名古屋市役所 郵便番号:460-8508 愛知県名古屋市中区三の丸三丁目1番1号 電話番号:052-961-1111(代表) 所在地、地図
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- 帰宅困難者対策について
- (現在の位置)平常時の備えー帰宅困難者にならないためにー
もしも外出先で地震にあったら
- 大規模地震発生時は、まず自分の身の安全を確保してください。
- 主要駅など人が多く集まる場所で、皆さんが一斉に移動を開始すると、大変危険です。「むやみに移動を開始しない」ようにお願いします。
- 通勤や通学でお越しの方は、職場や学校の安全が確認できましたら、いったんそちらへ戻って待機してください。
- 徒歩で帰宅が可能な方は、慌てず順番に、帰宅準備を始めてください。その際は、帰宅途上の被害情報を確認して、お気をつけてお帰りください。ただし、道路が混雑している際の無理な移動はおやめください。
- 職場や学校等戻る場所がなく、徒歩帰宅も困難な方は、混乱が収まるまで、広域避難場所、一時避難場所、もしくは一時退避場所、退避施設にて待機してください。
徒歩帰宅支援ステーション
コンビニエンスストアやガソリンスタンドなどの「徒歩帰宅支援ステーション」では、水道水やトイレなどの支援を受けられます。(店舗入り口等のステッカーが目印)
一時退避場所、退避施設
一時退避場所とは、名古屋駅、金山駅周辺地区において、大規模地震発生時に、建物の安全性が確認されるまでの間、一時的に待機するための場所です。
退避施設とは、名古屋駅、金山駅周辺地区において、大規模地震発生時に、発災から24時間を限度として、行き場のない帰宅困難者を受け入れるための施設です。
- 退避施設は、建物の安全が確認された後、開設されます。状況によっては使用できない場合もあります。
- また、退避施設は、管理者等が善意で場所を提供しているものであり、施設内での安全確保は、利用者が原則自己責任において行うものです。
なお、帰宅する手段がないから、すべての人が支援の必要な帰宅困難者というわけではありません。ホテル等が営業している場合は、自己対応することも必要です。
名古屋市防災アプリ
名古屋市防災アプリでは、一時退避場所、退避施設、愛知県内の徒歩帰宅支援ステーションなどの位置を確認できます。
事前にダウンロードしておきましょう。
名古屋市帰宅困難者ハンドブック(名古屋駅周辺、伏見・栄、金山駅周辺地区)
表面:大規模駅周辺で大規模地震に遭遇した時の行動や情報収集について
裏面:名古屋駅周辺地区、伏見・栄地区、金山駅周辺地区の一時退避場所および退避施設を確認できるマップ
(注)以下の添付ファイルについてはテキスト情報のない画像データになります。内容を確認したい場合は下記の〈このページの作成担当〉までお問い合わせください。
名古屋市帰宅困難者ハンドブック(名古屋駅周辺、伏見・栄、金山駅周辺地区)
- 名古屋市帰宅困難者ハンドブック(名古屋駅周辺、伏見・栄、金山駅周辺地区) (PDF形式, 2.78MB)
大規模地震発生時に必要な情報を記載したポケットサイズのマニュアルです。平常時から定期入れなどに折りたたんで入れて携帯しておきましょう。
帰宅困難者にならないために!平常時から備えておくべきこと
大規模災害発生時には、すべての人が被災者となり得ます。
何かあったら周りに助けてもらうのではなく、日頃から帰宅困難者にならないために、備えておくことが大切です。
また、何ができるかを考え、帰宅困難者=被災者で終わらず、=救助者(協力者)として、共助の担い手に成り得るという意識を持つことが重要です。
1 企業等でできること
一斉帰宅による混乱を防止するためにも「むやみに移動を開始しない」ことが重要であり、従業員や通学者を会社等に留めおくように努めることが必要です。
また、混乱状況等の確認ができ、帰宅が可能になれば、段階的に帰宅(準備)に入ることが混乱防止のために必要です。
(注)以下の添付ファイルについてはテキスト情報のない画像データになります。内容を確認したい場合は下記の〈このページの作成担当〉までお問い合わせください。また、ファイルサイズが大きいため、ファイルを開くのに時間がかかることがありますのでご注意ください。
大規模地震に備える企業等の取り組みについて
- 名古屋駅周辺地区大規模地震に備える事業所の取り組み―災害に強い企業・まちを一緒にめざしませんか― (PDF形式, 4.11MB)
名古屋駅周辺地区では、官民連携の協議会により帰宅困難者対策に取り組んでおり、企業等で帰宅困難者対策を進めるうえで、参考となるように作成しました。
このほか、名古屋市では、行き場のない帰宅困難者を受け入れられる場所があれば、退避施設としてご協力いただける施設を募集しています。
2 発災前の自分の備えー職場や学校での待機、徒歩帰宅に備えるー
1. 職場や通学バッグに備える
- 携帯電話やスマートフォンの充電器
- スニーカー
- 地図、地図アプリ
- 携帯ラジオ、ラジオアプリ
- 飲み物やおやつ(簡易食料)
- 季節に応じたアイテム(カイロやタオル)
2. 家族で決めておく
- 安否確認の方法
- 集合場所
3 情報を入手する方法
- テレビやラジオ、防災スピーカーや広報車のほか、市公式ウェブサイトやSNSなど様々な手段で情報を発信します。
(名古屋市からの防災情報の入手についてのページ)
- 名古屋市公式ウェブサイト内「帰宅困難者支援サイト」のページ
このページの作成担当
防災危機管理局 防災企画課防災企画担当
電話番号
:052-972-3523
ファックス番号
:052-962-4030
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開庁時間 月曜日から金曜日 午前8時45分から午後5時15分まで(休日・祝日・年末年始を除く)
(注)開庁時間が異なる組織、施設がありますのでご注意ください
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