名古屋市役所 郵便番号:460-8508 愛知県名古屋市中区三の丸三丁目1番1号 電話番号:052-961-1111(代表) 所在地、地図
名古屋市見晴台考古資料館 刊行物のご案内
見晴台考古資料館では見晴台遺跡の発掘調査などを実施し、発掘調査報告書を刊行するとともに調査研究にあたっています。またその成果を展示として皆さんにご紹介させていただいております。資料館窓口では、そうした調査成果をまとめた研究紀要や展示図録を販売しております。
見晴台遺跡ガイドブック
見晴台遺跡ガイドブック(第2版)
見晴台遺跡ガイドブック
A4判・16ページ・70g
2015年3月31日刊行
販売価格200円
見晴台遺跡を概説する『見晴台遺跡ガイドブック』(第2版)です。
第2版では、第54次調査までの成果を盛り込んでいます。また、「市民発掘」のあゆみを紹介し、調査風景を撮影した写真なども掲載しています。
展示の記録
令和5年度 名古屋市見晴台考古資料館 展示の記録
令和5年度 名古屋市見晴台考古資料館 展示の記録
A4判・14ページ・65g
2024年3月31日刊行
販売価格300円
令和5年度に見晴台考古資料館で開催した展示の記録です。常設展示の一部、企画展示、ロビーでの展示を掲載しています。
特別展展示図録
平成14年度 特別展図録
発掘された江戸時代のなごや
掘り出されたまちのルーツ
A4判・6ページ・40g
2003年1月29日刊行
販売価格200円
平成15年度 特別展図録
土に眠る和鏡
尾張・三河の出土例から
A4判・10ページ・60g
2004年1月28日刊行
販売価格300円
平成16年度 特別展図録
森と生きた一万年
モリゾーとキッコロの考古学
A4判・21ページ・95g
2005年1月26日刊行
販売価格250円
名古屋市見晴台考古資料館研究紀要
名古屋市見晴台考古資料館研究紀要 第1号(売り切れ)
A4判・60ページ・188g・1999年3月31日刊行
弥生勾玉からみた朝日遺跡とその周辺 愛知県の出土資料から(水野裕之)
断夫山時代その後 小幡茶臼山古墳出現の背景(服部哲也)
NA324号窯群A窯の山茶碗について(伊藤正人)
百済の遺跡を訪ねて(水野裕之・伊藤正人・服部哲也・伊藤厚史)
名古屋市内出土の和鏡について(野澤則幸)
名古屋台地の「水」環境考(木村有作)
大曲輪貝塚出土のハイガイについて(小池裕子)
名古屋市見晴台考古資料館研究紀要 第2号
A4判・66ページ・245g・2000年3月31日刊行・販売価格600円
竪三蔵通遺跡の石器と包含層の形成―研究ノートとして―(水野裕之)
屈折脚高坏がもたらしたもの―名古屋市域の事例研究―(村木誠)
庄内川中流域の横穴式石室(服部哲也)
名古屋の縄文時代'99(伊藤正人)
名古屋城二の丸御殿跡出土の銭貨について(野澤則幸)
見晴台遺跡出土の木製砲弾について(伊藤厚史)
名古屋市見晴台考古資料館研究紀要 第3号
A4判・70ページ・250g・2001年3月30日刊行・販売価格・500円
「仮称見晴台式」を考える(1)(村木誠)
見晴台遺跡の「市民発掘」を考える―海外派遣研修報告―(村木誠)
名古屋台地古墳時代の基礎資料(1)―八高古墳の埴輪―(藤井康隆)
資料紹介 東古渡町遺跡出土の古代土器(服部哲也)
名古屋台地の「水」環境考2(木村有作)
灰釉陶器小図鑑 折戸53号窯式期から百代寺窯期(伊藤厚史)
名古屋の火打石随考(水野裕之)
「熱田神宮経塚」小考(野澤則幸)
海外自主研修報告2 アジアの遺跡を訪ねて(伊藤厚史・伊藤正人・服部哲也・藤井康隆・水野裕之)
名古屋市見晴台考古資料館研究紀要 第4号
A4判・40ページ・150g・2002年3月25日刊行・販売価格300円
縄文時代中期後半における渦巻文の変化とその地域性
東海地方西部を中心として(纐纈茂)
尾張笠覆寺の梵鐘について(野澤則幸)
青柳コレクションの受贈について(山田鉱一・木村有作)
名古屋台地古墳時代の基礎資料(3)
斎山古墳の埴輪(藤井康隆)
海外自主研修報告3 アジアの遺跡を訪ねて(2)
(伊藤厚史・田原和美・服部哲也・藤井康隆)
名古屋市見晴台考古資料館研究紀要 第5号(売り切れ)
A4判・44ページ・165g・2003年3月31日刊行・販売価格・300円
縄文時代の名古屋 地形変遷と遺跡立地(伊藤正人)
名古屋台地古墳時代の基礎資料(6)八高古墳墳丘の復元的検討(藤井康隆)
名古屋台地の「水」環境考3 干潟をのぞむ湊小考(木村有作)
加工円盤 出土状況(野口泰子)
名古屋城下町幅下遺跡出土の鍍金銭について(水野裕之・西保夫・野澤則幸)
名古屋市見晴台考古資料館研究紀要 第6号
A4判・48ページ・175g・2004年3月31日刊行・販売価格・300円
高蔵遺跡第34・39次発掘調査出土遺物について(藤井康隆・村木誠)
古墳時代の「間仕切り溝」住居跡小考(木村有作)
鳥栖八剣社古墳測量調査報告
名古屋台地古墳時代の基礎資料(7)(藤井康隆・瀬川貴文・森島一貴)
考古学の参加体験型学習の取り組み方について(水野裕之)
名古屋高射砲隊・てんりゅう隊陣地跡について(伊藤厚史)
資料紹介 尾張元興寺跡出土の鬼面線刻画瓦(服部哲也)
名古屋市見晴台考古資料館研究紀要 第7号
A4判・44ページ・140g・2005年3月31日刊行・販売価格・300円
高蔵遺跡第39次発掘調査出土遺物について(村木誠)
戸田遺跡・若葉通遺跡の中世井戸(深谷淳)
大山廃寺跡出土の和鏡について(野澤則幸)
玉ノ井遺跡出土の魚類遺存体(纐纈茂・山﨑健)
尾張藩御廟所出土の木槨材等の材質分析について
(木村有作・植田弥生・藤根久)
考古学落語「縄文さん・桂九雀版」(服部哲也)
名古屋市見晴台考古資料館研究紀要 第8号
A4判・36ページ・135g・2006年3月31日刊行・販売価格・350円
名古屋市域における古墳時代から古代の鍛冶の様相(深谷淳)
高蔵遺跡第39次発掘調査等出土遺物について(藤井康隆・村木誠)
水を結ぶ・陸を繋ぐ―名古屋台地の水環境4―(木村有作)
建中寺における大名墓の上部構造について(野澤則幸)
研究ノート 縄文時代中期後半土器の施文順序(纐纈茂)
名古屋市見晴台考古資料館研究紀要 第9号
A4判・44ページ・140g・2007年3月30日刊行・販売価格200円
片山神社遺跡の研究(村木誠)
志段味・吉根における群集墳の動向とその背景―尾張における古墳終末の一様相―(深谷淳)
大御堂寺の伝池禅尼経塚について(野澤則幸)
名古屋の火花式発火具―考古資料から―(水野裕之)
文化財からみた名古屋城―「歴史遺産の宝庫」―(木村有作)
名古屋市見晴台考古資料館研究紀要 第10号
A4判・42ページ・155g・2008年3月31日刊行・販売価格・200円
パレススタイル壺の動向 ―鋸歯文パレス壺の出現―(村木誠)
愛知県名古屋市朝日遺跡(14次)出土の炭化材の炭素14年代測定
(遠部慎・藤尾慎一郎・坂本稔・村木誠・伊藤正人・野澤則幸)
名古屋台地上の弥生集落より出土した鋳造・鉄関連遺物
―見晴台遺跡の送風管と高蔵遺跡の鉄関連遺物―(深谷淳・佐々木稔)
「塚原型」土器をめぐって(纐纈茂)
名古屋市見晴台考古資料館研究紀要 第11号
A4判・32ページ・125g・2009年3月31日刊行・販売価格200円
環濠集落から考える「伊勢湾地方圏」(村木誠)
下寺林古墳・見晴台遺跡・池下古墳の鉄鏃(深谷淳・纐纈茂)
断夫山古墳の周濠(深谷淳)
名古屋市見晴台考古資料館研究紀要 第12号
A4判・32ページ・125g・2010年3月31日刊行・販売価格200円
見晴台遺跡北西部の濠状遺構と北東部の高射砲陣地跡(伊藤厚史)
東谷山古墳群と「尾治戸」(深谷淳)
高蔵遺跡における鋳物師の動向について(野澤則幸)
名古屋市見晴台考古資料館研究紀要 第13号
A4判・32ページ・125g・2011年3月30日刊行・販売価格・200円
見晴台遺跡の高射砲陣地跡(伊藤厚史)
川東山8号墳の再検討(深谷淳)
平手町遺跡における調査成果の整理
―弥生時代遺構を中心として―(市澤泰峰)
立会報告―桜田貝塚・貝塚町遺跡の溝状遺構(纐纈茂)
名古屋市見晴台考古資料館研究紀要 第14号
A4判・32ページ・125g・2012年3月30日刊行・販売価格・200円
笠寺一里塚と東海道の一里塚(伊藤厚史)
御器所西城で確認された堀についての検討(市澤泰峰)
資料紹介H-G-24号窯について―「名大プラズマ研裏の瓦窯」―(長崎千明)
名古屋市見晴台考古資料館研究紀要 第15号
A4判・32ページ・125g・2013年3月30日刊行・販売価格・200円
(資料紹介)覚王山日泰寺山門前採集の古代瓦片(水野裕之)
尾張における文字と記号の考古学2-白川公園遺跡(5次)出土の「川八長」刻書須恵器-(野澤則幸)
(研究ノート)千音寺遺跡(北部地域)範囲確認調査への予察(長崎千明)
H-1号窯付近で検出した爆弾穴と川名山高射砲陣地(伊藤厚史)
金山北遺跡出土防空壕について(伊藤厚史)
地域との連携事業の記録(見晴台考古資料館)
名古屋市見晴台考古資料館研究紀要 第16号
A4判・32ページ・125g・2014年3月26日刊行・販売価格・200円
鉾ノ木貝塚出土貝類の自然科学分析(畑山智史・遠部慎・伊藤正人)
朝日遺跡の縄文時代生活痕跡と地形形成(纐纈茂)
尾張における文字と記号の考古学3―尾張元興寺跡(第14次)出土の刻書小型筒形土器―(野澤則幸)
「伝える」ということ(竹内宇哲)
名古屋市見晴台考古資料館研究紀要 第17号
A4判・124ページ・555g・2023年3月15日刊行・販売価格・1000円
名古屋の中世城館に関する新視点-城主名字の家分布の歴史的意義-(伊藤厚史)
烏森城跡と烏森中世集落の様相(伊藤厚史)
新城市杉山端城の現在(伊藤厚史)
笠寺公園採集の中世陶器(伊藤厚史)
笠覆寺と笠寺集落の構造-生活道路は歴史の道-(伊藤厚史)
円窓付土器の用途(伊藤厚史)
旧愛知郡千竈村の地名「海蔵寺」は寺院か(伊藤厚史)
古墳時代年魚市潟の港津を考える(伊藤厚史)
「B29尾翼破片」の再考(川田春菜)
名古屋市見晴台考古資料館研究紀要 第18号
A4判・63ページ・325g・2024年2月20日刊行・販売価格・600円
名古屋城を守る―熱田宮宿の防備を中心に―(伊藤厚史)
八幡山古墳・高田古墳・八高古墳の築造と「溝」(伊藤厚史)
児御前古墳(旗屋古墳)について(伊藤厚史)
古代寺院「大金寺」と古代東海道ルートの探求―ソイルマークと地籍図を手掛かりに―(伊藤厚史)
中世・戦国時代の姥神遺跡の役割(伊藤厚史)
昭和戦前期に下付された浮標水雷缶(伊藤厚史)
見晴台遺跡発掘調査の記録
見晴台遺跡発掘調査報告書 遺構編
1993年3月31日刊行
B5判本文258ページ
販売価格2500円(1200g)
1次調査から31次調査までに検出された遺構をまとめた報告書です。竪穴住居跡・溝(環濠)などにわけて報告しています。
見晴台遺跡第19次発掘調査の記録
1981年7月20日刊行
B5判本文62頁
販売価格400円(200g)
資料館のすぐ東側の地点の調査です。弥生時代後期の竪穴住居跡が確認されているほか、古代から中世にかけての遺物がまとまって出土した地点です。
見晴台遺跡第25次発掘調査の記録
1988年2月29日刊行
B5判本文56ページ
販売価格600円(180g)
現在の住居跡観察舎の地点を調査した際の調査記録です。この本で紹介されている遺構が、現在、住居跡観察舎で見学できる遺構です。住居跡が激しく重複して確認されています。
見晴台遺跡第27次発掘調査の記録
1990年3月31日刊行
B5判本文14ページ
販売価格200円(60g)
遺跡東側の環濠を中心とした調査の記録です。環濠観察施設に関連した試掘・調査(26次調査)の位置も明示されています。環濠は約半分の深さまで調査しています。
見晴台遺跡第28次発掘調査の記録
1990年3月31日刊行
B5判本文40ページ
販売価格500円(170g)
見晴台考古資料館のすぐ北側で調査を行った記録です。竪穴住居跡3軒が確認されているほか、戦時中の笠寺遺跡の兵舎と考えられる遺構が確認されています。戦時中の遺物も出土しています。
見晴台遺跡第29次発掘調査の記録
1993年3月30日刊行
B5判本文14ページ
販売価格200円(50g)
見晴台遺跡南部の調査で、弥生時代の竪穴住居跡が2軒されたほか、溝が多数検出されています。溝の中には中世遺物を多量に包含した遺構も確認されています。
見晴台遺跡第30次発掘調査の記録
1992年3月30日刊行
B5判本文56ページ
販売価格700円(150g)
資料館のすぐ東側の地点を調査した際の記録。方形周溝墓の溝らしき遺構の中から、銅鐸形土製品と考えられる土製品が出土しています。付篇1「名古屋台地出土の中世土師質土器皿について」、付篇2「見晴台遺跡と銅鐸形土製品」掲載。
見晴台遺跡第31次発掘調査の記録
1993年7月31日刊行
B5判本文48ページ
販売価格500円(145g)
資料館の北側、公園の北側の道路に面した場所の調査記録です。平行して掘削された内環濠と外環濠が同時に確認できた調査です。また笠寺陣地の兵舎の風呂場遺構なども見つかっています。
見晴台遺跡第32次・33次発掘調査の記録
1996年3月29日刊行
B5判本文48ページ
販売価格500円(140g)
資料館の北側、環濠の周辺を調査した32次・33次調査の記録です。内環濠と外環濠が同時に確認され、二本の環濠が斜めにつながる部分も確認されています。土器も多量に出土しています。33次調査では、環濠を部分的ではありますが、底まで掘り下げました。
見晴台遺跡第34・36・37・38次発掘調査の記録
1999年3月31日刊行
A4判本文46ページ
販売価格400円(180g)
現在の来館者駐車場(37・38次)、公園北側の環濠部分(34・36次)調査の記録です。駐車場地点は弥生時代や古代の竪穴住居跡が多く、環濠を調査した地点では、弥生時代後期の土器が大量に出土しています。付編「見晴台遺跡の時代区分について」掲載。
見晴台遺跡第39・40・41次発掘調査の記録
2003年3月31日刊行
A4判本文34ページ
販売価格350円(175g)
39次調査地点は現在の駐車場にあたる場所です。銅鐸の飾り耳や勾玉なども出土していますが、高射砲の木製模擬弾が出土したため、途中で調査が終了となった調査です。40・41次調査地点は資料館の真南、周回道路の外側部分で調査を行い、弥生時代から古代にかけての遺構が多数見つかっています。
見晴台遺跡第42・43次発掘調査の記録
2005年3月31日刊行
A4判本文22ページ
販売価格250円(130g)
資料館東の環濠とその外側の地点を調査した記録です。環濠の他、方形周溝墓の一部と考えられる溝が見つかりました。戦時中の交通壕もきれいに残されていました。付編「笠寺高射砲陣地東半部の様相」掲載。
見晴台遺跡第44・45・46・47・48次発掘調査の記録
2014年3月31日刊行
A4判本文84ページ
販売価格700円(440g)
資料館の南東にあたる場所2か所のほか、笠寺公園北側や北東部でも調査した記録です。弥生時代の住居跡のほかに平安時代の住居跡が出土しました。高射砲陣地の観測兵器用の遺構やB29の機体の一部も見つかりました。
市内遺跡の調査報告書
見晴台考古資料館で作成した発掘調査報告書のうち、名古屋市文化財調査報告として刊行したものは、名古屋市役所西庁舎1階の市民情報センターで販売しています。
- 市民情報センター 刊行物のご案内-市民情報センターの各種刊行物のご案内です。「文化財調査報告書、文化財叢書(教育委員会文化財保護室発行)のご案内」に報告書の一覧があります。
2012年3月刊行
A4版本文48ページ
販売価格800円(265g)
文化財保護室発行の「志段味古墳群を巡る ナゴヤのルーツを訪ねて」です。(資料館の在庫なし)
2014年10月15日刊行
B6版本文14ページ
販売価格300円(33g)
文化財保護室発行の「国史跡志段味古墳群ガイドブック」です。資料館窓口で販売しています。
2015年3月15日刊行
A4版本文101ページ
販売価格2000円(480g)
名古屋市教育委員会・六一書房発行の「尾張の大型古墳群 国史跡志段味古墳群の実像」です。資料館窓口で販売しています。
- 歴史の里-文化財保護室が作成した「歴史の里」関連情報のページです。なかほどに「志段味古墳群を巡る」の紹介があります。
名古屋市見晴台考古資料館
- 名古屋市見晴台考古資料館-名古屋市見晴台考古資料館ホームページです。
このページの作成担当
教育委員会事務局 見晴台考古資料館
電話番号: 052-823-3200
ファックス番号: 052-823-3223
電子メールアドレス: a8233200-01@kyoiku.city.nagoya.lg.jp
名古屋市役所 所在地、地図
開庁時間 月曜日から金曜日 午前8時45分から午後5時15分まで(休日・祝日・年末年始を除く)
(注)開庁時間が異なる組織、施設がありますのでご注意ください
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