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蚊 -蚊の退治は幼虫から-

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このページを印刷する最終更新日:2018年4月1日

ページの概要:蚊の発生を防ぐには、蚊の幼虫(ボウフラ)を発生させないことが一番効果的です。家の周りで蚊の幼虫が発生していないか点検しましょう。

 夏の夜、’プーン’と耳障りな音で安眠を妨げられたり、散歩中に蚊に刺されたりして不快に思われた方は多いと思います。また、蚊はいろいろな感染症を媒介するやっかいな害虫といえます。蚊を発生させない、蚊に刺されないよう心がけましょう。

蚊の主な種類

アカイエカ

アカイエカの画像
  • 大きさ 約5.5mm
  • 特徴 成虫は全体が灰褐色。吸血は夜間が中心で、屋内にもよく侵入します。

ヒトスジシマカ

吸血中のヒトスジシマカ
  • 大きさ 約4から5mm
  • 特徴 成虫は、全体が黒色で背中の中央に一本の縦すじがあり、脚の関節部に白色の帯があります。通称ヤブカと言われているものの代表です。吸血は昼間が中心です。
ヒトスジシマカの幼虫とさなぎ

ヒトスジシマカの幼虫(左)とさなぎ(右)

  • 特徴 通常水面に浮いていますが、刺激などを受けるとくねくねと動きます。

蚊の一生

アカイエカの一生

蚊の一生の図

 アカイエカは、下水溝、防火用水槽、庭の池、用水路などのやや汚い水域の水面に産卵します。卵は約2から5日でふ化し、幼虫は7から10日の間に4回脱皮してさなぎになります。さなぎは約3日で羽化し、成虫になります。成虫は約1ヵ月生存します。

蚊の発生場所

 一般的に、アカイエカの幼虫は側溝や排水マスに、一方、ヒトスジシマカの幼虫は空き缶、空きびん、ブロック穴などちょっとした水たまりに発生します。

 蚊を防ぐには、蚊の幼虫を発生させないことが効果的です。次のことに気をつけて、私たちの家の周りを点検しましょう。

  • 屋外の不要な容器類は取り除きましょう。
  • 植木鉢の受け皿に溜まる水を無くしましょう。
  • 放置の空き缶、空き瓶を無くしましょう。
  • ビニールシート等のたるみに溜まる水を無くしましょう。
  • ブロック穴に水が溜まらないようにしましょう。

 この他にも、水が取り除けない排水マス等には、蓋の隙間を塞ぐなどの対策が効果的です。

 

ブロック穴、植木鉢の受け皿、空き缶、シートの水たまり、排水マス、雨水マス

蚊に刺されないために

蚊の侵入を防止する

  • 玄関等からの出入りはすばやく行いましょう。
  • 網戸のない窓等は開け放しをしないようにしましょう。
  • 網戸は破れていないか、窓枠の隙間はないか点検しましょう。

外出するときの注意

  • 蚊の多いところに出かけるときは肌の露出の少ない服装にしましょう。
  • 必要に応じて、市販の虫除け剤を使用しましょう。

※虫除け剤・・・いろいろな虫除け剤が市販されていますが、多くはディートという物質が含まれています。一般的に毒性は少ないとされていますが、使用上の注意を必ず守りましょう。

蚊が媒介する感染症

 海外旅行で蚊に刺されないようにしましょう。

デング熱

 デングウイルスを保有するネッタイシマカやヒトスジシマカなどが媒介します。熱帯・亜熱帯地方の広い地域で多くの患者が発生しています。

 詳しくは、デング熱についてをご覧ください。

ジカウイルス感染症

 ジカウイルスを保有するネッタイシマカやヒトスジシマカなどが媒介します。近年、中南米及びその周辺地域で流行しています。

 詳しくはジカウイルス感染症(ジカ熱)についてをご覧ください。

日本脳炎

 日本脳炎ウイルスを保有するコガタアカイエカが媒介します。近年、日本での患者発生はほとんどなくなってきました。しかし、東南アジアでは多くの患者が発生しています。

マラリア

 マラリア原虫を保有するハマダラカが媒介します。熱帯・亜熱帯地方の広い地域で多くの患者が発生して、蚊が媒介する感染症で最大のものといえます。現在、日本国内での感染はありませんが、地球温暖化により日本でも流行するおそれがあると言われています。

ウエストナイル熱

 ウエストナイルウイルスを保有するイエカやヤブカなどが媒介します。今のところ海外帰国者の感染例はありますが、日本国内での感染例はありません。鳥の体内で増えたウイルスが蚊を介してヒトに感染しますが、通常、ヒトからヒトへ感染することはありません。

 1999年米国のニューヨーク市周辺で流行が報告され、その後米国の大部分の地域やカナダに流行が広がってきており、日本への侵入が心配されています。

ウエストナイル熱、ウエストナイル脳炎(名古屋市感染症情報センター)

蚊のデングウイルス等検査結果

 5月から10月に市内8地点において、蚊の捕集調査及びデングウイルス等検査を実施しています。

蚊の捕集結果と蚊媒介感染症のウイルス検査結果はこちら

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相談窓口

 ネズミ・害虫に関するご相談は、千種・中村・中・南保健センター環境薬務室へ。なお、その他の保健センターにおいても、窓口に来られた方からの相談を受け付けていますが、現場調査を行う場合などは、千種・中村・中・南保健センターに引き継ぐことがあります。

名古屋市保健所 各保健センター環境薬務室

このページの作成担当

健康福祉局健康部環境薬務課環境衛生係

電話番号

:052-972-2644

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