ページの先頭です

ここから本文です

令和5年度 第3回ネット・モニターアンケート(調査結果)

ソーシャルメディアへのリンクは別ウインドウで開きます

このページを印刷する最終更新日:2023年8月22日

ページID:166557

テーマ:街路樹について

1 今回の調査テーマ・趣旨

街路樹について

街路樹は、沿道の景観を向上させるとともに、花々・新緑・紅葉など街並みに彩りと季節感を与える、市民にとって最も身近な緑です。名古屋市では、これまで都市の厳しい環境に耐性があり、成長の早い樹木を多く植栽してきましたが、植栽後40年以上を経過するものが増え、その一部は老木や大木となり、維持管理の面で様々な課題を抱えています。このアンケートは、街路樹について日頃感じていることなどをおたずねし、今後の街路樹行政の参考とさせていただくものです。

2 調査期間

令和5年7月28日(金曜日)から 令和5年8月7日(月曜日)

3  調査方法

調査対象者及び人数 500人

調査方法 インターネットを通じてアンケートに回答

有効回収数 459人 有効回収率 91.8%

質問数 15問

4  調査結果(抜粋)

名古屋市の街路樹の維持管理について、満足していると思う人が7割以上(Q3)

本市の街路樹の維持管理について、満足しているかたずねたところ、「満足している」と答えた人は16.6%、「どちらかといえば満足している」と答えた人は57.7%で合わせると、本市の街路樹の維持管理について満足している人は74.3%でした。前回(令和2年)の調査の結果(73.6%)から大きな変化は見られませんでした。

(参考)前回調査(令和2年度第1回ネット・モニターアンケート)

街路樹(高木)を並木単位で一斉に更新することを良いと思う人が約7割(Q6)

街路樹(高木)を並木単位で一斉に更新することを良いと思うかたずねたところ、「良いと思う」と答えた人は33.6%、「どちらかといえば良いと思う」と答えた人は35.1%で合わせると、街路樹(高木)を並木単位で一斉に更新することを良いと思う人は約7割(68.7%)でした。一方、「どちらかといえば良いと思わない」と答えた人は14.2%、「良いと思わない」と答えた人は8.7%で、あわせると、街路樹(高木)を並木単位で一斉に更新することを良いと思わない人は約2割(22.9%)でした。

Q6の結果を示すグラフ

歩道の通行に必要な道幅が確保できない街路樹(高木)の撤去に関して、「残念だが、安全 のためなら仕方ない」と思う人が約5割(Q9)

歩道の通行に必要な道幅が確保できない街路樹(高木)の撤去に関して、どのように感じるかたずねたところ、「残念だが、安全のためなら仕方ない」と答えた人が53.8%と最も多く、次いで「安全が第一なので、積極的に進めて欲しい」と答えた人が21.6%、「できることなら残して欲しい」が22.7%、「わからない」が2.0%の順でした。

5 調査を終えて

本市における日頃からの低木の刈込、高木のせん定及び除草など、街路樹の維持管理に満足している人は前回の調査から大きな変化は見られませんでした。

街路樹(高木)の更新・撤去について、おおむね理解が得られたものと考えられますので、今後もより一層、街路樹再生の取組を推進してまいります。


添付ファイル「令和5年度第3回調査結果」について

添付ファイル「令和5年度第3回調査結果」は一部テキスト情報のない画像データです。内容を確認したい場合は、緑政土木局緑地維持課(電話番号052-972-2494)までお問合せください。

添付ファイル

令和5年度第3回調査結果

Adobe Reader の入手
PDFファイルの閲覧には Adobe Reader が必要です。同ソフトがインストールされていない場合には、Adobe 社のサイトから Adobe Reader をダウンロード(無償)してください。(外部リンク)別ウィンドウで開く

このページ内にあるデータの利用について

このページ内にあるPDFデータ及びExcelデータは、オープンデータとして提供しており、クレジット表記することにより、二次利用していただくことが可能です。ご利用の場合は以下のページもご覧ください。

このページの作成担当

スポーツ市民局市民生活部広聴課広聴担当

電話番号

:052-972-3139

ファックス番号

:052-972-3164

電子メールアドレス

a3139@sportsshimin.city.nagoya.lg.jp

お問合せフォーム

お問合せフォーム

ページの先頭へ