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Q3. 高齢者で結核が多いと聞きましたが?

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このページを印刷する最終更新日:2014年9月5日

ページID:3609

ページの概要:Q3. 高齢者で結核が多いと聞きましたが?について

A3

新登録患者の約60%は、60歳以上の高齢者

 結核患者に占める高齢者の割合が増加しています。本市においては60歳以上の高齢者が、新しく登録される患者の約60%を占めています。高齢者は結核を発病しやすい層となっています。

高齢者の結核患者が多い理由

 高齢者は、むかし結核が蔓延していた時代にほとんどの方が感染をうけています。加齢や病気によって、体の抵抗力(免疫)が低下してくると、体に潜んでいた結核菌が増殖し発病しやすくなるといわれています。

結核から身を守るために

 高齢者が結核を発病した場合、咳・痰などの呼吸器症状があらわれず、体重が減ったり、疲れやすくなったりするだけの場合もあります。日頃から自分の体調に気を配り、異常が認められたら早めに医療機関を受診しましょう。

 名古屋市では、40歳以上の方を対象に市内の協力医療機関において、肺がん・結核検診を実施しておりますので、ご活用下さい。特に65歳以上の方は、毎年必ず受診しましょう。

肺がん・結核検診

このページの作成担当

健康福祉局健康部感染症対策課感染症担当

電話番号

:052-972-2631

ファックス番号

:052-972-4203

電子メールアドレス

a2631@kenkofukushi.city.nagoya.lg.jp

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