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愛知県自閉症協会・つぼみの会主催令和6年度保育士・幼稚園教諭向け連続研修会のご案内

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このページを印刷する最終更新日:2024年4月25日

ページID:172159

ページの概要:保育士・幼稚園教諭向け連続研修会のご案内です。事前申し込みが必要です。

令和6年度保育士・幼稚園教諭向け連続研修会のご案内

例年開催し、大変好評をいただいております『保育士・幼稚園教諭向け連続研修会(全3 回)』を、令和6年度も下記のとおり行ないます。幼児期の自閉症児への理解を深め、適切な支援のあり方などを学んでいただくため、児童精神科医で豊田市こども発達センター長の若子理恵先生をお迎えして行なう『幼児期の自閉症基礎講座』やグループワーク、保護者の立場からのお話、自閉症擬似体験などを予定しております。

参加ご希望の方は、開催要項をご覧の上、お申込み下さい。皆様のご参加をお待ちしております。

注意:ワークショップ等では、至近距離で会話をすることになりますので、場合によってはマスク着用等をお願いすることもあります。その場合は運営スタッフの指示に従っていただきますようご協力をお願いします。

日時

第1回、令和6年6月2日(日曜日)午前10時から午後4時

第2回、令和6年7月7日(日曜日)午前10時から午後4時

第3回、令和6年10月6日(日曜日)午前10時から午後4時

内容

第1回

  • 午前
自閉症基礎講座(豊田市こども発達センター長 若子理恵先生)
*『幼児期の自閉症基礎講座』として基礎的な知識や、保育園・幼稚園など集団場面における自閉症児への対応について、児童精神科医の若子先生よりお話しいただきます。
  • 午後
サポートブック作成研修(愛知県自閉症協会・つぼみの会ペアレント・メンター)
*「サポートブック」とは、子どものことを周りの人に知っていただくためにいろいろな情報を盛り込んだツールで、冊子やカードなどがあります。本人活動の際や緊急時に利用するなど目的は多種多様です。
この研修では、実際に作成していただきます。

第2回

  • 午前
1.自閉症擬似体験(愛知県ペアレント・メンター、キャラバン隊)
    *自閉症の子どもの感覚や感じる独特の世界を擬似体験していただきます。
      2.発表“自閉症の子どもをもつ親の気持ち 幼児期を中心に”( 愛知県ペアレント・メンター、キャラバン隊 )
        *自閉症の子どもをもつ保護者の体験談などをお話しします。
        • 午後
        事例検討ワークショップ・グループ発表(助言:若子理恵先生)
          *4から5 名のグループに分かれて、各グループで事例検討を行います。1グループに1名のペアレント・メンターがファシリテーターとして参加します。

          第3回

          • 午前
          事例検討ワークショップ・グループ発表

          *4から5 名のグループに分かれて、各グループで事例検討を行います。1 グループに1名のペアレント・メンターがファシリテーターとして参加します。

          • 午後

          助言と質疑応答(若子理恵先生)

          *第2 回の研修後に現場へ持ち帰った事例へのフォローアップを行います。

          講師

          • 若子 理恵(わかこ りえ)先生

          児童精神科医/豊田市こども発達センター長

          名古屋大学医学部附属病院、愛知県心身障害者コロニー中央病院、平成18年豊田市こども発達センターのぞみ診療所などを経て平成31年より現職。主に自閉症を中心とした発達障がいの臨床を専門とする。外来診療だけでなく一般、医師向けの講演のほか保育士など専門職の研修、関連図書の執筆なども数多く行っている。愛知県児童青年精神医学会評議員。

          • ペアレントメンター
          メンター(mentor)とは「信頼のおける相談相手」という意味。現在、各地で障害のある子どもを持つ親自身が、診断を受けたばかりの子どもの親やさまざまな子育ての疑問を持つ親に対して、共感しながら話を聞いたり地域の情報を提供するなどしており、愛知県では、研修を受けたペアレント・メンターが各種の活動を行っている。

          定員

          50名程度(応募者多数の場合は、調整させていただきます)

          会場(3回とも同じ会場です。)

          名古屋市高齢者就業支援センター大会議室

          名古屋市昭和区御器所通3-12-1御器所ステーションビル5階

          地下鉄鶴舞線・桜通線「御器所」駅下車

          公共交通機関をご利用ください。

          対象

          愛知県内に勤務されている保育士・幼稚園教諭等の方で、現在、自閉スペクトラム症等をはじめとする発達障害児の担任等で対応に困っており、その対応を学びたいという方。第2回の事例検討に事例を持ち寄れる方。

          原則として、3回連続で参加できる方とさせていただきます。

          なお、講義内容については、ワーク以外は昨年とほぼ同様の予定ですので、初参加の方を優先で受付いたします。また、同一園から複数のお申し込みをいただいた場合、応募者多数で調整が必要になった際には、園内での人数調整の依頼をさせていただくこともございます。そのため、同一園から複数で参加希望の場合は、お申込みの際に代表となる方を1名お知らせ下さい。

          参加費

          7,000円(全3回分)

          事前振込みが必要です。詳細については下記【申込方法】の添付ファイルをご覧下さい。なお、欠席された場合でも返金はいたしません。 

          申込方法

          ファックス、電子メールで事前にお申し込み下さい。締切後(調整が必要な場合はその後)、申込者全員にご連絡いたしますので。しばらくお待ちください。

          締め切り:5月10日金曜日必着

          お申込みなしでの当日参加はできません。ご協力をお願いします。

          詳細は下記添付ファイルをご覧ください。

          添付ファイル 保育士・幼稚園教諭向け連続研修申込方法

          〈保育士・幼稚園教諭向け連続研修申込方法〉のファイルは、一部テキスト情報のない画像データです。内容を確認したい場合はお問合せ先の特定非営利活動法人 愛知県自閉症協会・つぼみの会(電話番号:052-323-0298)までお問い合わせください。

          保育士・幼稚園教諭向け連続研修申込方法

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          申込先

          ファックス番号・電話番号:052-323-0298

          電子メールアドレス:tubomi-aa@nifty.com

          特定非営利活動法人愛知県自閉症協会・つぼみの会「保育士連続研修」係

          締切

          令和6年5月10日(必着)

          主催およびお問合せ

          特定非営利活動法人 愛知県自閉症協会・つぼみの会

          • 電話番号・ファックス番号:052-323-0298
          • 電子メールアドレス:tubomi-aa@nifty.com
          ご不明な点等ございましたら、つぼみの会事務所までお問い合わせください。会場へのお問い合わせはご遠慮ください。なお電話でのお問い合わせは、午前10時から午後3時までの間でお願いします。時間外や不在の場合は、ファックス、電子メールまたは留守番電話にメッセージをお入れいただければ、折り返しご連絡いたします。

          共催

          あいち発達障害者支援センター

          名古屋市発達障害者支援センターりんくす名古屋

          このページの作成担当

          名古屋市発達障害者支援センターりんくす名古屋
          電話番号: 052-757-6140
          ファックス番号: 052-757-6141
          電子メールアドレス: links@kodomoseishonen.city.nagoya.lg.jp

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