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男女平等参画苦情処理制度:平成16年度苦情処理報告書(加藤倫子)

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このページを印刷する最終更新日:2005年9月26日

ページID:6625

ページの概要:男女平等参画苦情処理制度:平成16年度苦情処理報告書(加藤倫子)について

苦情処理委員報告(平成16年4月から平成17年3月)
苦情処理委員氏名 加藤倫子

委員所見

本年度、担当した事案では、いろいろと考えるところがありました。

男女共同参画ないし男女平等の趣旨およびそのねらいを十分に説明すれば、誰もが抽象的な形では理解もされ、反対もありません。そのような社会一般の背景が育っていると思われ、この点は問題がありません。

しかし、その趣旨を現実に生かした形は、その場面場面でどのようなものであるかは、人によっても大きく異なり、また理想と現実の間のギャップがまだまだあると感じました。

例えば、学校教育の場で、女性管理職がなぜ増えないかという現実の問題を見ても、そのギャップを生み出しているのは男女平等の趣旨が十分に理解されていないということに還元されるようにも思われ、小さな意識改革や努力の積み重ねが必要と思いました。

職場という上下関係の中で、性差の問題を過剰に意識したり、利用することなく、のびのびと誰もが力を発揮できる社会へ向けて意識を高める必要を感じた1年でした。

このページの作成担当

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