ページの先頭です

ここから本文です

令和6年度 第3回ネット・モニターアンケート(調査結果)

このページを印刷する

ページID:177503

最終更新日:2024年8月28日

テーマ:名古屋市の景観とアドトラック(広告宣伝用の自動車)について

1 今回の調査テーマ・趣旨

名古屋市の景観とアドトラック(広告宣伝用の自動車)について

本市では、良好な景観(街並みや自然風景、眺めなど)の形成等を図るため、都市景観条例や屋外広告物条例を定めて様々な施策を行っているところです。近年、主に栄や名古屋駅などの周辺において、荷物を運ぶ広告付き自動車とは別に、荷物を運ばずに広告宣伝のみを行う「アドトラック」と呼ばれる自動車が増えています。

このアンケートは、景観や「アドトラック」に対する市民の皆さまの考え方やご意見をおたずねし、市街地の魅力向上のための参考とさせていただくものです。

2 調査期間

令和6年7月26日(金曜日)から 令和6年8月5日(月曜日)

3  調査方法

調査対象者及び人数 500人

調査方法 インターネットを通じてアンケートに回答

有効回収数 455人 有効回収率 91.0%

質問数 12問

4  調査結果(抜粋)

「アドトラック」の良いところは、派手または目立つところであると思う人は約5割(Q9)

「アドトラック」の良いところは何だと思うかたずねたところ、「派手、目立つ」と答えた人が47.3%と最も多く、次いで「良いところはない」41.8%、「にぎやか」16.3%、「明るい」13.8%の順でした。

「アドトラック」の悪いところは、うるさいところであると思う人は約6割(Q10)

「アドトラック」の悪いところは何だと思うかたずねたところ、「うるさい」と答えた人が60.2%と最も多く、次いで「広告内容が面白くない、不快」47.7%、「都市の風景に合っていない」44.6%、「派手、目立つ」28.1%の順でした。

「アドトラック」に対する規制について、厳しくした方がよいと思う人が約6割(Q11)

「アドトラック」に対する規制について、どのようにするのが望ましいと思うかたずねたところ、「厳しくした方がよい」と答えた人が62.6%と最も多く、次いで「現状のままでよい」30.3%、「その他」5.3%、「ゆるくした方がよい」1.8%の順でした。

Q11結果(グラフ)

5 調査を終えて

「アドトラック」を見たことがあると回答した方(約8割)に、「アドトラック」の良いところ・悪いところについてたずねたところ、約5割の方が良いところとして「派手、目立つ」と答えていますが、約4割の方が「良いところはない」と答えています。一方、悪いところとしては、「うるさい」と答えた方が約6割、「悪いところはない」との回答は約1割でした。また、「アドトラック」の規制については、約6割の方が「厳しくした方がよい」と回答しています。

今回のアンケート結果を踏まえ、都市景観をより良くする取り組みを検討してまいります。


添付ファイル

令和6年度第3回調査結果

Adobe Reader の入手
PDFファイルの閲覧には Adobe Reader が必要です。同ソフトがインストールされていない場合には、Adobe 社のサイトから Adobe Reader をダウンロード(無償)してください。(外部リンク)別ウィンドウで開く

このページ内にあるデータの利用について

このページ内にあるPDFデータ及びExcelデータは、オープンデータとして提供しており、クレジット表記することにより、二次利用していただくことが可能です。ご利用の場合は以下のページもご覧ください。

このページの作成担当

スポーツ市民局市民生活部広聴課広聴担当

電話番号

:052-972-3139

ファックス番号

:052-972-3164

電子メールアドレス

a3139@sportsshimin.city.nagoya.lg.jp

お問合せフォーム

お問合せフォーム

ページの先頭へ