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千種公園とみずのみちめぐり(詳細)

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このページを印刷する最終更新日:2020年4月3日

ページID:16554

ページの概要:【千種区史跡散策路】千種公園とみずのみちめぐりの詳細です。

大昌寺(だいしょうじ)

もとは代々名古屋新田頭を務めた兼松家の私庵が、江戸時代末期に寺として創建された。
尼寺として現在に至っている。

山神社(やまじんじゃ)

江戸時代この辺りは小高い土地で、畑が多い所であった。そこの農民が祀った山ノ神であるという。

鉈薬師(なたやくし)

寛文9(1669)年、明国の帰化人で尾張藩祖徳川義直の御用医師を勤めた、張振甫によって建てられた。医王堂ともいう。

四観音道(しかんのんみち)と道標(どうひょう)

尾張四観音とは荒子・甚目寺・竜泉寺・笠寺の四つをいい、これらの寺に通じる道を四観音道と呼んだ。

上野天満宮(うえのてんまんぐう)

天満宮といえば、祭神は学問の神様菅原道真である。今や受験の神様として名をはせ、入学試験の合格を願い、多くの受験生やその親たちが絵馬を奉納していく。

長養寺(ちょうようじ)

本尊は運慶作と伝えられる十一面観世音菩薩像。他に円空仏もある。境内には、名古屋城築城の折に城の安全を祈願して四方に置かれた石の一つである、青竜石がある。

永弘院(ようこういん)

天文7(1538)年、上野城主下方貞清が建立した寺である。戦での勝利をもたらすとされる、勝軍地蔵と呼ばれる地蔵菩薩がある。

晴明神社(せいめいじんじゃ)

平安時代の陰陽師として知られた安倍晴明が、一時この上野に住んでいたといわれる跡に建てられた神社。

愛宕神社(あたごじんじゃ)

上野城主下方貞清が弘治2(1556)年に創建。尾張藩の塩硝蔵がこの付近に建てられ、その守護神としての役目という説もある。

素盞男社(すさのおしゃ)

各地にある素盞男(須佐之男)神社の一つ。末社、藪天王龍神社は、江戸時代初期より地域の人々に愛され続けている氏神様。

千種公園(ちくさこうえん)

旧日本軍の陸軍造兵廠千種機器製作所は、昭和20年の空襲で壊滅した。戦後、その跡地が市立東市民病院(現東部医療センター)や千種公園などに姿を変えた。

蝮ヶ池八幡宮(まむしがいけはちまんぐう)

江戸時代頃から、この付近一帯の農民の氏神として信仰されていた。蝮ヶ池と呼ばれる灌漑用の池に近いことからこの名がついた。

蝮ヶ池龍神社(まむしがいけりゅうじんじゃ)

蝮ヶ池は、大正末期に埋立てられた。その池の底であった一画に、水に縁のある龍神と弁天が祀られている。

東山給水塔(ひがしやまきゅうすいとう)

日泰寺の北、鉈薬師の東の小高い丘の上にツタのからまったネギボウズのような形をした塔が見える。これは市の水道の給水塔である。

このページの作成担当

千種区役所 区政部 地域力推進室 地域力推進係
電話番号: 052-753-1825
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