくると束ねるのが楽しくなってきます。

脱穀体験もしました

昔ながらの脱穀体験もしました。足踏み脱穀機(足で板を踏んで突起のついたドラムを回転させ、稲の穂からお米を外す機械)でお米の粒を穂から外します。

残った稲はコンバインで刈り取ります

残った稲は、現代で活躍するコンバインで刈り取りました。刈り取り、脱穀(米粒を稲穂から外すこと)、稲の細断を1つの機械でこなすことができます。音とスピードに圧倒されます。

コスモス狩りも楽しみました

稲刈りの後は、コスモス狩りをしました。かわいい花に心が癒されます。

藤前干潟を紹介するブース

会場には、藤前干潟を紹介するブースもありました。今回はクロベンケイガニとトビハゼが来てくれました!ぜひ、藤前干潟に行って生きものたちを見てくださいね。

刈り取り後の田んぼ

すべての稲を刈り取り、稲刈りイベントは終了しました。今年のアートはいかがでしたでしょうか?皆さまお疲れ様でした。

12月11日(日曜日)収穫祭

今年度最後のイベント、収穫祭です。

収穫したお米や、田んぼアートのお米を使って醸造したお酒の配布のほか、さまざまな催し物が行われました。

久しぶりの収穫祭に、皆さん楽しんで参加いただきました。

地元町内会の太鼓演奏

地元町内会の太鼓演奏で、収穫祭が始まりました!

餅つきを行いました

3年ぶりの餅つきに気合が入ります。

武将の皆さまも餅つき

武将の皆さまも餅つき。
勇姿を一目見ようと大勢の人が集まりました。

ついたお餅はのしもちに

ついたお餅は女性会の皆さんの手でのしもちに。

ペーパーキャップづくりは大人気です

環境局のブースです。
ミサゴとトビハゼのペーパーキャップづくりは大人気で、多くの方が訪れていました。

カレンダーづくり

南陽支所のブースではカレンダーづくりを行いました。
オレンジ色の四角に、その日撮影した写真を貼り付けます。

武将隊もぱちり

武将隊ご一行様もぱしゃり。

1年間の記録を上映しました

1年間の田んぼアートの記録DVDを上映しました。

南陽東中学校の吹奏楽部による演奏

続いて、南陽東中学校の吹奏楽部による演奏です。
子供たちが親しめるアニメの曲など、素敵な演奏でした。

最後は武将隊の演武です

最後は、武将隊の登場です。
かっこいい演武で収穫祭を締めくくります。

これで1年間のイベントがすべて終了しました。

今年は、藤前干潟がラムサール条約に登録されて20周年を迎えることを記念して、干潟の生きものたちを描きました。

来年はどんなアートになるか楽しみです。皆さまの参加をお待ちしています!

このページの作成担当

緑政土木局 都市農業課 生産振興係
電話番号: 052-972-4071
ファックス番号: 052-972-4141
電子メールアドレス: a2461@ryokuseidoboku.city.nagoya.lg.jp

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