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公用車への燃料電池自動車の導入

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このページを印刷する最終更新日:2023年8月10日

ページID:142115

燃料電池自動車の導入状況について

 本市は、水素エネルギー及び燃料電池自動車の普及啓発として、令和元年度に燃料電池自動車を市内16区役所へ1台ずつ導入しました。令和5年3月末時点で本庁4台、区役所16台の計20台あり、区役所16台を含む、17台の車両にSDGsの17目標と環境にやさしいエネルギーである水素をイメージしたラッピングを行っています。

 燃料電池自動車は、普段は公用車として使用していますが、災害時には応急電源としての活用を予定しており、イベントなどで燃料電池自動車の展示や外部給電の実演を行っています。

燃料電池自動車

  本市が導入した燃料電池自動車

燃料電池自動車(FCV)とは

 燃料電池自動車(Fuel Cell Vehicle)は、燃料電池という装置を使い水素と酸素から電気をつくり、モーターで走る自動車です。走行時に排出するのは水のみで、二酸化炭素や大気汚染物質を排出しません。

燃料電池自動車とは

燃料電池自動車の停電時の活用について

 燃料電池自動車は、発電した電気をそのまま外部に供給することができるため、災害による停電等が発生した場合には、応急電源として活用することができます。本市が導入した燃料電池自動車では、1,500Wの電気(外部給電器を使用すると、4,500W)を満充填で約60kWh(一般家庭1週間分に相当)まで供給することが可能です。

燃料電池自動車の停電時の活用

燃料電池自動車の購入に関する補助金について

燃料電池自動車を購入する際、国や本市の補助金が活用できます。

詳しくはこちら

水素ステーションについて

令和5年8月1日現在、名古屋市内には移動式を含めて10か所に水素ステーションが設置されています。また、愛知県内には37か所に設置されています。

詳しくはこちら

水素ステーション整備状況(一般社団法人次世代自動車振興センター) (外部リンク)別ウィンドウで開く

燃料電池自動車のイベントでの活用実績について

令和4年度のイベント参加実績

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このページの作成担当

環境局環境企画部脱炭素社会推進課再生可能エネルギー担当

電話番号

:052-972-2681

ファックス番号

:052-972-4134

電子メールアドレス

saiene@kankyokyoku.city.nagoya.lg.jp

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