名古屋市役所からの報道発表

土壌汚染の報告について(名古屋市天白区中砂町)

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ページID3005805  更新日 2026年9月24日

報道発表日時: 2026年9月24日 午後3時00分

下記のとおり、「土壌汚染対策法」に基づき、土壌汚染の報告がありましたのでお知らせします。

概要

  1. 報告者 福田鍍金工業株式会社及び個人土地所有者
  2. 報告日 令和8年9月17日
  3. 対象地名 福田鍍金工業株式会社
  4. 所在地 名古屋市天白区中砂町475番、476番、477番
  5. 対象地の概要 事業所(昭和40年頃から現在まで)、921.94m2(準工業地域)

汚染状況

土壌溶出量調査

汚染物質

基準超えの濃度範囲

基準に対する倍率

基準

超過区画数/調査区画数

六価クロム化合物

0.053~0.066 mg/L

1.1~1.3 倍

0.05 mg/L以下

3/10

ふっ素及びその化合物

0.86~1.7 mg/L

1.1~2.1倍

0.8 mg/L以下

4/10

注)用語の説明
土壌溶出量:土壌に含まれる汚染物質が地下水に溶け出す量を示す。
調査区画数:平面図上で、試料採取によって評価した数を示す。

対象地の状況

地下水調査では基準に適合していたため、地下水汚染の拡散のおそれはありません。

本市の対応

 報告者に対し、適切な土壌汚染対策を実施するよう指導を行います。
 「土壌汚染対策法」に基づく区域の指定を行い、その旨を公示する予定です。

対象地の場所

対象地の場所を示したものになります。

この背景地図等データは、国土地理院ウェブサイトの地理院地図を一部編集して使用している。

参考

基準を超過した物質の毒性について

【六価クロム化合物】

急性毒性:六価クロムの付着や粉じんの吸入による皮膚・気管・肺等の炎症や潰瘍は古くから知られているが、経口的には六価クロム塩を大量摂取すると、嘔吐・下痢・腹痛・尿量減少・肝障害・けいれん・昏睡等を起こし死亡する。
慢性毒性:経口的には肝炎を起こすことが知られている。粉じんの長期吸入による皮膚・呼吸器・肝臓等のさまざまな障害や肺がん、鼻中隔穿孔を起こす。
発がん性:国際がん研究機関(IARC)はグループ1(人に対して発がん性がある)に分類している。

【ふっ素及びその化合物】

急性毒性:NaFを6 mg/日以上摂取し続けていると、ふっ素症となり、体重減少、悪心、嘔吐、便秘等をきたす。SiF4では、胃軟化症、神経痛等を起こす。一般成人が一度に100 mg以上摂取すると、腹部の激痛、嘔吐、悪心を起こし、2,500 mg以上の摂取で中毒死する。
慢性毒性:ふっ化物で中毒したラットの場合、腎臓における脂肪酸酸化酵素活性が著しく減少し、また、肝臓中の窒素及び脂肪含量が減少することが見い出されている。また、ふっ素中毒では、炭水化物の代謝障害も見られている。飲料水等からふっ素を長期間過量に摂取した場合、飲料水のふっ素濃度2 ppm以上で斑状歯を生じ、8 ppm以上で骨硬化症となる。
発がん性:動物実験で発がん性を示すデータがない。

出典「改訂4版水道水質基準ガイドブック」「化学物質ファクトシート(環境省ウェブサイト)」

報道発表に関するお問い合せ

環境局地域環境対策部地域環境対策課
担当者:吉開、大澤
電話番号:052-972-2676、052-972-2677
ファクス番号:052-972-4155
Eメール:a2677@kankyokyoku.city.nagoya.lg.jp