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令和6年度 第5回ネット・モニターアンケート(調査結果)

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ページID:178986

最終更新日:2024年9月27日

テーマ:公園の樹木について

1 今回の調査テーマ・趣旨

公園の樹木について

名古屋市の公園では、これまで早期緑化や緑の量の確保を目的に、早く大きく生長する樹木を多く植栽してきましたが、一部の公園樹木は老木や大木となり、維持管理の面で様々な課題を抱えています。そこで、本市では、「樹木を健全に育て、緑の量を確保しつつ、質を高めていく取り組み」を検討しています。

このアンケートは、市民の皆様に、公園の樹木について日頃感じていることなどをおたずねし、今後の公園の樹木管理の参考とするものです。

2 調査期間

令和6年8月30日(金曜日)から 令和6年9月9日(月曜日)

3  調査方法

調査対象者及び人数 500人

調査方法 インターネットを通じてアンケートに回答

有効回収数 449人 有効回収率 89.8%

質問数 11問

4  調査結果(抜粋)

公園に植栽してほしいと思う樹木は「花が咲く高木」が5割以上(Q5)

公園に植栽してほしいと思う樹木をたずねたところ、「花が咲く高木」と答えた人が57.7%と最も多く、次いで「紅葉する高木」40.8%、「木陰となる高木」39.0%の順でした。

倒木等の可能性のある高木はあらかじめ植え替えた方がいいと思う人が8割以上(Q6)

倒木等の可能性のある高木はあらかじめ植え替えた方がいいと思うかたずねたところ、「思う」と答えた人が45.9%、「どちらかといえば思う」と答えた人が39.4%で、合わせると、倒木等の可能性のある高木はあらかじめ植え替えた方がいいと思う人は85.3%でした。

Q6結果(グラフ)

樹木が混み合ったり、鬱蒼として見通しが悪くなっているような場所においては、高木や中木を間伐した方がいいと思う人が約9割(Q8)

樹木が混み合ったり、鬱蒼として見通しが悪くなっているような場所においては、高木や中木を間伐した方がいいと思うかたずねたところ、「思う」と答えた人が59.2%、「どちらかといえば思う」と答えた人が32.7%で、合わせると、倒木等の可能性のある高木はあらかじめ植え替えた方がいいと思う人は91.9%でした。

5 調査を終えて

今回のアンケートの結果、倒木等の可能性のある高木をあらかじめ植え替えることや、見通しが悪くなっている場所において間伐することについて肯定的な意見が多くありました。肯定的な意見を持つ人の中にも、危険度を考慮し慎重な判断を求める意見や、木陰を作る高木などはできるだけ残してほしいという意見がありました。

この結果を踏まえ、公園樹木を健全に育て、安全・安心で快適な公園緑地としていくために、今後の維持管理について検討を進めてまいります。


添付ファイル

令和6年度第5回調査結果

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