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先輩お母さんとお父さんの声

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このページを印刷する最終更新日:2021年3月10日

ページID:136331

このページには、港区に住んでいる外国人のお母さんとお父さんの話が書いてあります。

先輩お母さんとお父さんの声

赤ちゃんをうむ病院を決めるときに考えること

病院を決めるイラスト

(いろいろな国から来たお母さん・お父さんの話)

 私は、下のことを考えて、病院を探しました。

 友だちやSNSで、いい病院を聞いたり、いろいろな病院に相談しました。

  • どれくらいお金がかかるか
  • お金の相談をすることができるか
  • 病院に通うのがどれくらい大変か
  • 女性の医者がいるか
  • 同じ医者を予約することができるか
  • 赤ちゃんのうみ方を選ぶことができるか
  • 家族が出産に立ち会うことができるか
  • うんだ後、赤ちゃんと同じ部屋で入院することができるか
  • 母乳と人工乳(粉ミルクなど)を選ぶことができるか
  • 入院中の食事をハラール対応してくれるか


医者が男性だった

(ペルーから来たお母さんの話)

 レディースクリニックや産婦人科に女性の医者がいなくて、おどろきました。

 宗教上の理由などで、女性の医者がいいときは、病院に行く前に、病院に相談してください。


子どものうみ方

(ブラジルから来たお父さんの話)

 ブラジルでは、みんな帝王切開をしていました。

 日本では、自由に帝王切開をすることができません。

 自然分娩が ほとんどだと 聞いて おどろきました。

  • 帝王切開:手術をして子どもをうむこと
  • 自然分娩:手術をしないで子どもをうむこと


赤ちゃんをうむのにかかるお金1

出産育児一時金のイラスト

(スリランカから来たお父さんの話)

日本では、赤ちゃんをうむのにたくさんのお金がかかりました。

病院に、赤ちゃんをうむ予約をするのに、20万円くらい必要だったので、あわててお金を用意しました。

赤ちゃんがうまれるまで、合わせて60万円以上かかりました。そのうち、42万円は、出産育児一時金で、健康保険から病院に払ってもらいました。


赤ちゃんをうむのにかかるお金2

(ペルーから来たお母さんの話)

 私は、帝王切開で子どもをうみました。

 手術にかかったお金の一部は、健康保険の窓口で、高額療養費の手続きをして、戻ってきました。

 とても助かりました。

  • 高額療養費:手術や入院で1か月に病院に払ったお金が、一定のお金より高くなったときに戻ってくるお金


赤ちゃんをうんだ後の過ごしかた

(中国から来たお母さんの話)

 日本には、お母さんが、赤ちゃんを産んでから1か月は水をさわらない、体を冷やさないという習慣はありません。

 病院で、冷たい飲み物を出されたときは、おどろきました。

 日本には、お母さんが、赤ちゃんをうんでから1か月は体を休める習慣もありません。

 お母さんの健康のために、赤ちゃんをうんでから、2週間くらいと1か月くらいの2回、産婦健康診査に行ってください。


赤ちゃんをうんだ後のお手伝いさん

(中国から来たお母さんの話)

 日本には出産後にお手伝いさんをやとう習慣がありません。

 お手伝いさんを見つけるのが大変でした。

 名古屋市に住んでい、 同じ国の知り合いに聞いて、見つけました。


子育てサロンに行ってください

(ペルーから来たお母さんの話)

 外国人の親は、知り合いが少ないので、さみしい思いをすることが多いです。

 私は、他の親と交流することができる子育てサロンに行きました。

 たくさんの友だちができました。

 いろいろな子育ての情報を知ることができました。


保育所や幼稚園を決めるときに気をつけること

保育所を見学するイラスト

(いろいろな国から来たお母さんとお父さんの話)

 私は、下のことに気をつけて、保育所や幼稚園を決めました。

 友だちやSNSに相談したり、保育所や幼稚園を見学して、子どもが通うところを決めました。

  • どれくらいお金がかかるか
  • 通うのに必要なものはなにか
  • 通うのがどれくらい大変か
  • いつから通うことができるか
  • 子どもの食事をハラール対応してくれるか


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港区役所区政部地域力推進課地域力推進担当

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:052-654-9621

ファックス番号

:052-651-6179

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