那古野学区(西区)の紹介
ページの概要:西区の那古野学区についてご紹介します。
0.300方キロメートル
西区各学区の人口と世帯数については、下記ページからご覧いただけます。
西区各学区の生活環境指標については、下記ページからご覧いただけます。
那古野は、西区の南端に位置し、リニア新幹線開業でさらに賑わう名古屋駅と名古屋城の間に存在する。
「那古野」の由来については諸説ある。一説によると、この地方の方言で、霧のことを「なご」と呼び、かつて湿地であったこの一帯を「なごの降る野」として、こう呼んだとも伝えられている。
古くから文化の町、歴史の町と呼ばれているのは、江川線の西側には那古野小学校が高級高層マンションの間に挟まれ、その東側の堀川方面には400年前にタイムスリップするような古い歴史的資産が密集しているからである。黒い格子戸の長屋や屋根神さま、子守地蔵、隠居屋敷などは間所と呼ばれる静かな町並みに囲まれ、訪れる人に癒しを与え、歴史の町を感じることができる。
各学区の活動、取り組みなどについて、活動内容や実施スケジュール、成果、課題などの点を紹介する「地域活動事例集」の中から、那古野学区の地域活動事例を紹介します。
(地域活動事例集は、地域で様々な活動に取り組まれている皆様の「他の地域の活動を参考にしたい」という声を受けて作成されたものです。地域活動の魅力向上や新たな活動に取り組む上でのきっかけとして、ぜひご活用ください。)
那古野学区地域活動事例
那古野学区の活動事例「学区民手作りによる自主防災訓練」について紹介しています。
西区各学区の地域活動事例については、下記ページからご覧いただけます。
全国政令市で名古屋市の街頭犯罪は3年連続ワースト1位、県下住宅火災による死者の7割が高齢者という暗いニュースの中、那古野学区の防犯と防災の取組例を紹介します。
自主防犯パトロール車・青パト車は平成20年12月に誕生し、21年8月に4台に増車(写真左)巡回回数と時間を記録し、学区内の街頭犯罪発生数を調べた結果、22年度の月平均数は8件、23年度は5件と大きく減少し、青パト車の有効性が確認できました。
16年4月に発足した「なごのっ子を守る会」は、児童の下校時に最後の一人が安全に家に到着するまで見守る活動。毎年1月に児童から感謝の会とふれあい昼食会に招待され、一同感激しました。
防災への取組みは、残念ながら23年8月に焼鳥店で出火したため、2年8か月で無火災記録がストップ。自主防災訓練では310人が協力し、最近は若い男女や企業の参加が特徴です。大規模災害時における支援企業が2社に増加(写真右)。企業からの消防団員への加入も注目されます。
那古野の夢はなごのっ子の成長、那古野の力は地域住民と企業、役員の連携+絆と痛感しました。
夏の風物詩、円頓寺七夕まつりも無事終わりました。このお祭りは、夏休みのなごのっ子を守るため、那古野学区連絡協議会役員100名が毎日パトロールをする、遠方の家族が帰名し団らんを囲む、そして友人を案内し親交を温めるなど、大変有意義に利用されています。
私ども那古野学区は、文化と歴史の街として有名ですが、このバランスをうまくとっているのが円頓寺商店街です。映画制作やテレビ放送が予定されているため、最近は飲食店が増え、若い人の往来が目立つようになりました。商店街の西側は、高級で高層の建物が立ち並び、文化の街として発展している。
堀川方面の東側は400年前にタイムスリップするような、古い建物が密集しています。黒い格子戸の長屋や屋根神さま、子守地蔵、隠居屋敷などは間所と呼ばれる静かな街並みに囲まれ、訪れる人に癒しを与え、歴史の街を感じます。
ぜひ那古野に、円頓寺に来てチョ!
西区役所区政部地域力推進課地域の魅力の発信・観光推進担当
:052-523-4525
:052-522-5069
名古屋市西区役所 所在地、地図
開庁時間 月曜日から金曜日 午前8時45分から午後5時15分まで(休日・祝日・年末年始を除く)
(注)開庁時間が異なる組織、施設がありますのでご注意ください
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