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Q:私たちが回収に出した新聞・雑誌・段ボールは、どのようにリサイクルされているの?

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このページを印刷する最終更新日:2015年3月12日

ページID:66543

お答えします。

A:集団資源回収やリサイクルステーションなどに出した古紙は、回収業者によって古紙問屋へ運ばれます。古紙問屋では、品目ごとに分けられ、異物を取り除いて、圧縮・こん包し、製紙メーカーへ。そこで再生された紙は再び製品になって市場に出回りますが、図1のように、それを私たち消費者が買わなければ、リサイクルの輪はひとつにつながりません。
私たちの役割である「きちっと分別」「再生紙製品を使う」ことを心がけ、リサイクルの輪をつなげたいですね。ちなみに、古紙の品目別に図2のような再生紙製品に生まれ変わっています。

図1:古紙のリサイクルの輪(流れ)

私たち消費者が使用後に、集団資源回収やリサイクルステーションに出した古紙は、回収業者によって古紙問屋に運ばれます。古紙問屋では、品目ごとに分けられ、異物を取り除いて、圧縮・こん包し、製紙メーカーへ運ばれます。製紙メーカーに運ばれた古紙は、溶解・インク抜き・紙すきを経て、製品化されます。製品になった紙は古紙リサイクル製品の小売業を通じて市場に出回ります。市場に出回った製品を、私たち消費者が購入することで、リサイクルの輪がひとつに繋がっています。

図2:集められた古紙と生まれ変わってできた紙製品。

段ボールは段ボール箱、封筒などに生まれ変わります。
雑誌は段ボール箱、封筒、ボール箱、絵本、新聞紙、週刊誌、印刷用紙などに生まれ変わります。
新聞はボール箱、絵本、新聞紙、週刊誌、印刷用紙などに生まれ変わります。
紙パックはトイレットペーパーやティッシュペーパーなどに生まれ変わります。

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