ページの先頭です

ここから本文です

5類感染症(定点把握)の発生状況

ソーシャルメディアへのリンクは別ウインドウで開きます

このページを印刷する最終更新日:2024年3月27日

ページID:13158

新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の5類感染症への移行について

  • 令和5年5月8日から新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の感染症法上における位置づけが、新型インフルエンザ等感染症から5類感染症に移行しました。
  • 患者数について、これまでの発生届や総数報告等による全数把握から、市内70の定点医療機関である指定届出機関からの定点把握により、発生動向の把握が行われることになります。
  • 指定届出機関の管理者により年齢階級別、性別の患者数について週1回の届出が実施されます。
  • 本市における新型コロナウイルス感染症の発生状況の詳細については、市内の新型コロナウイルス発生状況(名古屋市)をご覧ください。

5類感染症(定点把握)とは

 5類感染症は感染症法第12条に基づく医師の届出である全数把握と、第14条に基づく指定届出機関管理者からの届出である定点把握に分かれています。指定届出機関とは5類感染症(定点把握)の発生状況を地域的に把握するため、都道府県知事により指定された医療機関を指します。指定届出機関管理者は5類感染症(定点把握)の発生状況について週単位、月単位で届出を行います。

 名古屋市では指定届出機関である定点医療機関として、インフルエンザ/COVID-19定点が70、小児科定点が70、眼科定点が11、性感染症定点が15、基幹定点が3の医療機関が指定されています。

5類感染症(定点把握)の推移(2020年から2024年)

 本市における2020年から2024年の各週の定点あたり報告数を添付ファイルで掲載しています(基幹定点(月単位)及び性感染症定点の把握疾患は除く)。

関連リンク

5類感染症(定点把握)週報分

最近の定点把握5類感染症の定点あたり報告数の推移
定点あたり報告数:毎週定点医療機関から報告される患者数を定点医療機関の数で割った値

5類感染症(定点把握)週報分
疾病名/調査週 2024年第5週 2024年第6週 2024年第7週 2024年第8週 2024年第9週 2024年第10週 2024年第11週 2024年第12週
インフルエンザ 19.36 21.84 19.63 15.77 11.01 13.03 12.51 10.64
新型コロナウイルス感染症(COVID-19) 18.17 16.17 11.26 8.73 7.79 6.57 6.76 5.83
RSウイルス感染症 0 0.06 0.06 0.03 0.10 0.21 0.29 0.17
咽頭結膜熱 0.33 0.30 0.47 0.39 0.51 0.40 0.50 0.17
A群溶血性レンサ球菌咽頭炎 1.96 2.47 1.83 2.11 1.27 2.04 2.53 2.09
感染性胃腸炎 4.50 3.89 2.80 2.93 2.71 2.47 2.76 2.01
水痘 0.03 0.04 0.06 0.07 0.04 0.01 0.07 0.06
手足口病 0.01 0.03 0 0.04 0.06 0.04 0.03 0
伝染性紅斑 0 0.01 0 0.01 0.03 0 0 0
突発性発疹 0.16 0.10 0.03 0.09 0.03 0.11 0.07 0.14
ヘルパンギーナ 0 0 0 0.01 0.01 0 0 0
流行性耳下腺炎 0 0.03 0 0 0.03 0.03 0.03 0.01
急性出血性結膜炎 0 0 0 0 0 0 0 0
流行性角結膜炎 0.27 0.36 0 0.18 0.18 0.55 0.27 0.18
細菌性髄膜炎 0.33 0 0 0 0 0.33 0 0
無菌性髄膜炎 0 0 0 0.33 0 0.33 0 0.33
マイコプラズマ肺炎 0.33 0.33 0 0 0.33 1.33 0.33 0.67
クラミジア肺炎 0 0 0 0 0 0 0 0
感染性胃腸炎(ロタウイルスに限る) 0 0 0 0 0 0 0 0

区別疾病別患者報告数・定点数

年齢階級別患者報告数

このページの作成担当

健康福祉局衛生研究所疫学情報部

電話番号

:052-737-3711

ファックス番号

:052-736-1102

電子メールアドレス

a7373711-02@kenkofukushi.city.nagoya.lg.jp

お問合せフォーム

お問合せフォーム

ページの先頭へ