ページの先頭です

ここから本文です

新型コロナウイルス感染症について

ソーシャルメディアへのリンクは別ウインドウで開きます

このページを印刷する最終更新日:2024年4月5日

ページID:172567

新型コロナウイルス感染症とは

新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)による感染症です。

2019年12月に中国で初めて報告され、世界的な流行が見られました。

日本では2020年1月に国内初症例が神奈川県で報告され、2月に名古屋市において初めて報告がされました。

日本では感染症法上の2類相当と位置づけられ、入院措置・勧告や外出自粛といった措置をとれていました

令和5年5月7日までの間に国内で約3,300万人、名古屋市においては約68万人の報告がありました。

令和5年5月8日からは季節性インフルエンザなどと同じ感染症法上の 5類感染症に移行され、法律に基づく外出自粛は求められなくなりました。外出を控えるかどうかおよび感染対策の実施については、個人や事業者の判断にゆだねられています。

感染経路は?

感染者の口や鼻から、咳、くしゃみ、会話等のときに排出される、ウイルスを含む飛沫又はエアロゾルと呼ばれる更に小さな水分を含んだ状態の粒子を吸入するか、感染者の目や鼻、口に直接的に接触することにより感染します。

また、ウイルスが付いたものに触った後、手を洗わずに、目や鼻、口を触ることにより感染することもあります。

症状は?

発熱・のどの痛み・咳・全身のだるさ・頭痛などが現れます。多くは1週間程度で治りますが、重症化すると肺炎となることもあります。高齢者、妊娠中の方、基礎疾患がある方等は、体調の悪化にご注意ください。

予防法は?

基本的な感染対策は、手洗い・手指消毒、換気、マスクの着用です。

また、感染発生予防、重症化予防のために、65歳以上の方や、60歳以上65歳未満で該当の基礎疾患(注1)をお持ちの方は、ワクチン接種ができます。令和6年度以降の新型コロナワクチン接種についてをご確認ください。

注1  ⼼臓、腎臓若しくは呼吸器の機能の障害⼜はヒト免疫不全ウイルスによる免疫の機能の障害を有するもの

罹患後症状(いわゆる後遺症)について

新型コロナウイルス感染症(COVID-19)にかかった後、ほとんどの方は時間経過とともに症状が改善します。いまだ不明な点が多いですが、一部の方で症状が長引く(罹患後症状,いわゆる後遺症)ことがあります。

症状が改善せず続く場合には、まずはかかりつけ医などにご相談ください。

市内の新型コロナウイルス発生状況

このページの作成担当

健康福祉局 健康部 感染症対策課 感染症担当
電話番号: 052-972-2631
ファックス番号: 052-972-4203
電子メールアドレス: a2631-03@kenkofukushi.city.nagoya.lg.jp

ページの先頭へ