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令和5年度なごっちフレンズワークショップ(令和5年8月10日、25日、9月2日)

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このページを印刷する最終更新日:2023年10月4日

ページID:167703

360°の交通安全動画を企画しよう!

概要

360°カメラを使った交通安全動画の教材を制作するにあたり、子どもたちが、これまでに経験したヒヤリハットをもとに、動画に取り入れてほしいシチュエーションやアイディアを考え、市職員に提案しました。

日時・場所・参加人数

1回目

令和5年8月10日(木曜日)午後1時30分から午後4時30分

ユースクエア(北区柳原3-6-8)

12人

2回目

令和5年8月25日(金曜日)午後1時30分から午後4時30分

ユースクエア(北区柳原3-6-8)

12人

3回目

令和5年9月2日(土曜日)午後1時30分から午後5時

KKRホテル名古屋(中区三の丸1-5-1)

12人

内容

1回目 「交通安全の教材を体験しよう!」

アイスブレイクとして、360°カメラで撮影しながら、「だるまさんが転んだ」と「ポコペン」で遊びました。

360°動画の特徴を理解した後、教材の見本を体験しました。

タブレットを見て話し合う子どもたち

2回目 「動画をつくろう!」

「ヒヤリ」「ハッ」とした経験、場所、原因と対策をグループで共有しました。

ヒヤリハットをもとにストーリーをつくり、360°カメラを使ってその場面を撮影しました。

子どもたちが撮影用セットを制作している様子

3回目 「交通安全動画の企画発表会」

撮影した動画の内容を模造紙にまとめ、子ども青少年局長、スポーツ市民局長、保護者の方の前で発表しました。

子どもたちが発表している様子

発表内容

交通安全動画に取り入れてほしいシチュエーションとして、次のとおり子どもたちが発表しました。

  • 自転車に乗っていたら、駐車中の車の陰から出てきた車とぶつかりそうになった。大通りを走る車の音で、こちらに走ってくる車の音が聞こえなかった。
  • 曲がり角で自転車が急に飛び出してきて、避けようとして横にずれたら、後ろから来た車とぶつかりそうになった。
  • 夜に住宅街で、自転車に乗っていた。右折しようとしたら、後ろから来た車とぶつかりそうになった。

Aグループの発表資料
  • 見通しの悪い交差点で、車いすの人と自転車がぶつかりそうになった。
  • 公園でボール遊びをしているとき、遠くに蹴られたボールを追いかけて公園から出たところ、自転車とぶつかりそうになった。
  • 本を読みながら歩いていたら、角から出てきた自転車に気づかず、ぶつかりそうになった。
Bグループの発表資料
  • 自転車に乗って見通しの悪い角にさしかかったとき、右から走ってきた車が止まってくれたことに気をとられ、左から走ってきた車に気づかず、ぶつかりそうになった。
  • 自転車に乗っているときに後ろからボールが飛んできたことでバランスを崩し、角から出てきた車いすの人にぶつかりそうになった。
  • 夜、暗い中歩いていて、角から出てきた車に気づかず、ぶつかりそうになった。
Cグループの発表資料

ワークショップ後の流れ

発表された子どもたちの意見を取り入れながら、スポーツ市民局が交通安全動画を制作します。

制作過程は、参加してくれた子どもたちを含む、なごっちフレンズ登録会員へフィードバックします。

子どもたちの感想

  • みんなと話せて楽しかった。
  • 交通ルールについて考え直すことができた。
  • みんな意見をがんがん言っていて話しやすかった。
  • 360°カメラを初めて使ってすごかった。
  • みんなの経験や意見を知れて考え方が変わった。
  • みんな明るくて面白かった。

このページの作成担当

子ども青少年局 企画経理課企画担当

電話番号

:052-972-3081

ファックス番号

:052-972-4437

電子メールアドレス

a3081@kodomoseishonen.city.nagoya.lg.jp

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