市民の台所「北部市場」を名古屋の大学生と協力しPRします!
報道発表日時: 2026年7月22日 午前10時30分
- 名古屋市中央卸売市場北部市場協会(会長:小坂芳則セントライ青果(株)代表取締役社長)は、名古屋市中央卸売市場北部市場や市場で働く人々の魅力を発信するため、市内10大学の学生で構成される学生団体「なごがく」と協力し、Instagramで北部市場のPRをはじめます。
- 一般の人が立ち入ることのできない中央卸売市場に大学生が入り込み、若年層への訴求力やSNSの活用能力を活かしながら、市場関係者だけでは気づきにくい市場の魅力を発掘・発信します。
- 北部市場内の事業者は人手不足や高齢化が進んでいることから、市民の食生活を支える中央卸売市場の役割等を広く周知することで、生鮮食料品の消費拡大や次世代の市場を担う人材の確保につなげ、市場の活性化を目指します。

1 実施内容
(1)大学生との意見交換

- 市場内の事業者と大学生が意見交換し、「市場の魅力あるコンテンツ」について学生ならではの視点から提案を行い、どのように視聴者からの共感(推し)を得るのかなど、効果的な情報発信の方法についてアドバイスします。
- 市場で働く人材の確保につなげるため、市場の魅力や働く意義などについて大学生同士でも意見交換を行います。
(2)市場で働く人への取材・撮影

- 意見交換をもとに、市場で働く人へインタビューします。
- せりの現場なども視察し、「市場ならではの非日常感」を発掘していきます。
(3)縦型ショート動画の配信

- ショート動画を北部市場協会の公式Instagramにて順次公開します。
- せりの様子や目利きの解説、市場の裏側、市場で働く人の魅力、食の流通を支える役割、青果・水産物のおいしさや栄養、市場の歴史や文化などについて紹介していきます。
2.その他
(1)名古屋市中央卸売市場北部市場について

- 名古屋市には、本場・北部市場・南部市場の 3つの中央卸売市場があり、本場及び北部市場は「青果」と「水産物」を扱う市場として、南部市場は 「食肉」を扱う市場として名古屋市が開設運営しています。
- 北部市場は昭和 58 年 3 月に、旧枇杷島市場の狭あい化に伴い移転・開設されました。令和7年度の取扱高は、青果221,188トン、水産物13,377トンであり、名古屋市及び中部圏の生鮮食料品の供給拠点として市民の安定した食生活に寄与しています。また、市場を開放し、市場内の事業者が市民の方に青果や水産物を販売する「食の物語フェア -北部マルシェ-」の開催や食育講座等を実施し、中央卸売市場の役割を周知するとともに生鮮食料品の消費拡大等にも取り組んでいます。
- 北部市場の前身となる旧枇杷島市場は、「下小田井の青物市」に遡るとされています。はじまりについては諸説あるものの、慶長十六年(1611年)、徳川家康公が上洛の際に青物市場を開くよう命じ、慶長十九年(1614年)に現在の清須市西枇杷島町に開かれたといわれています。主に尾張平野近在の農産物を名古屋へ送る集散地として発展し、江戸時代において「東の神田」、「西の天満」と共に日本三大市場の一つに数えられ、以降400年余にわたり続いています。(出典「市場のはじめ物語」名古屋市中央卸売市場枇杷島市場刊)
(2)北部市場のPRに協力する学生団体「なごがく」について

- 「なごがく」は、名古屋大学・南山大学・名城大学など名古屋市内10大学の学生で構成される学生団体です。
- 名古屋市内の飲食店を自ら交渉・取材・撮影し、SNS上で飲食店を紹介するグルメメディアを運営しており、また飲食店経営者を招いた交流会の開催や飲食店でのSNSの活用についても支援しています。
報道発表に関するお問い合せ
経済局中央卸売市場北部市場管理課
担当者:桒原・寺澤
電話番号:903-2112
ファクス番号:903-2108
Eメール:a9032113@keizai.city.nagoya.lg.jp