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令和6年度港区総合水防訓練

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このページを印刷する最終更新日:2024年7月3日

ページID:175651

令和6年5月26日に、野跡小学校および戸田川緑地において港区総合水防訓練を行いました。

両会場ともに多くの方にご参加いただき、様々な訓練を行いました。

当日の訓練の様子を一部紹介します。

野跡小学校での訓練

全市一斉情報伝達訓練・全市一斉避難訓練

野跡学区にお住まいの方を対象に、指定緊急避難場所である野跡小学校体育館への避難訓練を実施しました。

100名以上の方にご参加いただきました。

指定緊急避難場所避難訓練の写真

防災講話

避難訓練の後には、みなと災害ボランティアネットワークの方を講師として、防災講話を実施しました。

過去の水害からの学びやハザードマップの見方、マイタイムラインについてお話いただきました。

防災講話の写真

戸田川緑地での訓練

港区本部運営訓練

設営したテントを港区災害対策本部に見立て、港区役所と消防隊、警察、土木隊、環境隊、水道隊が情報共有し連携する港区本部運営訓練を実施しました。

本部運営訓練の写真

住民参加型訓練

野跡学区の方にご参加いただき、水害に役立つ3種類の体験や訓練を行いました。

水圧体験

浸水により水圧がかかり、外開きのドアを開けることが困難になる体験を行いました。

水深50センチメートルになると、ドアに100キログラムの水圧がかかります。

水圧体験の写真

土のう作り

住宅の浸水被害に備え、消防団の指導のもと土のう作り体験を行いました。

袋にスコップで軽く3杯の砂を入れると、袋の5分目位になり、その重量は約15キログラムになります。

土のうを作成している様子の写真

簡易水防工法訓練

上下水道局の指導で、家庭にあるものを使用した簡易的な水防工法を行いました。

二重にしたごみ袋に水を入れて水のうを作り、段ボールに入れて連結しレジャーシートで包む方法、

ポリタンクやプランターをそれぞれレジャーシートで巻き込む方法などがあります。

簡易水防工法訓練の写真

水難救助訓練

増水した川の中州に取り残された救助者を救出する訓練を、港消防署および港区消防団連合会が実施しました。

ペットボトルロケットを飛ばしている写真

ロープを張るために対岸に向けペットボトルロケットを飛ばしている様子

水難救助訓練の写真

救難ボートで要救助者を救助している様子





当日は天候にも恵まれ、予定通りの訓練を実施することができました。

ご参加いただきました野跡学区及び関係機関の皆様、ありがとうございました。

このページの作成担当

港区役所区政部総務課防災担当

電話番号

:052-654-9612

ファックス番号

:052-651-6179

電子メールアドレス

a6549611@minato.city.nagoya.lg.jp

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