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名古屋市秀吉清正記念館 今年度の展示予定、イベントなど

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このページを印刷する最終更新日:2023年12月5日

ページID:13745

ページの概要:秀吉清正記念館の今年度の予定をお知らせします。

1.常設展示室

常設展示室は、常時開催しており、約8週間ごとに展示替えをしています。その時期にしか見ることのできない資料も多数あります。各期の見どころは、そのつどホームページでお知らせします。
常設展示室のページ(展示の詳細へ)

2.特別展示室

特別展示室では、テーマをかえつつ、秀吉や清正に関連する展示を開催しています。

特別展示室のページ(展示の詳細へ)

特集展示「地図を楽しむ」

3月4日(土曜日)から5月28日(日曜日)

地図は作成された時の地理感覚、情勢などをさぐるための重要な歴史資料です。さまざまな地図がつくられた時代背景や、楽しみ方を紹介します。

軍学を学ぶための架空の城郭地図

原資料は江戸時代前期 寛文9年(1686) 佐久間忠景編 秀吉清正記念館蔵
越後流軍学を学ぶために書かれた、架空の城郭の縄張図。

パネル展「尾張の城」

6月10日(土曜日)から7月9日(日曜日)

尾張地方の城郭遺跡の中から、遺構が残るところ、歴史上重要なところ、公園として整備されたところを中心に紹介します。歴史散策のヒントとしてご活用ください。

小牧山城跡主郭の石垣

小牧山城跡主郭(愛知県小牧市)
近年の調査により、3段の石垣が確認された。

夏休み特集展示「太閤記の世界」

7月21日(金曜日)から9月3日(日曜日)

夏休み期間の小中学生向け企画です。「太閤記」は、豊臣秀吉を主人公とした伝記で、江戸時代初期に著されました。これをもとに多くの軍記物語、浮世絵、芝居が生まれました。秀吉の伝記「太閤記」と浮世絵などの絵画とともに秀吉の一生を紹介します。

清須城の修理を行う秀吉、織田信長を描いた浮世絵

清須城修復之図
江戸時代後期 歌川国芳筆 秀吉清正記念館蔵

特別陳列「桶狭間の戦い」

10月7日(土曜日)から11月23日(木曜日・祝日)

永禄3年(1560)に起きた桶狭間の戦いは、総大将である今川義元が討ち死にし、織田信長が一方的に勝利するという劇的な結果となりました。この有名な戦いを紹介します。

今川義元木像 長福寺蔵(名古屋市緑区)

今川義元木像
長福寺蔵(名古屋市緑区)

11月24日(金曜日)から12月8日(金曜日)までは館内点検のため休館いたします。

パネル展「現存12天守」

12月9日(土曜日)から令和6年2月12日(月曜日・振替休日)

江戸時代には、全国に非常に多くの城郭建築が存在していました。そうした城郭の特徴として、権威のシンボルとしての天守が建てられたことが挙げられます。しかし天守が現存している城は全国でわずかに12か所で、すべて国宝あるいは重要文化財に指定されています。その個性と残された経緯などを紹介します。

松江城天守

松江城天守(島根県松江市)
慶長16年(1611)建築と近年の調査で判明したため、平成27年(2015)に重要文化財から国宝に格上げされた。

パネル展「尾張に残る秀吉と清正の足跡」

令和6年2月24日(土曜日)から5月19日(日曜日)

豊臣秀吉、加藤清正はともに尾張中村の出身ですが、大きな活躍の舞台となったのは西日本が中心です。一方で尾張地方にも、その足跡を示す場所が残っています。これらの現状と、残された伝承を史実と対比して紹介します。

清正の生誕地とされる妙行寺(名古屋市中村区)

妙行寺の清正公(せいしょうこう)堂(名古屋市中村区)
清正はこの地で生まれたとされる。

3.イベントなど

夏休み企画 戦国武将にクイズで挑戦!

7月21日(金曜日)から8月31日(木曜日)

展示を見て、楽しみながら戦国時代を学べるクイズラリーを行います。参加無料。

クイズラリー実施中の写真

あなたもクイズに挑戦してみよう!

ひできよ秋の陣

10月28日(土曜日) 9時30分から 

子ども向けのイベントをします。火縄銃を持つ体験や豊臣秀吉の馬藺後立兜(ばりんうしろだてかぶと)の模型をかぶっての記念撮影ができます。

このページの作成担当

教育委員会事務局 秀吉清正記念館
電話番号: 052-411-0035
ファックス番号: 052-411-9987
電子メールアドレス: a4110035@kyoiku.city.nagoya.lg.jp
郵便番号:453-0053
住所:名古屋市中村区中村町茶ノ木25

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