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令和4年度なごっちフレンズワークショップ(令和4年12月27日、令和5年1月21日、1月28日)

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このページを印刷する最終更新日:2023年7月7日

ページID:164429

レゴブロックでつくろう 未来のまち なごっちタウン

概要

子どもたちが、今の名古屋のまちのいいところを調べ、リニア開通やアジア大会といった、これから名古屋で起こることや、DXや多文化共生、少子化高齢化などの課題を学び、子どもたちの思う「あったらいいな」をつめこんだ、理想のまちを「なごっちタウン」としてレゴブロックで表現し、市職員に提案しました。


日時・参加人数

  • 1回目 令和4年12月27日(火曜日)午後1時30分から午後4時30分(14人)
  • 2回目 令和5年1月21日(土曜日)午後1時30分から午後4時30分(15人)
  • 3回目 令和5年1月28日(土曜日)午後1時00分から午後5時00分(15人)

場所

  • 1回目 ユースクエア (北区柳原3-6-8)
  • 2回目 名古屋市中土木事務所(中区千代田1-5-8)
  • 3回目 KKRホテル名古屋(中区三の丸1-5-1)

内容

1回目「名古屋のまちを知ろう!」

レゴブロックを使ってアイスブレイク

レゴブロックに慣れることと、3日間一緒にワークを進めるグループの結束を高めるための、チーム対抗で制限時間内にブロックを高く積むゲームをしました。

グループワークの様子

レゴブロックに慣れたところで、参加した子どもひとりひとりが考える、名古屋のまちのいいところをレゴブロックで作ってもらいました。

2回目「アイデアを出そう!」

発表

名古屋のまちにあると「いいね!」と思えるもののアイデアを発表しました。

レゴブロックを使て表現

共有されたアイデアをレゴブロックを使い表現しました。

3回目「なごっちタウンをつくって発表しよう!」

なごっちタウンの作成

レゴブロックを固定するベースプレートに前回作った作品を配置して行く作業と同時に、まちの設計書に立ち戻って必要なものをつくりながら、発表に向けてなごっちタウンを完成させていきました。

発表会の様子

20年後の未来のなごやのまちはどうなっていたらいいかを総務局企画調整監と子ども青少年局長へ発表しました。

発表内容

子ども達からは次のような発表がありました。

「住みやすいまち」

住みやすいまち

いろいろな生物がすんでいて、例えば湖には目がたくさんある生物がいます。発電所も湖の近くにあり、メロンパン工場もあります。車や遊び場もあり、だれでも楽しめるようになっています。

「環境と人々にやさしいまち」

環境と人々にやさしいまち

みんなが笑顔にすごせるようにと考えてつくりました。環境に視点を向けていて、太陽光、風力、水力など二酸化炭素を出さないまちです。未来のまちなので太陽光で動く川をきれいにする車や風力発電で空を飛ぶ車があります。公園やまちの木など緑がいっぱいあります。下水処理施設もあり、環境を守っています。また川では水力発電ができます。ビルの屋上には風力発電もあります。色んな未来の乗り物があり、まちの安全を守っている車もあります。

「いろいろな人が集まるまち」

いろいろな人が集まるまち

現在混んでいる場所や通行止めなどの情報をもとに最短で目的地に到着できるように自動運転してくれるレンタカー、個人情報が入っており、子どもや認知症の方が迷子になったときに使える二次元コード、だれでも意見を投稿できる目安箱、いろんな遊びができて、1つの施設でテレビの収録もできるレジャー施設、喫茶店では言語を翻訳してくれるヘッドフォンがあり、いろんな国の人が交流できます。

「ALL in One」

すべての機能がひとまとまりになったまち

すべての機能がひとまとまりになっており、駅直結のタワーマンション群があり、ヘリコプターがタクシー代わりに使用できます。また近くに保育園が近くにあり再生可能エネルギーで電力をまかなえるようになっています。また、様々な交通機関があり、主要な施設が駅周辺にあります。緑豊かな公園やきれいな川があり、近くに観光名所の名古屋のスカイタワーがあります。住民の生活としては、タワーマンションに住んでいて、直結の駅で出勤。子どもは保育園に預けます。休日は近くの公園で子どもと遊んだりゆっくりしたりします。公園の中のカフェや駅前のお店で食事できます。名古屋市にはタワーマンションを立てやすくなるようにディベロッパーへの支援をしてほしい。また、再生エネルギーですべてをまかなえていて欲しいのと、交通機関が充実していて欲しいです。

ワークショップ終了後のフィードバック

鶴舞中央図書館での展示

ワークショップで作ってもらったなごっちタウンを令和5年2月17日(土曜日)から令和5年5月18日(木曜日)までの約3か月間鶴舞中央図書館で展示しました。

ふりかえり(アンケートから)

このイベントに参加してみてどうでしたか?

  • 自分の好きなものをたくさん作ることができたからとてもたのしかったです。
  • 意見をグループのみんなに伝えやすかった。
  • とても楽しかったです!またやりたいなと思いました。
  • 意見を言うことの大切さをまなべて、とても楽しかったです。また参加したいなと思いました。
  • とても楽しかったです。レゴで作るというのが面白くて、かんたんに表現できてとても良かった。

自分の気持ちを言いやすかったですか?

  • 受け入れてくれたから言いやすかった。
  • 1人1人の意見を否定することがなかったから言いやすかったです。
  • スタッフの人がいろいろ質問してくださったから意見を言えました。
  • 職員の人が優しく教えてくれたり、すすめてくれた。
  • チームの人が頷きながら聞いてくれて、意見を出してくれた。
  • 自分は自分の気持ちをすぐに言う方だし、大人がなんでも自由に言っていいと言ったのでたくさん言った。3回もあったので同じグループの人とも仲良くなれたのですぐ言えた
  • 否定する人がいないのでたくさん意見を言った。

このページの作成担当

子ども青少年局 企画経理課企画担当

電話番号

:052-972-3081

ファックス番号

:052-972-4437

電子メールアドレス

a3081@kodomoseishonen.city.nagoya.lg.jp

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