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男女平等参画苦情処理制度:平成27年度年次報告書

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このページを印刷する最終更新日:2019年6月11日

ページID:117129

1 苦情処理委員

江本 真理(弁護士)

菅原 真(南山大学教授)

宗方 比佐子(金城学院大学教授)

2 受付・処理状況(平成27年4月1日から平成28年3月31日)

受付・処理状況
年度

番号

 受付年月日 事由処理状況

平成27年度

15 平成28年1月20日 行政施策報告書提出
平成27年度16 平成28年1月20日 行政施策報告書提出

3 事案の概要

行政施策

(15)啓発ポスターに関する件

  •  申出の概要
    「名古屋市作成の啓発ポスターについて、ドメスティック・バイオレンスが男性から女性への行為であると先入観を持たせる内容であるため、撤去及び再発防止策の策定をしてほしい。」
  • 処理状況
    ポスターの文言に性別の固定を示唆するような表現があることは、男女平等参画の推進にとって好ましいものではない。したがって、今後できる限り速やかに当該の表現を削除または修正することが望まれる。一方で、ポスターを即時撤去してしまうと、ドメスティック・バイオレンス及び児童虐待を防止するという本来の目的が損なわれることから、貼り替えの時期(平成28年11月)までは現行のポスターを掲示し、修正したポスターが出来上がった時点で貼り替えることになったため、経過を報告書として提出し、終了。

(16)女性限定講座に関する件

  •  申出の概要
    「イーブルなごや(名古屋市男女平等参画推進センター・女性会館)にて開催される講座において、対象が女性に限定される講座があり、男女平等参画の主旨に反するものである。」
  •  処理状況
    イーブルなごや設立の前身が女性会館と男女平等参画参画推進センターであるため、女性教育の振興を図ることを目的として設置された女性会館としての機能が残されていることや、男女平等参画推進センターは開設当初から「女性のための総合相談」を相談室にて実施してきたことから、女性を対象とする支援プログラムが多いことはやむを得ないことではあるが、平成29年度以降に男性を対象とした企画を増加の方向で検討することになったため、経過を報告書として提出し、終了。

このページの作成担当

スポーツ市民局市民生活部男女平等参画推進課男女平等参画推進担当

電話番号

:052-972-2234

ファックス番号

:052-972-4206

電子メールアドレス

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