見晴台遺跡(みはらしだいいせき)と見晴台考古資料館(みはらしだいこうこしりょうかん)
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見晴台遺跡
見晴台遺跡は笠寺台地南端に位置し、面積約3ヘクタール高さ約15メートルの平坦な舌状台地上にあります。遺跡からは、約2万年前の旧石器時代から中世までの遺物や遺構が発掘されています。なかでも竪穴住居跡や濠、また甕や壺、高坏などの弥生土器が多く出土し、質、量ともすぐれた遺跡です。
見晴台考古資料館は、昭和54年(1979年)10月に笠寺公園の中に建設されました。弥生時代の集落である見晴台遺跡の調査結果を中心に紹介しています。館内に展示されている資料の多くは、毎年夏に中学生以上の市民参加で行われた発掘調査で、市民が掘り出したものです。また、「住居跡観察舎」には竪穴住居が復元されています。
見晴台考古資料館
住居跡観察舎
南区役所区政部地域力推進課生涯学習担当
:052-823-9327
:052-811-6360
名古屋市南区役所 所在地、地図
開庁時間 月曜日から金曜日 午前8時45分から午後5時15分まで(休日・祝日・年末年始を除く)
(注)開庁時間が異なる組織、施設がありますのでご注意ください
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